先週の金曜日の夕方、友達が(といっても20歳以上も年下だが)長野の田舎から俺の住む名古屋まで自分の車でやってきた。岐阜県の中央道がカーブだらけで、スピードが出せなかったと不満たらたら。帰りは、「こんなにスピードを抑えられてしまうなら変わらないから。」と下道(したみち)で帰るという。

 

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荷物を部屋に入れて、さっそく名古屋の街に飲みに行く。マンジャロを打ってから初めての飲酒になる。友達から「マンジャロを打った友達が、シャンパンを1杯飲んだだけで飲みつぶれた。」という恐ろしい話を聞いていたので、1杯目のビールは緊張していた。

 

でも、どうってことはなかった。つまみも普通に食べることができた。ただやはり、量が食べられない。マンジャロに感心しながら、そしてほっとしながら飲む。

 

1次会の居酒屋を出た後、近くにあった熟女バーに行く。きれいな年配の女性なのかと思っていたら、ごく普通のおばさんで話もつまらない。友達はそれなりに楽しそうにしている。「駄菓子が食べられるんだ。」とはしゃぎ「そして、駄菓子の賞味期限が切れている。」と余計な指摘をする。おばさんはつまらなかったが、友達を見ていて笑ってしまった。

 

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そのあと、ガールズバーに行き、そこで近くに「姉バー」というのもあると聞く。「熟女とガールズを経験したから、次は姉かあ。」などという深みのない会話をして、その店に向かったら、店の前でマツコ・デラックスのような巨体の女性が、ガハガハと笑っている。

 

「俺、あんな店に行くのが怖いし、あんな女に金を払うなんてもっとやだ。」俺が無職のへなちょこぶりを発揮し、その隣にあった別のガールズバーで飲む。ハイボールを頼んだら、ウイスキーがなんとトリス。俺はトリスを飲むと悪酔いをする。最後にトリスを自分から率先して飲んだのは高校生のときだ。また悪酔いするんだろうなあ、って思いながらそれでも飲んだ。そしてタクシーで帰ってきた。

 

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翌朝は軽い二日酔い。トリスのせいだと勝手に思う。喫茶店でモーニングセットを頼んだが、俺は食べきれずに残してしまった。

 

それから大垣の「オタイチポップワールド」に行く。一応、行く前に必勝法という動画を2人で見る。

 

その動画のなかでは「左周期」だとか「右周期」だとか、「こいつは何を言っているんだ?」という謎の解説が続く。理屈はさっぱりわからないが、動画の中で、この男は次々と景品をゲットしていく。動画を見たあと、友達は「500円もあれば持ちきれないくらい、勝てますよ。」と自信を見せる。「周期ですよ。しかも左。」明らかになにも理解していない。そして、バカにしている。確かに、左に行って、右にかえってくるのが1周期だとして、左周期って言葉の意味が分からん。

 

「君って、クレーンゲーム得意なの?」よおく話を聞いたら、その昔、クレーンゲームで2万も使って、しかも取れなかったという黒歴史の持ち主らしい。

 

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2人とも5千円くらいずつ使った。俺は何一つとして取れず、友達も取ったのはモンスターエナジーを5本だけ。才能のない2人の化学反応というのはひどいものだ。抱えきれないほどの景品を抱えて帰る人たちを見ては「なぜか俺たちは身軽だな。」と悲しい感想を言い合う。

 

「俺たち、そういえば大垣には観光に来たんだよ。」急遽、そういうことにして、大垣城を見に行く。大垣というくらいだから、石垣が立派なお城なのかと思っていたら、地面から直接天守閣が立っているようなお城で、盛り下がった。

夕食を名古屋のパチンコ屋に併設した食堂で食べたあと、彼は帰っていった。

 

「またいつでも来いよ。」声をかけたら「名古屋は暑いからもういいです。来週もっと暑くなるそうなので気を付けてください。」と答えが返ってきた。

 

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日曜日の朝から、実家に帰った。

 

ネットの古本屋から委託を受けたクロネコヤマトの集荷係の人が、家に古本を取りに来る。それまでに段ボール5箱分の古本をパッキングしなければならない。

 

本は重い。玄関先に、なんとか段ボールを5箱並べることができた。それから、遅い昼食をとる。マンジャロのせいか、こういうときでもそれほど食欲がわかない。

 

夕方、クロネコヤマトの集荷係の人が取りに来る。俺が「重いよお。」と泣きながら運んだ古本の入った段ボールを、彼は2箱重ねて持ち、そのまま玄関の階段を下りて、持ったままトラックの後部ドアのレバーを引っ張って開けて、なかに押し込む。

 

だから、あっという間に集荷作業が終わった。

「すごいですね。」最後にあいさつに来たクロネコヤマトの集荷係の人に言う。「たいしたことないです。」笑いながら玄関を出ていく。信じられない気持ちだった。

 

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夜、飲み会の会場まで電車で行く。男ばかり11人。今までの木造の駅舎は取り壊し予定で、「ここはバス停ですか?」というような小さな駅がもう隣に建っている。

 

電車のドアは前方のドアしか開かない。そこに整理券があり、それを取る。到着駅の改札口で、整理券と料金を渡すというシステムだと教えてもらった。

 

田舎はどんどんと変わっていく。俺が小学生のとき、小学校には25メートルの浅いプールを併設した25メートル6コースの深いプールがあり、それとは別に、もう6コース分のプールがあった。

 

しかし、年間維持費が億単位になるそうで、どちらのプールも撤去するらしい。1シーズンに4回ほど、近くのスポーツジムまでバスで行き、そこで泳ぐのだそう。その昔、俺は夏休みに毎日、プールに泳ぎに行っていたのだが、そういう児童もいなくなるんだなあ。

 

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11人で、当然のように焼肉屋に行き、ひたすら肉を食べる。俺はマンジャロのせいで、あまり食べられないと思っていたが、意外と食べることができる。ビールやチューハイもかなり飲んだ。

 

2次会は居酒屋だった。酒は多かったが、つまみが少なかった。俺はちょうどおなかいっぱいだったので、ほとんど手を出さなかった。

 

そして、僕はそれ以上のお店に行かず、2次会で帰ってきた。昔の俺なら、当然のように3次会、4次会に行っていた。俺と同じく、2次会で帰るのは4人。田舎で電車で飲みに行って、電車で帰ってくるなんて、生まれて初めてかもしれないと思った。いつもは、帰りはタクシーだった。

 

帰りの電車のなかで、同じ幼稚園、小学校、中学校に通った同年の女の子とばったり会った。友達とその女の子の会話は盛り上がっていた。俺は軽く会釈しただけ。俺はもう田舎を離れて長いので、共通の話題なんかない。2人を見ていて、こういうのが田舎のよさなんだろうなあ、って思った。

 

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水曜日に、FP2級の実技の試験だけ受けた。勉強していたら、学科と実技の2科目両方は、とても受かりそうにないことがわかってきた。比較的得意な実技だったら行けるんじゃないかと思って、実技試験だけ先行して受けることにした。

 

このあたり、CBT試験は融通が利くのでありがたい。

 

実技は、FP3級のときに100点だったので自信があった。そしてFP2級も問題集に出ている問題なら、どれも解けるようにはなっていた。

 

ところが、本番ではかなり手ごわかった。知識問題も考えたことがないようなところからいっぱい出された。それで、100点中60点で合格のところ、75点だった。

 

一応、合格だけど、俺は実技なら9割は取れると思っていたので、75点というのは意外だった。学科は実技以上にできないので、怖くなってきた。来週の月曜日に受ける予定だったけれど、やめにして、来週の木曜日まで先に延ばした。

 

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自分史上、体重最重の日は先月の6月23日だった。

 

「やばい。」と思ってダイエットを始めて、今週で1か月になる。

最初は、自己流のキノコダイエットから始めて、今はマンジャロでコントロールしている。

 

結果、この1か月で約7kg痩せた。ただ、これは今までが異常なデブだったからできたこと。ここからは、かなりのデブからそこそこのデブの範囲にまで持っていくというチャレンジになる。

 

今までよりはきついと思うし、今までの勢いでは痩せられないとは思うけれど、なんとなく、ダイエットそのものは、このまま継続していけそう。まあまだデブだからな。大丈夫だと思う。

 

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ドラマ モブランドのシーズン1を全10話見終わった。

 

 

悪名高いアイルランド系の犯罪組織ハリガン家と、敵対するリッチー家。ハリガン家の息子が、たまたまナイトクラブで出会ったリッチー家の息子を刺し殺してしまう。

 

 

主人公のハリーはハリガン家の忠実な部下。時には必要不可欠な殺人を犯しながら事件の隠ぺいを図る。

 

ハリガン家はハリーの思惑をよそに、防御態勢も整わないうちに、リッチー家に次々と攻撃を仕掛けていく。血で血を洗う泥沼の戦いにハリーは巻き込まれていく。そしてハリーはどんな状況下でもハリガン家にとって利益となる方向に状況を導こうとする。

 

戦略を考えず、いきなり行動してしまう愚かなリーダー達と、忠実で優秀な部下である主人公。常に危険な橋を渡りながら組織のために奔走する。その決して報われない忠誠心が美しい。

 

シーズン2が決定したという。いつ見ることができるようになるのかは知らないが、必ず見る。シーズン1はとても緊張感があって面白かった。