朝起きたときのめまいが、いつまでも続くので、耳鼻科に行くことにした。めまいが始まって、もう2週間になる。原因が脳内腫瘍とか脳内出血とかだったら、どうしようとは思っていた。

医者に行く当日の朝、いつものめまいがなくて、軽い頭痛があっただけだった。いくつか検査をしてもらった結果、大きな病気ではなくて、ストレスから来るものではないか、ということだった。

思い当たるようなストレスもないが、きっと何かがあったんだろう。薬を出してもらったので、それを飲む。まだ朝起きたときに、フラッとくることがあるが、その頻度も減ってきた。

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今週は、水曜日と金曜日に飲みに行った。

水曜日は飲み会の後、一人でオイスターバーに行って、牡蛎を5個食べてビールを飲んだ。
「会計を。」と言ったら、「どうしたんですか?お口に合わなかったですか?」と心配された。
「すごくおいしかったよ。」と答えて外に出た。金額もリーズナブルで、こういう2次会もいいなあ、と思った。

金曜日は偉い人たちと飲み会があった。1次会は楽しく、偉い人に誘われて2次会まで行った。生バンドをバックに歌を歌った。そこで解散したのだが、それまで一緒に飲んでいた初対面の女の子とウイスキーを飲みに行った。でも、何を話したのかも全く覚えていなくて、連絡先も聞かずに別れてしまった。

随分前に通っていた飲み屋のママから連絡が来て、その店にも行くことになっていて、結局、帰ってきたのは午前2時近かった。

土曜日はおそるおそる目を覚ましたが、それほどきつい二日酔いではなかった。それでも、気分の悪さは相当なもので、何をする気力も湧かなかった。

そろそろ気象予報士の申し込みが始まる。遠視用のメガネをかけた写真で申し込むことにしていた。写真を撮らなくては。それで、土曜日は長野の街中をあちこち自転車で走ったが、土日は休みの店が多くて、結局、写真を撮れなかった。

写真を撮りに外に出たのに、写真が撮れなかった。せっかくなので、デパートへ行って、おいしそうな弁当をいくつも買った。

家に帰ったときは、まだ具合も悪かったのに、あまりにおいしかったせいで買ってきた弁当を全部食べてしまった。そのせいで、また気分が悪くなって再び寝た。

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日曜日は仕事だった。上司と松本へ行った。

多少のトラブルはあったが、だいたいはうまくいった。何人か、初対面の人とも会ったし、会うべき人にも会うことができた。

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このブログを始めてから、見た映画や本を記録しているけれど、このブログを始める前だって、映画はすごく見ていたし、本も読んでいた。どっちかというと、昔の方が今よりもずっと本も読んでいて映画も見ていた。

トレイン・スポッティングを初めて見たのもそんなずっと昔だ。すっごい汚いトイレに沈み込んでいくシーンだけは印象に残っていたが、どんなストーリーだったのかはきれいさっぱり忘れていた。でもいい映画だったという思いだけは持っていた。

キンドルでトレインス・ポッティングが無料で見られることになっていたので、久しぶりに見た。
 
スコットランド青年のドラッグにおぼれた悲惨な生活を、実にうまく切り取っている。

人が墜ちていく様を描いた映画は、見ていて飽きるし「どうしてまじめに働かないのか。」という怒りがこみ上げてくる。でも、この映画は飽きない。くずどものくずの生活なのだが、ストーリーに引き込まれる。

例のトイレに沈んでいくシーンでは、俺も2日酔いで具合が悪かったので主人公同様に吐き気がこみ上げてきた。ひどい映画だが、楽しい映画でもあり、悲惨だがどこか救いがある。

ちなみに、この映画のどこをどう見ると、電車に関係してくるのかずっと不思議だったが、さっき、ネットで見たら解説が載っていた。この映画は、産業がさびれたスコットランドの街が舞台になっていて、唯一の観光資源が、古い電車があること。そして、産業はないのに、麻薬の取引だけはさかん。麻薬の売買をしている人たちをいつの頃からか「鉄道オタク(train spotter)」って呼んでいた。それでタイトルが「電車が注目されている(街)」なんてタイトルになっているらしい。

わかるやつには、いい映画だ。でも、わからないやつにとっては、最悪の映画になるかもしれない。

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「ゼロ・ダーク・サーティー」も見た。

ビン・ラディン殺害を目指すCIAの女性工作員の闘いを描いたものだ。殺害の特殊作戦のときも、ビン・ラディンがあの建物内に本当にいるかどうかは確証がなかったことを初めて知った。

もっとも、本当のところはどうかわからない。10cmの大きさのものでも識別できる軍事衛星があるそうなので、本当はそこに顔が映っていたのかもしれない。この映画がどこまで真実を明かしているかはわからない。

最後まで飽きずに見て、なかなかいい映画だった。ただ、日本の自衛隊が海外であんなことをしたら大問題になるだろう。

アメリカ人は、パキスタンでここまで嫌われているのか、ということも知った。2時間30分を超える長い映画だが、俺は長さも気にならなかった。CIAでは、部下が上司に無茶ができる空気があるんだとか、いろいろとコンパクトに知ることができて(もちろん、どこまで本当なのかはわからないが)、その点でもいい映画だった。