もし俺がテレビを持っていたら、WWEだけを見たいと思っていた。そしたら、キンドルでWWEの配信(正確にはJスポーツチャンネルの配信)が始まったので、思わず契約してしまった。

 

風呂の中で「スマックダウン」という番組の1回分が終わるまで見ていた。久しぶりにジョン・シナを見て嬉しかった(髪型が変になっていたのは気になったが)。

 

スマックダウンで、今、女子の頂点に立っているのはアスカという日本人のレスラーらしい。俺は以前から、WWEの大味な女子の試合を見て、女子は日本の空手や柔道の素地がある選手の方が絶対強いと思っていたが、本当に頂点に立っていることを知って嬉しかった。いつになるかわからないが、見続けていれば、きっとアスカの活躍も見ることができるだろう。さらに、WWEの頂点であるRAWにも移って欲しい。問題は語学能力だけだろう。

 

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またNHKから、放送受信契約の通知が来た。公共放送は見るのが当然という書きぶりになっていて腹が立った。

 

すぐに返信しろと書いてあるが、返信するハガキには「テレビがない」という項目はなく、出しようがない。そういえば、東京にいた頃にはNHKの集金が夜中の11時過ぎに来たなあ、なんてことを思い出してますます怒りが増した。そのときNHKに苦情メールを送っても返答はなかったし。

 

テレビがない生活に慣れてしまうと必要を感じない。もちろん少数派なんだろうけど。キンドルがあれば十分だ。

 

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週末の浪費が止まらない。今週末の土曜日には友達の女の子が軽井沢のフレンチレストラン「ユカワタン」の予約が取れたというので、そこに行った。

 

女の子が運転してくれる。「ETCカードの期限が切れているから、高速料金は現金で支払わないと。」と言う。カードを見せてもらうが、特に期限切れという感じはしない。「このカード、本当に期限が切れてるの?」

 

「有効期限の所に、平成22年までって書いてある。」

「これは、平成じゃなくて、2022年までって意味だよ。外国でも使えるのに、平成で期限が書いてあるわけないだろ。」笑った。

 

ユカワタンでは食事にあった酒を用意してくれるコースを頼んだ。とてもおいしかった。尺イワナもよかったが、特に卵の黄身とバターがベースというオランデーズソースはおいしかった。今度、自分でも作ってみたい。

 

この店は、料理のひとつひとつに、あり得ないような手間がかかっていて、フレンチ料理を精密機械工業が盛んな地域に伝えるとこうなります、といった感じの料理になっている。これはこれで、ひとつの個性だと思う。

 

この店は今、予約がなかなか取れない。理由を聞くと、海外からの顧客が増えているかららしい。それはまあいいんだけど、帰りに会計をしたら6万近くの出費で、一瞬、頭がくらっとした。

 

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映画「ナチョ・リブレ 覆面の神様」を見た。

 

教会で働くナチョは小さな頃から覆面レスラーに憧れていた。レスリングで勝って賞金を得れば、教会にいる孤児達にいい食事をさせてあげることができることに気づき、たまたま出会った泥棒とタッグを組んで試合に出る。

 

惨敗するが、ファイトマネーを得て、子供たちにいい食事を振る舞う。さらに、美人のシスターが赴任してきたので、ますますレスリングに燃える。

 

ほのぼのとした映画で、どうってことのない内容だったが、ラストでは俺は自分が泣いていることに気がついて「こんな映画で俺、泣くの?よっぽどプロレス好きなんだな。」と思った。