TOEICの問題を100問ずつ解くという苦行を30日間続けた。途中、泊まり込みのG20やら早朝からの仕事やらいろいろなイベントがあったのに、よく続いたと思う。

 

これで、英語力が向上したのかどうかはわからない。ただ、無事にやりきって満足した。その日の夜は飲みに出かけた。

 

最初は職場の人と飲んでいたが、途中からは1人になって、それから2軒もハシゴした。2軒目の店では、店の女の子とすごく楽しい話しをしていた記憶はあるのだが、何を話していたのかは1ミリも思い出すことができない。

 

珍しく、お金を払った記憶があって「俺はそんなに飲まなかったはず。」なんて思っていたけれど、翌日はひどい2日酔いで、おまけにその他の記憶は曖昧で、そもそも一緒に話していた女の子の名前まですっかり忘れてしまった。

 

翌日は、当然のようにTOEICの問題は解かなかったけれど、その翌日からはまた100問ずつ解く生活を始めた。ただ、調整用に10日に1日の休みは入れることにした。飲み会のたびに理性を失うまで飲んでしまう俺には、そういう調整日がどうしたって不可欠だ。

 

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土曜日は職場の球技大会があって、俺は野球チームの一員として参加した。もっともキャッチボールをした程度で、試合には出なかった。

 

試合は1勝1敗。1勝は大勝だった。相手ピッチャーは高齢で、途中からはホームまでも球が届かなくなり、見ていて気の毒だった。そして、そのピッチャーから四球を選び、盗塁し放題の試合を展開したのだから、俺たちもかなり鬼だ。

 

1敗は1点差だった。審判がホームベースをブラシで掃くのをバッテリーが見ていたら、その間に3塁ランナーが生還して負けるという、なんとも後味の悪い試合だった。審判が、ホームベースを掃除していた間に「タイム」の宣告がなかったからなのだそうだ。

 

もっとも、課題もいろいろと残る試合だった。振り逃げのルールを知らない選手がいたり、ピッチャーも肩を痛めていたり。チームに、大学の軟式野球部から来た選手がいて、彼が簡単にホームスチールを決めたのを見て、俺の野球の認識もまだまだなんだなあと感心したりもした。これからもいといろと考えたい。

 

試合を終えてから(俺は何もしなかったけれど)家に帰り、空きっ腹にビールを飲んでいたら猛烈な睡魔に襲われて、午後はほとんど寝て過ごした。

 

いろんな夢を見て、そのたびに起きたが、体が疲れていて、それからまた寝た。

 

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翌日の日曜日には、フィリピンの女性に英語を教えてもらった。今まで、品詞の理解がでたらめだったが、基礎から教えてもらい、それがどれくらい役立つのかも実感した。

 

この勉強もTOEICの点数に直結するのかどうかはわからない。ただ、少しでも勉強する機会になればいいと思っている。俺はすぐに怠けるから。頑張りたい。

 

前回、宿題を出されていた。きっちり仕上げていったら、もっとたくさん出された。そっちも頑張りたい。

 

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高瀬志帆の漫画「二月の勝者-絶対合格の教室-」(ビッグコミックス)を今出ている5巻まで読み終わった。

 

メインテーマは中学受験。都会の中学校は、信じられないくらい難しい(というより意味もなく手間が掛かる)問題を小学生に課して選抜をする。

 

その選抜を突破するには、塾に通わなくてはならなくて、その塾を舞台にした漫画だ。

 

読んでいるうちに燃えてきて、思わず、文英堂の「塾講師が公開!中学入試 算数 塾技100」という本を買ってしまった。

 

まだ数問しか解いてないが、まあ、手間が掛かる。塾技として0.375=3/8を覚えよう、なんて書いてあるけど、大人の俺としては「そんな知識いらねえよ。」と言いたいところだ。

 

(2011+X)/23=69+3/0.0625 のXを求めよという趣旨の問題が掲載されているが(ちなみに解答は680)、電卓が当たり前の時代にこんな問題が必要?と思う。この解答には必須だという知識は、0.625=5/8らしいが、俺としてはそんな知識もいらないと思う。

 

そんなわけで、俺は、この本を解くときは、電卓を使っていいことにした。小学生がこれだけ手間暇かけて勉強するのなら、ケアレスミスの差で勝負が決まる入試ではなくて、もっと大切なことを学べる入試にするべきだと俺は思うのだが、まあいいや。全部解き終わってからまた感想を言いたい。

 

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映画「スカイスクレイパー」を見た。

香港に1000メートルを超える高層ビルを建てた金持ちが、悪者に狙われ、そこに設計士家族が巻き込まれるという映画だ。

 

非常に評価が低い映画だが、俺は楽しく見た。ああ、セットだなあ、と思うシーンが山ほどあったけれど、アクション映画なんてこんなものだろう。

 

危険物の乙種3類では、水分で発火する危険物を取り扱っている。リチウムのようなアルカリ金属(アルカリ金属の覚え方は、リッチな彼女はルビーせしめてフランスへ(リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウム))の一部が、該当していたように記憶している。ただ、免許を取るために勉強しただけで、実際に水分で発火する場面などを見たことがなかった。

 

この映画では、悪い奴らがこれらの物資をホテルの床に撒いた後、スプリンクラーを起動させて水を撒き、それに反応した危険物が発火して火事を引き起こす。何が燃えたのか具体的には知らないが、黄色や緑の炎色反応がきれいだった。そして、こんな風に発火するのかと初めて知ることができた。

 

まあ、そんなわけで、世間的には低評価だけど、俺にはなかなかためになる映画だった。