先日、現場で作業をしていて、写真を撮らなければならなくなった。それで、記録を担当している人に「カメラ貸して。」と言ったら、「車に置いてきた。」なんて香ばしいことを言う。
それで仕方がなく、自分の携帯のカメラで撮影した。職場のコンピューターは外部記録をシャットアウトするので、家のパソコンで取り込んで、職場に送るという面倒な作業をした。
そのとき、携帯電話の記憶容量が限界に近いことを初めて知った。それで、新しい携帯電話を買うことにして、携帯電話ショップに出かけて行った。
で、話を聞いたら、俺の携帯電話は16GBの容量しかなく(俺は、16GBもあるのか!と驚いたのだが、昔の人の感覚なのだろう)、現行では最低でも記憶容量が64GBの商品しかないのだという。
それでその64GBの携帯を買うことにした。アイフォンSEという機種らしい。買ってはみたものの、電話番号以外の既存の携帯に入っていたデータやアプリは引き継いでいない。それではとても困るので、日曜日にデータ移行をしてもらうことを約束して、その日は帰ってきた。
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土曜日は父の33回忌だった。だったといっても、俺が設定したんだけど。実家近くのお寺に姉夫婦と出かけていき、法要をしてもらう。
土曜日は上田で大雪警報が出たら職場に行かなければならない当番だった。それで、当番を代わってもらうためにいろいろと手はずを整えていた。
同僚の一人が快く代わってくれる。「悪いな。33回忌でさあ。」と俺が言うと「33回忌?よく数えたじゃん。」と言われた。「いや、俺は忘れていたんだけどお寺が教えてくれるんだよ。」「なるほどねえ。お寺もいろいろと考えるね。」
で、お寺で法要をしたんだけど、お菓子やお花、それから果物とかが必要で、そういうものの手配がめんどくさい。でもまあ、なんとかそれをした。
本来であれば俺が会食を設定しなければならないのだが、姉の夫婦の家で、夜、ごちそうになった。5時から飲み始めて8時には終わり、9時前にもう寝てしまった。
夜中に目が覚めた。もう5時頃かな?と思って電気をつけて時計を見たら、まだ午後11時だった。まだ寝れそうだったので寝た。
さすがに5時30分には起きた。することも特にないので(実家にももうテレビはない。)TOEICの勉強をした。
8時頃に車に乗って、また上田に帰ってきた。
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日曜日にデータ移行をしてもらうために、新旧のアイフォンを持って形態の販売店に行く。数時間かかるという。「パスワードさえ教えてもらえれば、こちらでしておきますけどね。」なんてことを言うので、すぐに教えた。自分が楽できる時の決断は俺は人よりもずっと速い。
それでまた家にまで戻ってきた。夕方5時過ぎにまたお店まで出かけていく。
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5時に行ったら「データ移行ができませんでした。」とのこと。
あきらめて帰ってきた。何でもかんでも携帯電話で処理するのはいいけれど、機種変更時にうまく引き継げないんじゃ困るよなあ、って思いながら帰ってきた。
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朝基まさしの漫画「マイホームヒーロー」 (ヤングマガジンコミックス)を現在出ている12巻まで一気読みする。
人を見る目のない娘の彼氏が半グレで、娘が殺されそうになる。それを知った父親は彼氏を殺害。ミステリー小説でため込んだ知識を武器に、彼氏を解体し、処分する。彼氏の父親は暴力団と深いつながりのある人物で、いなくなった息子を探し始める。
半グレ側と家族との間での腹の探り合い、盗聴とそれを欺く会話、緊張に次ぐ緊張で読むものを飽きさせない。12巻まで来るとさすがにダレてきて、当初は愚かだったはずの娘が某宗教団体で重要な地位につくはずだった人間だったことになって、そしてまた妻も超重要人物だったことになって、宗教団体対暴力団という構図になってきた。
勝ち目がほぼない、賢い暴力団対一家庭の話がスリリングだっただけに、話が大きくなりすぎて、ちょっと残念ではある。それでも、続編が出れば間違いなく買うと思う。
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ダヴィド・ラーゲルクランツの「ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 下巻」(ハヤカワ文庫)を読み終わった。
今回は謎解き部分はほぼなく、アクションがメインで、そこが俺にはかなり物足りなかった。緊張するアクションを読んでいるうちに、それなりの教養が身につく、つまりはダン・ブラウンのスウェーデンバージョンを期待していただけに、後半は特に読み進めるスピードが落ちた。
今回唯一得た知識は、「1929年の株価暴落を思い出させられる話でもあった。当時、不運に見舞われて身を投げようとしている投資家だと思われた人々は、実はウォール街の建物の屋根で働いていた作業員で、彼らがそこにいたせいでさらに株価が下落したと言われているのだ。」といういかにも中途半端な知識ぐらいだった。

