職場の新年会が上田市であった。そのときに、3月のTOEIC試験の申し込み締め切りが、前日までに過ぎていたことを知って、言葉に言い表せないくらいのショックを受けた。

 

1次会のあと、ひとりで飲みにいった。2軒目の店で財布がないことに気がついた。いろいろとお店の人が連絡をしてくれて、前の店に財布があることがわかったので、取りに戻った。財布のほかに手袋も忘れていた。

 

「財布が見つかった」記念にまた飲みに行った。その後、どうしたのか記憶がない。

 

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翌日は当然のことながらひどい二日酔いで、いつものように夕方になるほどに症状が重くなった。夕方には歩くことすら一苦労だった。

 

家に戻ってからも、胃が絞られるような痛みと吐き気で眠ることができなかった。無理して半身浴をして、なんとか眠りにつくことができた。

 

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そんなわけで、TOEICの試験が4月に延びてしまった。ますます勉強に力が入らなくなり、なんだか呆然として過ごす日々が長くなった。

 

幸いなことに、めんどくさい仕事が転がり込んできたので、それにとりあえず夢中になったが、なんだかいろんなことが空しくなってきた。

 

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それでちょっと考えてみて、またシナリオを考えてみることにした。今までは、シナリオを書くときに、自分自身の生活とは全く切り離された新たな世界を思い描いていた。

 

それはちょうど「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。」というくらい現実感がなかった。もっと自分の生活の延長線上にドラマを作らないといけないのではないかと、最近、ようやくわかってきた。

 

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考えるところがあって「ナチュラル・ボーン・キラーズ」をまた見た。

 

カップルが、次々に人を殺しながらアメリカを横断していく映画だ。オリヴァー・ストーンが監督をしているせいなのか、殺人自体はドライに描かれていて悲惨さが乏しい。

 

この描写がタランティーノは気に入らずに、キル・ビルを作ったのかな?とも思う。キル・ビルでは黒澤明なみに、ひとり殺すごとにおびただしい血が流れる。

 

見終わって、ジュリエット・ルイスって改めてすごい女優だったんだなとも思ったけれど、こんな映画を若い頃に見ていた俺に「もう少しなんとかならなかったのかよ。」と残念な気持ちになった。