記憶がなくなるほど飲んだ翌日、一緒に飲んだ友達が家までやってきた。
「どうしたの?」
「これが、俺の財布のなかに入っていた。」
見たら、俺のクリーニングの引換券だった。たぶん、酔っ払って精算するときに、お札と一緒に渡してしまったんだと思う。
「昨日は飲み過ぎたな。」
「まったく。」
飲み過ぎには本当に気をつけたい。
+++
今週は2回、飲んだ。
1回目は20数年ぶりに友達と飲んだ。友達の家族も一緒だったので、なかなか盛り上がれなかった。1次会で帰ったのだが飲み足りず、1人でバーに行って飲んだ。
このときは翌日の二日酔いは大したことはなかった。
2回目は叔父の一周忌で、追悼の意味もあって注がれるままにビールだの日本酒だの飲んでいた。飲み始めたのはまだ昼前だった。
2時過ぎ頃に家に帰ってきた後、礼服をクリーニング店に出しに行った。自分ではまともな気分でいたが、どこか体調が悪く、そのままベッドに入ったら午後7時くらいまで起きなかった。
翌朝はわずかな体調不良が残っている程度だったが、一応念のために五苓散料を飲んだ。それから、生のタマネギを刻んで、黒酢をかけて、それをご飯にたっぷりかけて大量に食べた。これが大失敗だったのだろう。一気に二日酔いが重症化し、寝ていることもつらくなった。無理矢理起きて、庭の草むしりをしたら、少し気分が楽になった。
また寝ることにする。目をつぶってお腹の痛みをやり過ごす。夢のなかで、僕はふらふらと隣の家の庭に行く。隣の家の柴犬がワンワン吠えている。僕はお腹を痛みから守るようにうつむいて歩いている。
どこか冷静な自分が、隣の家は犬を飼っていないことを教えてくれる。隣の家の庭だと思っている庭も自分の家の庭だと知る。
その夢のなかの庭で、体の痛む箇所を特定すると、だんだんと痛みが遠のいていく感覚がある。実際に体温が急上昇しているのを感じる。食中毒なのかも、とも思った。
夕方5時頃になって、ようやく快復してきた。まだ全快ではないが、モタモタ動くことができるようになった。
来週も再来週も週末には飲み会が控えている。マジで気をつけたい。薬についても気をつけたい。
※なんてことを書いていたけど、熱を測ったら38度近くあって超びっくり。体があちこち痛いわけだよ。食中毒なのか風邪なのかはわからないけど、寝ていれば治ると思っている。
+++
まだ読み切ってはいないが、風呂に入ったときなどデイヴィッド・ブルックスの「あなたの人生の科学(上)誕生・成長・出会い」(早川書房)を読んでいる。

この本は、人生の意味を科学的に解明しようとする本だ。今までの科学は意識を対象にしていたが、無意識こそが研究対象だとこの本は訴えている。
つまり、社会・経済・福祉等々の政策がうまく機能しないのは、「人間というものを単純に捉えすぎているから」だという。目の前のハードルをいかに越えるのかよりも、誰と友達となり、誰と結婚し、誰を軽蔑し、誰を尊敬するべきかということの方が重要という指摘だ。
この本は、僕はどう教育されるべきだったのかについても教えてくれる。幼少期の両親の僕への援助についても認識を新たにした。また、高校時代、途方に暮れていたあの莫大な時間を、どのようにまっとうに使うべきだったのか、この本は教えてくれる。人間嫌い、などという人は少なく、人間というものは調和を目指すものであること、人間関係を見破る洞察力はどう磨かれるのか、ということも理解ができた。
誤った方向に人生を踏み出してはいけないことを、この本は教えてくれる。短期的に見たら違う結論になるのかも知れないが、長期的に見ると規律や道徳を重んじることの方が絶対に利益になる(利益という言葉には幸せという意味も含む。)。
この本は、僕が今、読むべき本だと感じている。もっと前に読んでいたら、その方がもちろん好ましいけれども、たぶん理解ができなかっただろう。
「どうしたの?」
「これが、俺の財布のなかに入っていた。」
見たら、俺のクリーニングの引換券だった。たぶん、酔っ払って精算するときに、お札と一緒に渡してしまったんだと思う。
「昨日は飲み過ぎたな。」
「まったく。」
飲み過ぎには本当に気をつけたい。
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今週は2回、飲んだ。
1回目は20数年ぶりに友達と飲んだ。友達の家族も一緒だったので、なかなか盛り上がれなかった。1次会で帰ったのだが飲み足りず、1人でバーに行って飲んだ。
このときは翌日の二日酔いは大したことはなかった。
2回目は叔父の一周忌で、追悼の意味もあって注がれるままにビールだの日本酒だの飲んでいた。飲み始めたのはまだ昼前だった。
2時過ぎ頃に家に帰ってきた後、礼服をクリーニング店に出しに行った。自分ではまともな気分でいたが、どこか体調が悪く、そのままベッドに入ったら午後7時くらいまで起きなかった。
翌朝はわずかな体調不良が残っている程度だったが、一応念のために五苓散料を飲んだ。それから、生のタマネギを刻んで、黒酢をかけて、それをご飯にたっぷりかけて大量に食べた。これが大失敗だったのだろう。一気に二日酔いが重症化し、寝ていることもつらくなった。無理矢理起きて、庭の草むしりをしたら、少し気分が楽になった。
また寝ることにする。目をつぶってお腹の痛みをやり過ごす。夢のなかで、僕はふらふらと隣の家の庭に行く。隣の家の柴犬がワンワン吠えている。僕はお腹を痛みから守るようにうつむいて歩いている。
どこか冷静な自分が、隣の家は犬を飼っていないことを教えてくれる。隣の家の庭だと思っている庭も自分の家の庭だと知る。
その夢のなかの庭で、体の痛む箇所を特定すると、だんだんと痛みが遠のいていく感覚がある。実際に体温が急上昇しているのを感じる。食中毒なのかも、とも思った。
夕方5時頃になって、ようやく快復してきた。まだ全快ではないが、モタモタ動くことができるようになった。
来週も再来週も週末には飲み会が控えている。マジで気をつけたい。薬についても気をつけたい。
※なんてことを書いていたけど、熱を測ったら38度近くあって超びっくり。体があちこち痛いわけだよ。食中毒なのか風邪なのかはわからないけど、寝ていれば治ると思っている。
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まだ読み切ってはいないが、風呂に入ったときなどデイヴィッド・ブルックスの「あなたの人生の科学(上)誕生・成長・出会い」(早川書房)を読んでいる。

この本は、人生の意味を科学的に解明しようとする本だ。今までの科学は意識を対象にしていたが、無意識こそが研究対象だとこの本は訴えている。
つまり、社会・経済・福祉等々の政策がうまく機能しないのは、「人間というものを単純に捉えすぎているから」だという。目の前のハードルをいかに越えるのかよりも、誰と友達となり、誰と結婚し、誰を軽蔑し、誰を尊敬するべきかということの方が重要という指摘だ。
この本は、僕はどう教育されるべきだったのかについても教えてくれる。幼少期の両親の僕への援助についても認識を新たにした。また、高校時代、途方に暮れていたあの莫大な時間を、どのようにまっとうに使うべきだったのか、この本は教えてくれる。人間嫌い、などという人は少なく、人間というものは調和を目指すものであること、人間関係を見破る洞察力はどう磨かれるのか、ということも理解ができた。
誤った方向に人生を踏み出してはいけないことを、この本は教えてくれる。短期的に見たら違う結論になるのかも知れないが、長期的に見ると規律や道徳を重んじることの方が絶対に利益になる(利益という言葉には幸せという意味も含む。)。
この本は、僕が今、読むべき本だと感じている。もっと前に読んでいたら、その方がもちろん好ましいけれども、たぶん理解ができなかっただろう。