中学1年生だったときに隣の席に座っていた女の子が、先日、亡くなった。いろいろな思い出がある。葬儀にも行けなかったから原因は知らないけれど、病気だったんだと思う。

 

優しくて明るい女の子だった。笑顔になるとえくぼができてかわいかった。中学1年のうちは自分のことを「私」と言わず、自分の名前を言うのがおかしかった。いろいろと教えてもらった。

 

「どうして女の子っていい匂いがするの?」って聞いたときは「それはね。仕方がないの。」と教えてくれた。他にもいろいろと聞いた気がする。

 

葬儀の日は、俺は仕事で忙しかった。でも、ときどき彼女のことを思った。忙しくてイライラしながらも彼女のことを思うたびに泣きたい気分になった。彼女とは、同学年の俺もよく知っている友達が結婚した。何も知らない俺がこんなことを言うのも変だけれど、彼は幸せだったと思う。

 

彼女がいなくなって、何というか、とても残念だった。死が身近になってきていることも感じた。

 

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週末の土曜日は仕事だった。午前中で終わらせる予定が、気がついたら2時を過ぎていた。

 

それから実家に帰った。思った通り、ETCカードが届いていた。郵便局での保管期間ギリギリだった。

 

今までのETCカードは金属の接触部分が摩耗していて、接続が不安定だった。

郵便局までETCカードを受け取りに行って、車のなかでETCカードを入れ替えた。

それからまた上田市まで戻ってきた。帰りはずっと雨が降っていた。長時間の運転に疲れ果てて、風呂にも入らずに寝てしまった。

 

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そして今日の日曜日は、何もしないまま終わってしまった。キンドルでドラマを見て、風呂に入って、昼寝をして、それだけで1日が終わった。

 

まだ仕事も残っているので、職場に行ってもよかったが、そんな気分には最後までなれなかった。

 

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映画「レディー・バード」を見た。

 

 

https://eiga.com/movie/88121/video/1/

 

サクラメントのカトリック系の高校に通う女の子を描いている。自分のことをレディー・バードと名乗り、まわりにもそう呼ばせている。

 

勉強はできず、趣味の演劇にも興味が今ひとつ。初めて作ったボーイフレンドは、ゲイ。

したくてたまらなかった初めてのセックスも、相手が童貞でなかったことを知ってがっかり。

 

変わった女の子だけど普遍的な女の子でもある。日本のドラマに出てくる女の子は、天使過ぎるか作り込み過ぎでリアリティが足りない。「セックスしたけれど、オナニーの方がずっとよかった。」というセリフを日本の地上波のドラマで女の子が言うのはあと何年先だろう?(テレビないから知らないだけで、とっくに言っているのかもしれないけどさあ。)

 

18歳になったとき、彼女はプレイボーイとタバコを買う。店員に「18歳になったから、こんなものも買えちゃうの。」と話し「誕生日おめでとう」と声をかけてもらう。

 

全体的に悲しいけれど、微笑ましく、田舎で育つってこういうことだよなあと何度も思った。こういうドラマが映画として成り立っていることに驚いた。つまらない内容になりがちだけど、退屈しない、いい脚本だった。