アシックスが、メンタルを改善するための運動時間は「15分9秒」だと公表した。当然個人差はあるし、スポーツの種類にもよるような気もするけれど、この数字を信じてみたい。なるべく早い時期に、30日間、毎日、最低15分9秒体を動かすというノルマを自分に課したい。実現できそうという点が、この公表数字の優れたところだ。

 

+++

 

木曜日に飲みに行った。寿司を食べて、それ以外にもいろいろと食べた。ジムのトレーナーに報告したら、間違いなく怒られるような内容だった。

 

そして、さんざん日本酒を飲んだ後、俺はまた一人で別の店に飲みに行き、ウイスキーを飲んで帰った。帰り道、もう一軒、お店を探しながら帰った。見つからなくてよかった。おかげで、金曜日は無事に仕事に行くことができた。

 

+++

 

土曜日に、大学への入学許可書が届いた。学生証も添付されていた。木曜日に飲みに行ったとき、一緒に飲んだ人から「大学生になるなら学割が使えますね。」なんて言われたけれど、学割って何に使えるのだろう。俺には映画館くらいしか思いつかなかった。

「キャバクラにも使えるのかな?」

「それは無理でしょう。」

「だとしたら、あんまり使い道がないなあ。」なんて話をしていた。

 

これから授業の登録をしなければならないが、難解な「学習のしおり」などを読む気力はわかなかった。事務仕事は嫌いだ。

 

いろんな書類を読んでいたら、オリエンテーションがあることがわかった。名古屋では5月15日。この日しかもうない。この日に授業登録の方法をマスターして、最後の履修登録期間に間に合わせるしかない。かなり日程的にはタイトなことがわかった。

 

+++

 

土曜日に、カフェドルチェのミニミーが届くことになっていた。ちょうど届く頃に、メールが届いた。

日曜日に、長野県飯田市の自宅で簡単な結婚祝いをするから来ませんか?という内容だった。

 

特に用事もなかったので、「行きます。」と返事をして、それから「何か買っていかないとなあ。」と思った。それなりのものじゃないとなあ、と思ったところにカフェドルチェのミニミーが届いたので、それをプレゼントすることにした。

 

+++

 

その友達の家では、国際色豊かな人たちが焼き肉をしていた。中国、韓国、アメリカ、そして日本人。

 

僕の知り合いも何人もいた。ミニミーとカートリッジのセットをプレゼントして、それから楽しく食事をした。

 

韓国の人にも、今まで読んでいた本をプレゼントした。日本語で書かれているから読むかどうかはわからないけれど。

 

グラハムクラッカーにチョコレートと溶かしたマシュマロを挟んで食べるという、ジムのトレーナーが見たら卒倒しそうなものも食べた。美味しかったが、グラハムクラッカーが日本では売られていない。アルフォードというお菓子が、素材としては似ているという話だった。

 

アルコールのない焼き肉なんて、俺に耐えられるのかと思ったが、意外と平気だった。もし本格的に酔ってしまったら、英語も話せなくなるだろうしなあ。

 

夕方になって、会は解散したが、間違いなく食べ過ぎだった。満腹で眠くなるのを、コーヒーのカフェインでごまかしながら、なんとかまた名古屋まで帰ってきた。

 

+++

 

ソン・ウォンピョンの「三十の反撃」(祥伝社)を読み終わった。

非正規雇用の女性が、ウクレレ教室の仲間とともに、生きづらい社会に反撃をする。それまで不満だらけで、愚痴を言いながら流されてきた人生から、自分の足で立つ強さを確立するまでの、なかなか味わい深いドラマになっている。

 

社会が微妙に違うので、笑えなかったり、セリフがつまらなかったりするところもあるけれど、訴えたい気持ちが前面に出ていて、とても好感が持てた。面白かった。