週末に業者が来て、会社の床にワックスがけをする。それで、金曜日は掃き掃除をして、それから椅子やごみ箱を机の上にあげて、業者が作業しやすいようにした。

 

会社の床は、一番安い無地のプラスチック・タイル。もう何十年も経っているので光沢も艶も全くなく、古びたプラスチックの素材そのものの雰囲気しかない。既に割れているのも10数枚ある。支障がないので、そのままにしている。

 

「これにワックスをかけて、何かいいことあるのかな?」

掃き掃除をしながら、疑問に思った。それで、建築担当の部署に行って聞いてみた。

「このPタイルに、ワックスかける利点は何?」

やはり椅子上げ等をしながら、そこの課長が「うーん。」と言った。

「今まで疑問にも思わなかったけれど、まあ、強いてあげれば砂や埃などが表面に付着しないことかな?」

「なるほど。そうなのか。」

 

結局よくわからなかったけれど、定期的にやると、何となくきれいになった気がするからしているらしい。別に反対する理由もないので、それならそれでかまわない。

 

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なんてことを考えていたら、土曜日の夕方、大雨注意報が出て職場に呼び出された。その後、洪水警報まで出た。

 

洪水警報の解除までに4時間くらいかかったけれど、その間、降水0mm。雨が降ったという事実もなし。なのに洪水警報。

 

確かにマスコミやコメンテーターの方々は、災害の後に、口をそろえて「気象庁は空振りでもいいから警報を出せ。」なんて言うけれど、あんな素人のやつらの言い分をまともに受けて、空振りの警報を簡単に出すな。

 

職場のワックスがけは終わっていたので、とりあえず椅子だけはすべて、机の上から床に下ろした。

 

ワックスをかけた床は、多少の光沢が出ていた。何となくよかったのかもしれなかった。

 

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今シーズンも暖かくなってきたことを告げる使者、ゴキブリが出た。

 

封をしたままのケロッグを棚から出したら、その袋の感触を楽しんでいたのか、ゴキブリも一緒に付いてきた。

 

昔はゴキブリに対しても好奇心があったが、今は嫌悪感しかない。年を取るということは、心が狭くなるということだ。

 

すぐ近くに殺虫剤があったので、殺した。子供のみならず、大人も残酷だ。罪のない命をまたひとつ奪ってしまった。

 

ケロッグは普通に食べた。封をちゃんと閉じることの大切さをまたひとつ勉強した。

 

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1週間も本を読めば合格できるという噂の国家資格「ITパスポート試験」。

 

ちょっと勉強を始めてみたら、思ったよりボリュームがある。誰だ?4日でマスターできるって言ったの!

 

6月20日の試験に申し込んでいたけれど、とても無理だとわかって、7月18日に変更した。こういう変更が簡単にできるのが、この試験のいいところだ。さすが試験タイトルに「IT」が付くだけのことはある。ただ、また延期するかもしれないけど。

 

決して難しくはないし、ビジネス用語に精通している経営者なら簡単なのかもしれないが、俺みたいな素人にはフィールドがでかすぎて、覚えることが多すぎる!BSC、CSF、KPI、SFA、SCF・・・、英語の略号が多く、英語に少し親和性があってよかったと、その部分では胸をなでおろした。でも、「SFAはCRMに包含される」なんて言われてもなあ。もう俺、泣きたいんだけど。

 

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映画「スパイミッション」を見た。

 

 https://youtu.be/Z2DGUN0DVZg

 

 

主人公はイスラエルの諜報機関モサドのエージェント。今まで、モサドは敵対組織として取り上げられる映画しか見てこなかった。モサドが主人公のスパイ映画ということで期待していた。

 

思った通りし烈だ。スパイ外交で命のやり取りがあるのだから当然だろう。

 

シリアはモサドに内偵される側だが、モサドの存在を利用する。こうして見ていると、外交は実は少数の人間が、命がけで回していることがわかる。

 

日本には、スパイがいないし、語学力もないし、軍事力もない。ほかの国が秘密裏に助けを求めてきても、何も応じてあげられない。

 

そういえば、こんなことあったなあ、とニュースになっていることの裏側を少し知ることができて、なかなか有意義だった。

 

もっとも映画としては、釈然としないし、面白みも欠ける。そんなにおすすめはしない。

 

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ジミー・O・ヤンのスタンダップコメディ「人生はお買い得」も見た。

 

https://youtu.be/Yv0yt_qU1_U

 

香港生まれの中国系アメリカ人ジミーのコメディだが、笑える。

「香港は、中国ではなくて、日本の一部なんだ。」とアメリカでいうと、みんなが本気で信じると言う。

 

アメリカで20年も暮らしているのに未だに中国系だとわかると「ニイハオ」なんて言われるけれど、全くうれしくない、など「なるほどなあ。」というエピソードがたっぷり。

 

思っていたよりはるかに面白くて、とても気に入った。