今週は火曜日に大きな職場の飲み会があった。俺は2次会にも行かずに家にそのまま帰った。それで結局、月、水、木、土、日の5日間、ジムに行った。1時間くらいマシンで汗を流す。毎回、びっくりするくらい汗が出る。俺は水を飲みすぎだという自覚はある。
帰ってきたあとは食欲が止まらない。アルコールも飲むのでなおさらだ。好きなだけ飲み食いして寝るので、やっぱり、全然痩せない。むしろ、体重は重くなってもいる。でもまあ、それでも体調がよくなった感覚はある。あれだけ食べているんだから重くなるのは仕方がない。
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金曜日は待機当番だった。大雨注意報が出ると家に帰られなくなる。
午前11時のまだ晴れ渡っているときから大雨注意報が出て、それから警報も出て、俺は土曜日の朝5時まで帰れなかった。
結局、雨自体は12時間の累積でも10ミリにも達しなかった(1時間に10ミリ降ると「やや強い雨」。でも12時間ではなあ。)。大したことがなく、何のための大雨警報だったのかわからない。きっと気象庁は「空振りでも、万が一のために注意喚起が必要」と思っているのだろうけれど、その理屈だと毎日警報を出し続けるのと同じことになる。「予報」の意味がない。警報っていうのはそれなりのときに出すべきだと思う。
着替えを用意していなかったので、ワイシャツのままシュラフで寝た。ほとんど眠れなかった。それでふらふらしながら帰ってきた。昔は徹夜で麻雀したり、4時まで飲んでも仕事に行ったりしていたのに、随分とヤワになってしまったと、どこか寂しい思いがした。
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そして、日曜日は朝8時からフォークリフトの学科研修があった。7時間の研修で、おまけに最後には試験まである。
久しぶりに授業らしい授業を受けた。俺は今回の力学の授業で、均衡点の探し方を初めて知ることができた。
それは2mの棒の両端に500kgと100kgのおもりをぶら下げたとき、どこでバランスが取れるかという問題だ。フォークリフトの荷重と本体のバランスで問題になる。
均衡点をaとすると、500a=100(2-a)が成り立つのだそうだ。これを解くと、0.333..だから500kgのおもりから33cmくらいでバランスが取れるのか。ふーん。
国家試験なのに98%も合格するという試験で、俺はすごく簡単だと思っていたんだけど、意外と授業も学問的には面白い(俺、個人の感想です。)けれど厳しく、それから来週から始まる実技はまたさらに厳しそうで、ちょっと心が折れた。
でもまあ、真面目に授業を受けると身になる話しも多い。そもそもフォークリフト使用についての管轄が、国交省ではなくて、厚労省だったってことを知っただけでもびっくりだ。来週3日間、8時間ずつ受ける実技の授業も頑張って、その後の実技試験もクリアして、3連休後には修了証を持っていたいものだと思う。
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九十九森原作、さとう輝の漫画「江戸前の旬」を、キンドルでなら無料で読める81巻まで読み終わった。
高校生だった主人公が、寿司を通じて様々な問題を解決しながら成長していく。時にはほかの寿司職人達と対決しながら。今たどり着いた81巻では、もう結婚もして子供もいる。親方の風格があり、こんな店があったら本当に行ってみたい。
その昔、食を語ること自体が誤っている、あの「イギリス」出身の友達が、「原材料がそのまま出てくる寿司は「料理」ではない。」なんて言っていたけれど、この漫画を読むと、寿司は確かに、原材料の善し悪しにとても左右される料理で、他の国の例えば中華やフランスのいわゆる「料理」とは、かけ離れていることを感じる。
魚の細かな旬を把握し、それぞれの魚に合わせた味付けをして出す寿司は、本当に一期一会の食事だということを知ることができた。いい漫画だと思う。
この漫画はまだ連載も続いている。ただ有料でも読むかと言われたら、俺は躊躇してしまう。確かに勉強になる漫画だけど、基本的には寿司屋の物語なので、ストーリーが地味で面白みが少ないからだ。
無料であればまだまだ読みたい。世の中には必要だし、いい漫画だとは思う。
