合格通知は実家に送られることになっているので、まだ見ていない。でもネットで確認したら「インバウンド実務主任者認定試験」に合格をしていた。何の役に立つ資格なのかさっぱりわからないが、毎年、1つくらいは資格を取りたいと思っていたので、まあよかったんじゃないかと思う。
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金曜日の夜に、前の職場の忘年会と俺の送別会があった。俺は正直なところ行きたくもなかったんだけど、行った。そしてはっちゃけた。
飲み会の席で、偉い人が「君はこれでもう本社勤務に戻ることはないよ。」と言うので、思いっきり「ありがとうございます!」と笑顔で返事をした。俺にとってショックなことを言ったつもりだったんだろうけれど、俺は今の職場の方がいいし、1ミリも戻りたくない。未だに本社勤務がステータスだと思っているなんて、わかってないなあと思う。少なくともそういう感覚は俺にはない。
3次会まで行って、そこで俺は思いっきり飲んで、それで歌った。相当に酔っぱらった。
その日の夜、ホテルで寝るときに「そういえば、2次会で、サンドイッチを作るなんて言っちゃって、それは作ったっていいんだけど、上田から長野までどうやって運ぶんだよ。」と妙に冷静になって思った。
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翌朝、上田まで新幹線で帰るとき、体が重くて仕方がなかった。それから、ちょっと複雑なことを考えることができなくなっていた。
眠たいのに眠ることもできず、本を読もうとしても、ビデオを見ようとしてもすぐに疲れてしまう。2日酔いによる体調不良だった。
体の痛みは感じていなかった。ところが夕方3時頃から急に腹痛が始まって、それで少し吐いた。そのあと、水を大量に飲んで寝ていたら、今度はその水も大量に吐いた。水を吐くのは楽だった。「これが胃洗浄ってやつか。」なんてことを思った。
水を吐いたら少し楽になったけれど、それでも腹痛は続いていた。胃がものすごい力で絞めつけられているような気がした。
それから少し寝た。夜の9時頃に起きたら、腹痛は続いていたものの、本が読める状態になっていたので、漫画を読んだり映画を見たりした。2時ころまで起きていて、それからまた寝た。
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日曜日の朝には、腹痛もほとんど治まっていた。
朝食を作って、ちゃんと食べた。「昨日は水も飲めなかったのに。」。
胃が軽くなっていたせいか、体は軽かった。2日酔いも悪いことばかりじゃない。
随分と太ったけれど、またダイエットをしようかと考えた。いろいろ考えると、ダイエットするなら年末年始だな、と思った。
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小林有吾のマンガ「アオアシ」(ビッグコミックス)を今、出ている15巻まで読んだ。
愛媛の中学生が、東京でユースの選手になるために、日々努力を続けるマンガだ。
日本のサッカーは裾野が広がり、そして、高度化している。愛媛でエースストライカーだった主人公は、東京に出てきて、いつまでもフォワードとしてはやっていけないことを理解し、サイドバックとして生きていく。
挫折と進歩、そして努力の日々で、キャプテン翼の時代のどこかファンタジックな世界はもう漫画の中にも出てこない。
サッカーって大変な世界なんだなと思いながら、そしてまた、この特殊な能力を持った主人公が(フィールド上で誰がどこにいるかを察知できる)どこまで行けるものなのか、早く続きが読みたい。
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映画「スノーデン」を見た。
政府が国民の携帯電話やパソコンを監視しているという内幕を暴いたあのスノーデンの映画だ。
内容はわかりやすく、また彼が何をしたのかも理解ができた。ただ、日本のインフラ網にもアメリカ政府が仕掛けをしていて、イザというときには日本を無力化できる、なんて話は、にわかには信じがたい。でもまあ、そんなことがあるのかもしれない。
ただ、なんというか、スノーデンが、個人の権利から最も遠そうな国であるロシアに保護されていることが、なんとも皮肉で、ファーウェイの副社長がカナダで捕まった時に、普段、自らの人権侵害に寛大な中国が「重大な人権侵害だ」と言った時に感じたのと同じ違和感を感じてしまう。
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映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」も観た。
この映画でも、最も感じたのは、ハリウッドに対する中国の影響力で、モーガン・フリーマンまでが中国語のセリフをしゃべっているのを見て驚いた。
ストーリーは複雑で、俺は今一つよくわからなかった。またさっきまでいた人が消えてしまうのも全部「手品だから」ということで済ましていて、そんな簡単でいいのかよ。と突っ込むところが多々あった。あんなに簡単に催眠術にもかからないと思うし。
観ても観なくてもどうでもいい映画だけど、時間つぶしくらいの役には立つ映画だった。


