今週は、2回、飲みに行った。どちらも飲み過ぎた。ほどほどに飲むということを、僕は未だにマスターできない。
金曜日の夜は出張帰りに一人で飲みに行った。カウンターで俺としては高いワインを飲んでいたら、隣に座ったおっさんが、お店の女の子に勧められて、ちょっとびっくりするような値段のワインを開けた。俺の飲んでいたワインの3倍を超える値段だ。
俺はへなちょこなので、ハーフボトルのワインしか頼めない。世の中にはこんなに簡単にワイン抜いちゃう人もいるんだ、と思った。
見ていたら「俺は味がわからないから。」なんて言いながら、俺にもご馳走してくれた。
おっさんがタクシーを頼んで帰り、今日はラッキーだったと思いながら、それから後もダラダラと飲んでいた。おっさんがご馳走してくれたワインは正直、そんなにうまいとも思わなかったが、高いワインには高いだけの理由があるのだと思いながら飲んだ。
そのおっさんが、人を連れてまた店に入ってきた。どうやらもう1軒飲みに行ったらしい。そこで知り合いに会ったからと言って、またこの店に帰ってきた。
そしてまた、高いワインを開けて、俺にもご馳走してくれた。なんていいおっさんだろう。おっさんは自分のグラスを受け取った後、カウンターに置こうとした。でもそこにカウンターはなく、グラスは落ちて、俺のワイシャツとズボンにたっぷりとかかった。
俺のワイシャツは、1枚1500円くらいの安物だ。ズボンはどうせクリーニングに出すんだからどうでもいい。
おっさんとその連れの人はすごく謝ってくれたけれど、俺は高いワインを2本も開けて飲ませてくれたおっさんを責める気にはまったくならず、クリーニング代も受け取らなかった。
それから後も、僕はダラダラと飲み続け、おっさんが再び帰った後も飲んでいた。最後は赤いワインをワイシャツに点々とさせながら、タクシーで帰った。
確かに、飲んでいるといろいろなドラマがあってそれなりに楽しいけれど、飲み過ぎは翌日の仕事や勉強に影響を及ぼす。そういう意味では、たばこなんかよりも害が大きいように思う。
+++
心臓にICDを埋め込んだあと、医師から警察に行くように言われた。警察に行って報告をすると、6か月間の免停になった。正確には180日間の免停で、8月7日まで免停だと通知文に書かれていた。だから、ガソリンスタンドで履き替えることもできないので、俺の車は未だにスタッドレスタイヤを履きっぱなしだ。
今まで毎月1回ずつエンジンをかけて、バッテリーが上がらないように気をつけていたんだけど、先日、エンジンをかけたら、バッテリーが上がっていてエンジンに点火ができなかった。
いろいろ考えたんだけど、バッテリーを交換してもらうことにした。三菱自動車に電話をする。「今すぐじゃなくて、8月になってから交換してください。」と言ったら、「じゃあ、8月になってから連絡します。」と言われた。そうだろうなあ。
+++
今日は、夕方から地元の祭りがある。ステージで、劇や歌やダンスを披露する人たちがいる。
俺の地区がその当番にあたっているので、俺たちもステージに上らなくてはならない。俺は司会をする。仕方がないので、頑張りたい。
+++
「もらとりあむタマ子」という映画をキンドルで見た。

以前AKBにいた前田敦子の映画だ。僕の死んでしまった姪に、前田敦子は顔がよく似ている。それで僕は今まで、彼女を見るたびに複雑な気分になった。
この映画では、前田敦子が大学は出たけれど、働かず、親に食べさせてもらっている娘を演じている。態度や言葉遣い等々、ますます姪に似ている。俺は生前、姪に厳しいことを言ったことがあった。姪の態度がとりわけひどいと思ったからだ。でも姪の態度も20代の女の子としては不思議ではないのかと思ったら、厳しいことを言い過ぎた気がしてきた。
だいたい、俺自身も大学を出た後、司法試験浪人なんかしていて、モラトリアムを満喫してきた人間だ。人に偉そうなことを言える立場じゃないことを、俺は時々忘れてしまう。
この映画では、冒頭に、テレビのニュース番組を前田敦子が見ているシーンがある。そこで「台風は沖縄に上陸し、」なんて言っているのを聞いて、リアリティないなあ、と思った。台風は九州、四国、本州、北海道には上陸するけど、沖縄には上陸しない。沖縄に上陸したときは、通過と言う。ニュースでは使い分けているので、こういうミスは起きない。
そんなことを思いながら、ダラダラと最後まで見た。登場人物が、食事の時にくちゃくちゃと音を立てるのが不快だったくらいで、ほかはそんなにいい映画だとも悪い映画だとも思わなかった。
+++
松田優作の映画「最も危険な遊戯」をまた見て、「殺人遊戯」も見た。

「最も危険な遊戯」では、松田優作が走っている車を追いかけて、追いつく。以前、見たときも違和感があったが、人間だったら100メートルを10秒で走るのは超人的なスピードだが、時速に換算すればたった36キロだ。車で時速36キロなんて、アクセルを踏めばすぐなので、追いつくわけがない。以前見たときよりもいろいろな穴が気になった。

「殺人遊戯」でも阿藤快の演技が俺には過剰で、あまり気に入らなかった。妙な味の笑いが入っているのも今ひとつ気に入らず、最後になぜ女性を殺したのか、その意味もわからなかった。僕には消化不良のストーリーで、そしてまたその謎を探る気にもならなかった。
俺にはあまり松田優作の映画は向いていないんだと思う。でもまた見そうな気はするけれど。
金曜日の夜は出張帰りに一人で飲みに行った。カウンターで俺としては高いワインを飲んでいたら、隣に座ったおっさんが、お店の女の子に勧められて、ちょっとびっくりするような値段のワインを開けた。俺の飲んでいたワインの3倍を超える値段だ。
俺はへなちょこなので、ハーフボトルのワインしか頼めない。世の中にはこんなに簡単にワイン抜いちゃう人もいるんだ、と思った。
見ていたら「俺は味がわからないから。」なんて言いながら、俺にもご馳走してくれた。
おっさんがタクシーを頼んで帰り、今日はラッキーだったと思いながら、それから後もダラダラと飲んでいた。おっさんがご馳走してくれたワインは正直、そんなにうまいとも思わなかったが、高いワインには高いだけの理由があるのだと思いながら飲んだ。
そのおっさんが、人を連れてまた店に入ってきた。どうやらもう1軒飲みに行ったらしい。そこで知り合いに会ったからと言って、またこの店に帰ってきた。
そしてまた、高いワインを開けて、俺にもご馳走してくれた。なんていいおっさんだろう。おっさんは自分のグラスを受け取った後、カウンターに置こうとした。でもそこにカウンターはなく、グラスは落ちて、俺のワイシャツとズボンにたっぷりとかかった。
俺のワイシャツは、1枚1500円くらいの安物だ。ズボンはどうせクリーニングに出すんだからどうでもいい。
おっさんとその連れの人はすごく謝ってくれたけれど、俺は高いワインを2本も開けて飲ませてくれたおっさんを責める気にはまったくならず、クリーニング代も受け取らなかった。
それから後も、僕はダラダラと飲み続け、おっさんが再び帰った後も飲んでいた。最後は赤いワインをワイシャツに点々とさせながら、タクシーで帰った。
確かに、飲んでいるといろいろなドラマがあってそれなりに楽しいけれど、飲み過ぎは翌日の仕事や勉強に影響を及ぼす。そういう意味では、たばこなんかよりも害が大きいように思う。
+++
心臓にICDを埋め込んだあと、医師から警察に行くように言われた。警察に行って報告をすると、6か月間の免停になった。正確には180日間の免停で、8月7日まで免停だと通知文に書かれていた。だから、ガソリンスタンドで履き替えることもできないので、俺の車は未だにスタッドレスタイヤを履きっぱなしだ。
今まで毎月1回ずつエンジンをかけて、バッテリーが上がらないように気をつけていたんだけど、先日、エンジンをかけたら、バッテリーが上がっていてエンジンに点火ができなかった。
いろいろ考えたんだけど、バッテリーを交換してもらうことにした。三菱自動車に電話をする。「今すぐじゃなくて、8月になってから交換してください。」と言ったら、「じゃあ、8月になってから連絡します。」と言われた。そうだろうなあ。
+++
今日は、夕方から地元の祭りがある。ステージで、劇や歌やダンスを披露する人たちがいる。
俺の地区がその当番にあたっているので、俺たちもステージに上らなくてはならない。俺は司会をする。仕方がないので、頑張りたい。
+++
「もらとりあむタマ子」という映画をキンドルで見た。

以前AKBにいた前田敦子の映画だ。僕の死んでしまった姪に、前田敦子は顔がよく似ている。それで僕は今まで、彼女を見るたびに複雑な気分になった。
この映画では、前田敦子が大学は出たけれど、働かず、親に食べさせてもらっている娘を演じている。態度や言葉遣い等々、ますます姪に似ている。俺は生前、姪に厳しいことを言ったことがあった。姪の態度がとりわけひどいと思ったからだ。でも姪の態度も20代の女の子としては不思議ではないのかと思ったら、厳しいことを言い過ぎた気がしてきた。
だいたい、俺自身も大学を出た後、司法試験浪人なんかしていて、モラトリアムを満喫してきた人間だ。人に偉そうなことを言える立場じゃないことを、俺は時々忘れてしまう。
この映画では、冒頭に、テレビのニュース番組を前田敦子が見ているシーンがある。そこで「台風は沖縄に上陸し、」なんて言っているのを聞いて、リアリティないなあ、と思った。台風は九州、四国、本州、北海道には上陸するけど、沖縄には上陸しない。沖縄に上陸したときは、通過と言う。ニュースでは使い分けているので、こういうミスは起きない。
そんなことを思いながら、ダラダラと最後まで見た。登場人物が、食事の時にくちゃくちゃと音を立てるのが不快だったくらいで、ほかはそんなにいい映画だとも悪い映画だとも思わなかった。
+++
松田優作の映画「最も危険な遊戯」をまた見て、「殺人遊戯」も見た。

「最も危険な遊戯」では、松田優作が走っている車を追いかけて、追いつく。以前、見たときも違和感があったが、人間だったら100メートルを10秒で走るのは超人的なスピードだが、時速に換算すればたった36キロだ。車で時速36キロなんて、アクセルを踏めばすぐなので、追いつくわけがない。以前見たときよりもいろいろな穴が気になった。

「殺人遊戯」でも阿藤快の演技が俺には過剰で、あまり気に入らなかった。妙な味の笑いが入っているのも今ひとつ気に入らず、最後になぜ女性を殺したのか、その意味もわからなかった。僕には消化不良のストーリーで、そしてまたその謎を探る気にもならなかった。
俺にはあまり松田優作の映画は向いていないんだと思う。でもまた見そうな気はするけれど。