週末に実家に帰った。
庭は、草ぼうぼう。とても自分の手には負えそうにもなかったので、シルバー人材センターの人に草刈りをしてくれるように依頼した。
都会っ子の建築家は、緑が大好きだけど、庭は、畑を作るならその部分だけ残して、あとはコンクリートで固めちゃった方が維持が楽だ。
家に入ったら、和室の真ん中で、ムカデが一匹、干からびて死んでいた。どうやってここまで侵入してきたのか、想像すると恐ろしくなる。昔の家で、独立基礎だから、ムカデが侵入しようと思えば簡単に入れるんだろうとは思った。
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一応、お寺に行ってお墓参りもした。
「事業を始めたのですが、大赤字です。」なんて報告をするのも、なんだか申し訳ない気がしたので、何も言わずに手だけ合わせて帰ってきた。
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2か月ぶりに税理士のもとへ行く。
「もう事業をやめたいのだが、やめるには売らなくてはならなくて、そして、このフランチャイズに人気がなくて全く売れそうにない。」という状況を話した。
あれやこれや、まるで叱られているかのようなご助言をいただいたが、正直まったく状況にそぐわない、今の俺に価値のない助言だった。
うんざりしながら話を聞いていた。この税理士もやめたくなってきた。
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知り合いが宅建を受けるという。それで民法を教えてほしいと言ってきた。
朝、1年分を解いて、11時から知り合いと同じ問題を広げて電話で解説。そして、昼から、自分の仕事をしながら2年分を解いて、夜の11時30分くらいから電話で解説。だいたい、これがルーチンだった。仕事は全く儲からないのだが、それでも月末と月初めは忙しく、その仕事を縫っての勉強は結構大変だった。
こんなふうに毎日、2年~3年分の過去問を勉強して、その日のうちに電話で教えた。それでなんとか、2017年から2024年分までを終えた。基本的に宅建試験は1年に1回だけなんだけど、コロナの影響で1年に2回あった年もある。それで、トータルで10回分の過去問の民法部分を解いた。
なんだかとっても疲れた。そして、宅建試験では民法の範囲が広く、深いことまで聞いてくることを体感した。自分が受けたときは、もっと簡単で基礎的な問題だったような気がする。随分と昔のことになるけどさあ。
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この勉強のせいで、自分がすべき賃貸不動産経営管理士の勉強はほとんど進まなかった。ただ、強制的に勉強をしなければならなかったせいで、試験へ向かう姿勢は前よりも深まった感じがする。
この体勢を維持して、賃貸不動産経営管理士の勉強も進めていこうと思う。
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なんて思っていたら、業法の報酬の問題の解き方も聞かれた。ちょっと見てみた。自分が解いたかも思い出せない。全く知らない話なんだけど、月曜までに勉強して、教えることになった。
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イギリスのコメディ・アクション映画「ディープ・カバー」を見た。
警官に誘われて、売れないコメディ役者、売れない俳優、そしてダメサラリーマンが、マフィアに潜入する。
武器は、アドリブ力。ピンチに陥ったとき、いかに切り抜けるか。コツは流れに逆らわないこと、らしい。
ただ、主人公はそれぞれの世界で3流なので、アドリブ力もいまいち。何度も命の危険にさらされる。
もちろんB級なんだろうけれど、なかなか面白い映画だった。俺はもっとこのクラスの映画をいっぱい見たい。
