先週、とりあえず事業譲渡が終わった。まだいくつか懸案事項があるが、それも解決していくと信じている。

 

それで毎日が日曜日になったはずなのに、なぜかのんびり感がない。なんか未だに追い立てられているかのような焦燥感がある。

 

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火曜日に実家に帰って、物置からノーマルタイヤを取り出した。車に積み込んで、予約していたガソリンスタンドに持っていく。スタッドレスタイヤから履き替えるためだ。

 

「溝がかなり減っています。このノーマルタイヤも6年経ってますから。」

ガソリンスタンドの店員に言われる。

「新品に変えるのにいくらくらいかかるの?」

「10万くらいですねえ。」

 

最終的には94000円になった。それで、タイヤを新品のものに替えることにした。ただ今のものよりもランクは落とした。

事業を譲渡してしまったので、基本的にもう無職。エコがどうしたとかいうインチキ臭い金持企業や政府の道楽には付き合いきれない。

 

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それから実家に戻り、姉と掃除をした。いらない衣類や、本をまとめて車に積み込む。

とりあえず、ごみ袋3つ分くらいのごみになった。

 

「また続きをしましょう。」と姉が言う。「実家も片づけていかないと。」

それはいいけどさあ。掃除のあいだ、ずっと、「4月から仕事どうするの?当てはあるの?働く気があるの?」といわれ続けて、うんざりした。片づけはいいけど、もうしばらく会うのがめんどくさい。

 

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先週、行くべきだったのにすっぽかした病院に行ってきた。

 

診察の前に「よろしくお願いします。」と先生にあいさつしたら、「うん。君は、さわやかだなあ。」って言われたので、笑ってしまった。そんなことを言われたのは初めてだった。

 

血液検査の結果、中性脂肪が多いとわかった。

「運動不足ですか?」と聞くと「食べ過ぎだ。」と言われた。

確かに。思い当たることしかない。

 

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もう2級建築士の製図試験は申込期間に入っているが、まだ受けるかどうかも決めていない。なんか、俺自身のことなんだけど、全然、興味なさそうなんだよなあ。

 

全体的に勉強の意欲が停滞している。Duolingoだけは、しぶとくやっているけれど。

 

ただ、毎日、Duolingoレベルでも英語に接していると、やはりどこかが伸びている。久しぶりにTOEICのリスニングをやってみたら、思っていたよりもずっとできていて驚いた。

 

もう他の勉強やめて、TOEICに集中しようかなあ?

 

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映画「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」を見た。

 

 

新聞社の女性記者が、某女性をCIAのスパイだとして報道する。

実際にその通りだったのだが、なぜその記者は、彼女をスパイだとわかったのだろう?

 

記者は裁判にかけられ、情報源を明かすように迫られる。しかし、彼女は口を割らず、法廷侮辱罪で起訴され、刑務所へ。

 

確かに、スパイ法ができたら、こういう事態も生じるんだろうなって思いながら見た。

 

いつも悪いことばかりしてつかまるマット・ディロンが今回は検事役。意外とハマっていた。マット・ディロンらしく、相変わらずかっこいいなあって思いながら見た。

 

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橋本治の小説「桃尻娘」(講談社文庫)が、キンドルで読めるとわかったので、読んでみた。

高校時代に初めて読んだとき、その斬新さに驚いたものだった。東京の女の子ってこんな風に物事を考えているんだという、カルチャーショックもあった。

 

で、久しぶりにあの頃のワクワク感を味わえるかなあって思いながら読んだんだけど、全然だめだった。

 

高校生の頃は「都会の女子高生が思っていることをそのまま書いてある!」って無邪気に信じられたけど、今の俺には、中年のゲイが、脳内を女子高生にして、ニヤニヤしながら物語を作っている姿が想像できてしまい、もう無理だった。

 

俺も年を取ったってことだな。高校生の頃は、水着のグラビアの横に「あなたにだけ、見せてあげる!」って書かれているのを見て、心拍数が上がったものだけれど、今は「それを書いてるの、中年のおっさん」って知ってるから、「くっだらねえこと書いてるなあ。どっちかっつーと、そういうことを書く側に回りたい。」くらいの感想しか持てない。

 

桃尻娘は高校のころ読んで楽しかった。って思い出にしておいて、もう深追いするのはやめることにした。