ダイエットを始めて1週間が経った。1週間で3キロほどやせた。元々デブだから、このくらいは簡単に落とせる。これからがきっと大変になっていくのだと思う。
 
結局のところ、ダイエットも意思の力だ。ゴールデンウィークは避けられない飲み会があるけれど、それはあきらめて、ほかの時に頑張るしかない。頑張るといっても、何かするというわけではなく、ダイエットの場合は基本的に、食べないという不作為をキープするだけだけど。
 
ダイエットのための酵素とかを買ったときに、昔、ネイルをしてくれた女の子が一生懸命説明をしてくれた。
 
俺は科学の子なので、「水素水が活性酸素を除去」なんて聞いても「うん?」としか反応できなかったし、DNAの説明も「そうじゃないだろ?」とも思ったけれど、黙っていた。
 
それよりも、彼女の「俺にダイエットを成功させてほしいという気持ち」が伝わってきた。彼女を裏切れないなあ、という気持ちで未だにダイエットが続いている。
 
ダイエットをしていると、コンビニに行かなくなる。行っても買うものが少ない。今まではコンビニに行くたびに、スナックだのおにぎりだのを買っていたが、食べないと決めてしまうと本当に買うものがない。今まで、相当な無駄遣いをしていたような気がする。
 
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ゴールデンウィークは飲み会続きになる。ある程度のリバウンドは覚悟している。
 
土曜日は法事があったこともあって、実家に帰った。夜は姉の家に呼ばれて焼き肉を食べた。かなり食べて、ビール、ワイン、焼酎を飲んだ。もう少しで2次会に行くところだったけれど、なんとか行かずに思いとどまった。
 
それで日曜日は大した二日酔いにもならなかったので、朝から庭の草むしりをした。汗を流した後、温泉に行く。長時間、温泉に入っていようと思ったけれど、疲れてしまったのでさっさと出て、家に帰った。
 
今日の日曜日は、昼は姉の家でタケノコを食べて、夜は親戚と寿司を食べる。いったい、いつダイエットをしているのか不思議だと思うかもしれないけれど、基本的に、それ以外では食べていない。
 
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仕事はますますつまらない。無駄な仕事をさせられている感が半端ない。実際、無駄が多く、うんざり感が募る。本当に仕事を辞めたい。
 
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清野とおるの「その「おこだわり」、俺にもくれよ!!」(モーニングコミックス)を今出ている4巻まで読んだ。
何かひとつを追求して、そこで幸せを感じている「おこだわり人」の話だ。こだわっているものは「ポテトチップスのコンソメ味」や「目薬」といったものだが、こだわっている人はその対象について詳しく、内容も深い。そのこだわりが幸せになるヒントだったりすることもあると思う。
 
清野とおるは瞬く間に売れっ子漫画家になってしまった。リアルさが支持されているのだろうか。くだらないと思いながらも、ついつい読んでしまう。
 
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アキリの「ストレッチ」(ビッグコミックススペシャル)も全4巻を読んだ。
テニス部の先輩後輩の2人が同居をするという、ただそれだけの話し。
 
でも、俺はこの本を読んで、久しぶりに、「気の合う仲間ってこんな感じのことをいうんだったっけ」と思い出した。俺も昔はこんな会話をしていたような気がする。
 
この本はストレッチがメインテーマだが、ストレッチはそんなに重要なファクターになっていない。ストレッチ以外のストーリーを俺はもっと読みたかった。
 
この漫画家は才能がある。絵もとてもきれいだ。こんな本をもっといっぱい、描いてほしい。
 
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新しい映画に興味が持てなくて、昔見た映画をもう一度見ることにした。
それで、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」をまた見た。
映画に詳しい知り合いが、この映画を「完璧だ」と言っていて、その理由が俺にはよくわからなかったからだ。
 
それで、また見た。確かに、文句のつけようがない。クリストファー・ノーラン監督が俺が好きな時間と空間を扱うSFを多く撮っている監督だという知識も後押しをしたのかもしれない。ようやく「完璧」の意味がわかったような気がした。