今週は木曜日と金曜日に送別会があって飲みに行った。
木曜日は3軒もはしごをして、そのうち2軒目は一流のホテルだった。もうそのあたりから記憶がない。どれだけのお金を使ったのだろう?3軒目はもうほとんど記憶がなくて、何をしゃべったのかもほとんど覚えていない。午前2時頃まで飲んでいた。
かつての部下が、ほかの会社に行ってしまうということでの飲み会だった。決断には葛藤もあっただろう。俺も異動内示次第では今の仕事を辞めていた。人にはそれぞれの事情もある。決断をしたのであれば、その意思を尊重したい。
金曜日は職場の公式な送別会だった。一応、木曜日に飲み過ぎることを見越して1時間ほど年休を取っていたのだが、朝起きたときはまだどこか酔っ払っていて、全く体調に不都合を感じなかったので、定時に出社した。
午後になって、多少は気持ちが悪くなったが、多少というレベルで立っていられないほどの気持ち悪さというようなことはなかった。二日酔いとしては、俺のなかではかなり軽い方だった。
最期に「締め」をさせられることがわかっていたので、そんなに酔うことはできなかった。
左右も前も女性だったので、無理に酒を勧められることもなかった。ビールばかりを時間をかけてゆっくりと飲んだ。
無事に締めも終わった後、調子が出てきたので、二次会にも行こうかと思ったけれど、さすがにやめておいた。どこにも寄らずにまっすぐに家に帰った。正解だったと思う。
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ところで、異動が決まった部下とは長いこと連絡が取れなかった。携帯電話も通じなかったので、きっと海外にでも行っていたんだろう。「自殺でもしているんじゃないか?」と言う人もいたが、俺はそんなことはあり得ないと思っていた。
自宅や実家にも行って、親にも会ったけれど連絡は取れなかった。1週間後になって、何事もなかったように仕事に出てきて、課長が異動を告げると少し驚いたようだった。それから誰にも断らずにまた休みを取った。いろんな人に「あいつをちゃんと管理しろ」って怒られたけれど、どうしようもなかった。
引き継ぎはしてもらわないと困るので、出てきたときに「引き継ぎはいつするのですか?」と聞いたところ、仕事中なのにガムを噛みながら「考えておきます。」と言う。「必ずしてください。」と言うと、ガムをくちゃくちゃ噛みながら、うなずいた。そして、10分後にはまた休んで帰ってしまった。
それで、引き継ぎ相手からの電話があったことにして「引き継ぎの日時を至急連絡してください。」というメモにして残しておいた。その後、連絡を取って、引き継ぎをしたようだが、どんな引き継ぎをしたものか、報告書を出さないので、俺にはわからない。その後、黙って出張に行き、直帰だとして帰ってこなかった。当然、その報告書も永遠に出てこないだろう。
最終日には、引き継ぎに行くという届けを出して、直行直帰になっていた。夜の送別会にだけは出てくるのだそうだ。幹事が「確認ですが、本当に来ますか?」と聞いたところ「行く。俺は二重丸でいい(出欠欄が○×になっていた)。」と言っていたそうだ。しかし、結局、職場の公式な送別会にも来なかった。
土日で運ぶことを考えているのか、机の上は未だに私物だらけで、金曜日のうちに席替えもできなかった。私物が散らかり放題でカオスだった。印鑑も机の上に投げ出してある。みんな困っていたが、携帯電話は通じていても出ず、諦めるしかなかった。
送別会のとき、多くの人が「大変でしたね。」と声をかけてくれる。「俺なら殴っていた。」と言っていた人もいた。ただ、いなくなったから全てよしというわけでもない。彼の仕事ぶりは問題が多く、監査はとても心配だ。彼のせいで、関係が悪化した取引先や部署もいくつかある。その関係修復も課題で頭が痛い。
とにかく、年度が終わった。彼の能力を高く評価しているという上司もなかにはいるそうだが、俺にはよさが全く理解できなかった。正直、いなくなって本当によかった。
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ようやくTBSのドラマ「JIN-仁-」を見終わった。

メインのストーリーを見ていた頃は、すごくよくできたドラマのように感じていたけれど、その後、「マクマフィア」等の本格的なドラマを見るようになってからは、主人公やメインキャストの平板な演技に飽きてしまい、見るのがつらくなってきた。最後まで見たけれど、ラストはなんだかつまらなかったなあ。
最後はSFですらなくて、薬だけが江戸時代に届きました、なんて都合のいい話しで終わってがっかり。何が歴史の修正力だよ。綾瀬はるかさんも、最期まで結婚できなくてかわいそうだった。
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L.A.ギャングストーリーという映画も見た。

ショーン・ペンが狂気に満ちたギャングのボス役を見事に演じていて、才能にあふれた人だと感心した。
ギャングに支配されたL.A.を救うため、異能の警官達がチームを結成する。隠密に行動をし、ギャングの資金源を徹底的に壊滅する。桃太郎侍のようなお話で、なかなか面白かった。
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ワイルド・スピード EURO MISSIONも見終わった。

キンドルのカスタマーレビューによると「マッチョなおっさん達が高級車を乗り潰し、銃で撃ち合い、弾が切れたら殴り合う映画です」とのことだが、その通り。
テンポがいいので飽きない。高級車が次々と破壊され、戦車に轢かれ、次々とスクラップに。この映画もまあまあ面白かった。
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エマ・ワトソンの映画「コロニア」も見終わった。

最期まで、スリルとアクションがたっぷり。おじさんの俺には少しくたびれる映画だった。
チリのピノチェト軍事独裁政権下での史実を元にしたということだが、とてもよく脚本ができていて、最後まで飽きなかった。俺の知らないところで、こんな歴史があったことを、この映画を通じて知った。