長野市に出張をした。帰りに、バスの時間待ちで、駅前にある平安堂という本屋に入った。

上の階に行こうと、エスカレーターに乗ったとき、5段ほど上にスカートを履いた女子高生がいた。どういうわけか、制服のスカートがめくれていて、パンツが丸見えになっている。

最近、フレッシュ・アンド・ボーンというバレエのテレビドラマを見ているせいか、パンツを見ても特別な感想はわかない。バレエは薄い下着のような服しか身につけていないの
で、見慣れてくるとそんなものかと思ってしまう。

彼女は次の階でエスカレーターを降り、僕はさらに上の階を目指していた。結局、声はかけないままだった。実際、なんて声をかければいいのだろう?「パンツ丸見えだよ。」なんて声をかけた方がよっぽど失礼という気がした。

なんとなく罪悪感を感じたが、「あんまり考えないようにしよう。」と思った。「丈の短いスカートを履くと決めた時点で、そんなことが起きることは織り込み済みです。」なんて言われたら、なんだか情けないしなあ。

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今週は暇になるかと思っていたら、なんだかすごく忙しくなってきた。入院する前から電話をよくかけてきていたクレーマーと久しぶりにお話をした。相変わらず、自分勝手な意見を言う。

こちらも反論をするが、法律用語をわかりやすく話すのがだんだんと面倒になってくる。時間ばかりがかかる。

生産性の全くないまさしく無駄な時間だが、こういう費用対効果の全くない仕事こそが、重要だったりする。電話を叩き切りたい衝動に駆られるが、それをするときっと何か大きな問題が生じるのだろう。まあ、言っても仕方がないことだけど。

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土曜日に災害予防の講演会に行った。2時間近くの講演会だった。
俺が講師だったら1時間で終わる内容なのに、やたら出し惜しみをして引き延ばす。

すごく重要な講演だという前評判だったが、得たことはほとんどなかった。
何度も眠りそうになった。眠らなかったのは、会場がとても寒かったからだ。

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土曜日の夜は地元の役員会があって、出席した。地元の役員も3月でおしまいだ。

小さな飲み会もあって、それなりに飲んだ。久しぶりに会う地元の人たちも多かった。なんとか1年が過ぎようとしているんだなあ、と思った。

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なかなか気象の勉強に手が伸びないので、気象の映画でも見たら気が変わるんじゃないかと思った。それで、サイレント・ワールド2011という災害映画を見てみた。

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「地球で最も寒いところは中間圏です。」なんてところから話は始まる。上空に行くと寒くなるけれど、対流圏を抜けて成層圏に行くと今度はだんだんと温かくなってくる。オゾン層があるので、そこで紫外線が吸収されて暖められるのだ。

中間圏はその上にある。確かに寒そうだ。

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オゾン層が環境破壊によって壊され、それで、中間圏の冷気が地球に流れ込み、地球が一気に氷河期へ。という映画だ。

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なぜか、東京やロンドンも冷気に襲われる。オゾンホールというとなんとなく南極のイメージがあって、東京にオゾンホールというのが今ひとつピンとこない。

主人公は科学者で、最後にオゾン層を復活させる仕組みを考える。ICBMでヨウ化なんとかという化学物質を打ち込むと、連続して雷が起きて、オゾン層が復活するのだそうだ。

そして、その通り、見事復活。めでたし、めでたしっていう映画なんだけど、すべてにわたってチープなB級映画だった。

見終わった後、勉強始めるのかなあ、と思ったけど、そんな気にはとてもならなかった。

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フレッシュ・アンド・ボーンというアメリカのテレビドラマも見終わった。シーズン1ということだったが、視聴率が悪く、シーズン2は作成されなかったのだそうだ。だから、これからドラマがどうなるのか、さっぱりわからないまま終わってしまった。

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このドラマは、バレエが主題なので、出演者もバレエの動きを再現しなければならない。おそらく、肉体的にはとてもハードな作業なのだと思う。体のきしむ音が聞こえてくるような、息の詰まるドラマだった。

確かに、Xファイルのようなばかばかしさもなく、一般受けはしそうにないドラマだったけれど、続きが見たかった。どうなるのか、気になって仕方がない。