週末に実家に帰った。といっても、5分もいなかった。ポストのなかを確認して、ちょっと部屋の様子を見たくらいだった。ポストのなかには、年賀状が10枚程度入っていた。
その昔は、家には毎年1000枚を超える年賀状が届いていた。母親は、その一人一人に手書きで返事を書いていた。今ではあり得ない姿だ。
今回、1人だけ、僕から年賀状を出していない人から、年賀状が届いていたが、今更、返事も出せないので、来年出すことにした。
そしてまた名古屋に戻ってきた。
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自分の車が随分と汚れており、「汚い。」と不評だったので、洗うことにした。本当は、長野県に戻ったときに、顔見知りのガソリンスタンドで洗ってもらってくればよかったのだけど、すっかり忘れていた。
長野県だと、だいたいどこのガソリンスタンドでも洗車をしてもらえるが、名古屋はどうなんだろう?周りの人に聞くと「うちの車はレクサスだから、レクサスのディーラーに持っていけば洗ってもらえる。」等々、不愉快な話ばかり聞かされる。
アマゾンでレクサスのエンブレムを購入して、俺のクロスビーのエンブレムと交換して、レクサスのディーラーに持って行こうかと思った。
ネットで調べてみたら、名古屋でも洗車をしてくれるガソリンスタンドがあることが分かった。始めから、こうすればよかった。前日の夜に予約して、翌朝、車を持って行った。
お店の人が洗車をしている間、暖かいガソリンスタンドのロビーで、日記を書いていた。30分もかかるというので、「うそだあ。」って思っていたけれど、本当に丁寧に洗車している姿が見えた。
車の屋根の上まで、布で洗っている姿を見たときには驚いた。名古屋は高級車が多いから、しないと怒られちゃうんだろうなあ、なんてことを思った。
「こんなに丁寧に洗ってくれるんですね。」会計のときにガソリンスタンドの人に言ったら「そのように評価していただけて光栄です。」と人格まで立派な人だったので、頭が下がった。すごいな、名古屋のガソリンスタンド。
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建築の勉強は全然、進んでいない。理由は、つまらなくて、やりたくないからだ。
Duolingoという英語のアプリにははまって、無課金のまま、ちゃんと勉強している。今、フォローしているのは、弁護士の先生と外科医の先生なのだが、外科医の先生は、俺のレベルが61なのに対して、レベル123!もう2180日も勉強しているらしい。
もう10年以上も会っていない先生と、英語の勉強だけで、こうしてフォローしあうっていうのもちょっと不思議だ。
「医療の勉強を進めていくには、これからは遺伝子がわかってないと。」と、僕にも読み応えのある遺伝子関係の本を勧めてくれた人だった。
ある冬の日、俺はこの先生と長野の権堂で飲み、そして完全に酔い、代行で帰った。そして、翌朝、暖房の切れた車内で、寒さに震えた状態で目を覚ました。身の回りには、小銭が散乱していた。酔っぱらった状態で料金を払おうと財布を出したのだろう。でも起きてよかった。起きなかったら、そのまま車内で凍死していたかもしれなかった。
先生のすごさを思い出したら、自分の醜態も思い出してしまい、「やれやれ」と思った。
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事業の方は、売る話を詰めている。大赤字だが、もう売れればいい。
でも、本当に買ってくれるのだろうか。契約書の原案を作って送ったが、そのことに関する返事は一向に来ない。不安な日々が続く。
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作画 古城武司、原作 梶原一騎の漫画「おれとカネやん」(ゴマブックス×ナンバーナイン)を全16巻、読み終わった。
この漫画では、土方の父親が金田正一の大ファンで、息子に野球を教え込む。
そして息子は、様々な問題を引き起こしながらも、金田正一と同様に、高校を中退してプロ野球に進む。そして、2段フォーク、2段ホップという魔球を開発し、三振の山を築く。とまあ、ほとんど巨人の星だ。
練習がまた、ものすごい。人をおんぶしたまま、うさぎ飛びで階段を登るなど、今では想像もできないくらい過酷なトレーニングだ。
ただ、この金田正一って投手、ちょっと調べたらマジですごい。8月デビューで8勝ってのが、まずはすごい。ダブルヘッダーで連投し、翌日も先発登板なんて、信じられないペースで投げている。
最終的に400勝もしている。監督としても優勝経験があり、雰囲気的には、日ハムの新庄監督のような感じだ。ただまあ、新庄監督の方がだいぶぬるいけど。
この漫画、プロでも監督の鉄拳制裁があるなど、今ではあり得ない昭和の世界を描いている。しかし、下町の庶民の生活などを見ると、こういう生活でも昔はそれなりに幸せだったんだよなあと、少しうらやましい気持ちにもなった。
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この漫画では、しつけがまともにされてないような子供が山ほど出てくる。
それで、ふと、従兄の動画『「産業別出生率」〜新しいライフスタイルと出生率の関係〜【人事データ解説】(第44回)』のことを思い出した。
この動画に出てくるデータを見ると、子供を3人以上生んでいる母親の職業で、一番多いのは「無職」。結局、主婦が一番子供を産むんだっていうことが明らかになってて、俺は笑ってしまった。
少なくとも現状では、女性の社会進出と多子化は、二者択一の状況にあるらしい。解決しなくちゃいけない問題だけど、でも、現状がこうだって、きちんと認識をしている人自体が少ないと思う。
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「バレリーナ ザワールドオブジョンウィック」を見終わった。
2時間を超える長い映画だが、見応えがあった。暗殺者として育てられたバレリーナの人生を描いた映画なのかと思ったら、ちゃんとキアヌも出てきて、そしてまた殺しまくる。
キアヌは飼い犬を殺されて、復讐で皆殺しにするくらいだから、「父親が殺された復讐をしたい」なんてバレリーナに言われたら、許すしかないよなあ。
ジョン・ウィックの映画はどれも長くて、アクション映画として面白いけれど、この映画に代わるものがなくて、見終わった後ロスになるのが、困ってしまう。

