高校生になった夢を見た。季節としては高校2年生の秋だった。

 

受験勉強が全く進んでいない状況で、俺は「前もこうだったし、また同じことの繰り返しか。」と自分に呆れた。

 

夢の中での俺は、勉強をしていないどころか、試験科目も知らなかった。社会科系の科目は全く興味がないのは今も昔も変わらないが、2科目が受験科目だと言われて、どうやって勉強しようかと悩んだ。

 

数学も試験科目だった。俺は「とにかく薄い問題集を何冊もやる。」と宣言していた。妥当性は不明だ。英語については検討もしていなかった。

 

周りには賢そうな人がたくさんいて、俺は取り残された気分だった。焦ってバタバタしているうちに目が覚めた。覚めてからもしばらく、「受験どうしようかなあ。」と考えていて、俺はもう関係がないんだということに気が付くまで、時間が少しかかった。

 

しかし、どうだろう?もしもう1度、今から高校時代が過ごせたら、俺は相当、勉強すると思う。

 

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今週は飲みにも行かなかった。もっとも愛知県はお店でアルコールを出すことは禁止だそうで、まるで禁酒法時代になったかのようだ。

 

緊急事態宣言の適用県を、政府が決めた直後に、専門家委員会でひっくり返されるのを見ていると、国民の権利や義務を託したはずの政治家の判断能力では、もはや対応できない時代になってしまったことを実感する。

 

そして国民の自由を、実質的に専門家委員会が決断をするのなら、専門家ではない政治家がこんなにいる必要があるのか?とも考える。

 

そして、そもそも国会議員の人数を減らしたいという民意があった場合に、今の民主主義ルールでは実現ができないのではないかと疑問に思う。選ばれた人が自分に不利になる決断をするわけがないからだ。

 

いろいろな過渡期に来ていると思う。政府が、飲みに行くな、買い物に行くなと号令を出し、国民がそれに従っている姿を見ていると、俺が習った個人の自由を中核とした日本国憲法は、もうなくなってしまったんだなあとも思う。

 

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土曜日に、家のブレーカーを20Aから30Aに変えてもらった。実際にそんなに使うのかは疑問だが、エアコンを買うことにしたので、念のためにしてもらった。

 

今まではブレーカーが切れると、ひもを引っ張って再び入れなおしていたが、今のブレーカーにはそのスイッチがない。スマートブレーカーというらしい。10秒後に、自然にまた電流が流れる仕組みになっているのだという。

 

ひも付きのスイッチがない配電盤を見ると、時代が変わったんだなあと実感する。

 

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ネットを見ていたら、ケーズデンキに4万円台のエアコンがあったので、月曜日にオンラインで購入した。

 

前に住んでいた人に「夏の暑いとき、寝室にエアコンないけど、どうしていたの?」と聞いたところ、「そのときは、エアコンのある居間に布団を移して寝ていた。」ということだった。

 

エアコンは週末の日曜日に付けてくれるという。そして、今週末、日曜日に業者が来てエアコンを設置してくれた。

 

エアコンを設置する際に、追加の費用がかかると聞いていた。何しろ格安だし、追加の費用が高額だったらどうしようかとドキドキしていたのだが、ドレーンをくるむ断熱材に2200円がかかっただけで済んだ。

 

無事にエアコンの設置も終わり、部屋はますます快適になってきた。もう長野の田舎には転勤で戻りたくないというのが正直なところだ。

 

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ジムにはちゃんと通っていて、未だに1週間に1KGのペースで減量している。デブなので簡単だが、そのうちに行き詰るとは思っている。

 

厳しい食事統制のダイエットとは違い、基本的には体を鍛える方を主眼にしている。実は肩の力がへなちょこだったとか、肺活量はまだまだ増やせるとか、自分の体のことなのに知らなかったことが多い。

 

土踏まずを鍛えるにはテニスボールを足の裏で転がすといいことも初めて知った。確かにマンツーマンのジムなので料金は高いが、トレーナーが隣にいて助けてくれるから続けられる。まだしばらくの間は鍛えていきたいと思っている。

 

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「ボーン・アイデンティティー」を見た。

主人公であるボーンの記憶障害の範囲が、実に作為的で、その点は引っかかった。そんなに都合がいいところだけ記憶障害になるんだろうか、と。それでも、アクション映画としてはとてもよくできていて、気に入った。

 

これからしばらく、またこのシリーズを見ていきたい。繰り返しになっても、もうほとんど忘れているのでかまわない。

 

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稲垣栄洋の「面白くて眠れなくなる植物学」(PHP研究所)を読み終わった。

植物は、種を作った後、それを広範囲にばらまきたい。植物自身は動けないので、それを鳥に頼むことにした。

 

そして、種ができたことを鳥に知らせるために、熟した果実を緑から赤色に色を変えることにしたのだという。

 

哺乳類は夜行性が多く、赤色は暗闇でもっとも見えない色なので、この色の変化はあまり意味がなかったが、哺乳類のなかでもサルの仲間は色を識別でき、本来は鳥向けに赤くしていた果実を、好んで食べるようになったのだという。

 

それで、人間も、赤色を見ると食欲が増進するのだという。確かにマクドナルドも赤ちょうちんもみんな赤色だ。

 

以前、はがきで懸賞の当選者を決めるときに、公平性を期すために、サルを使ったところ、同じ人のハガキばかりが選ばれたという話を読んだことがある。そのはがきには、赤いマジックで丸が書いてあったらしい。サルは赤い色のものを選ぶという話は聞いたことがあったが、そういう仕組みだったのかと、この本を読んで納得した。

 

それから、血液型が糖タンパクで決まるというのも初めて知ったが、その条件で植物を分析すると、ダイコンやキャベツはO型、そばはAB型になるという話も気に入った。

 

ヘモグロビンとクロロフィルは、分子構造の中央が鉄かマグネシウムかの差があるだけという話も初めて知った話だった。

 

この「面白くて眠れなくなる」シリーズはまだほかの分野もあり、しかもキンドルでは無料で読めるものも多い。これからも読んでいきたい。