しばらく姿を見てないなあ、と思っていたが、やっぱり猫はいて、ときどきウッドデッキにあるクッションに座って寝ている。相変わらず、俺のことは大嫌いらしく、俺がウッドデッキに出ていくとパニックになる。
先日も、俺が洗濯物を干そうとウッドデッキに出たところ、随分と大きくなった子猫が1匹、クッションに座ったまま寝ていた。「おい。」と俺が声をかけたら、目を覚まして俺の顔を見て「うんにゃ?」という表情をしていた。「寝ぼけてんじゃねえよ。保健所に連れてくぞ。」って優しく声をかけたら慌てて逃げていった。子猫の大きさから考えて、誰かがこの野良猫たちに餌を与えているのだと思う。
ふと見たら、玄関のたたきに、俺の靴下が片方だけ落ちていた。「風で飛ばされたのかなあ?」と思って取りにいったら、猫の毛がいっぱいついていた。「あの野郎!」靴下をゴミ箱に叩き込んで、「今度見たら許さねえぞ。」と、とりあえず独り言を言った。
だから翌日、またしても玄関のたたきに靴下を発見した時は激怒した。「あのクソ猫。」靴を履いて靴下を拾いに行った。
靴下を拾って、あれれ?と思った。俺の靴下ではなかった。相変わらず猫の毛がついている。
もしかしたら、猫からのプレゼントなのかもしれなかった。気持ちはありがたいが、そんな汚れた靴下は欲しくない。靴下はゴミ箱に叩き込んだ。「それにしても、いったいどこから運んできたんだろう?」そんなことを考えていた。
週末に、洗濯物を取り込んでいるとき、見慣れない靴下を自分で干していたことに気が付いた。考えてみたら、前の職場を異動したときに、親切な人が僕にくれたちょっと高そうな靴下だった。そういえば、どんなものか履いてみることにしたんだっけ?
それが片方しかないのはなぜなのか、思い当たってまた俺は爆発する。保健相談の人が「今年になって突然、高血圧になってきました。」なんて言っていたけど、原因はこんなところにもありそうだ。
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今週は火曜日と土曜日にジムに行った。以前はジムから帰ってくると2日ほど腹筋が痛くて、咳もできないくらいだったけれど、最近はそんなこともなくなった。
ただ、相変わらずジムに行くまではなかなかすんなりとはいかず「行くのかあ、やだなあ。」なんて思っている。
健康診断の日から、考えてみたらビールも飲んでいなかった。それで、土曜日の夜は久し振りに1人で本を読みながらビールを飲んだ。なかなか美味しかった。
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気象予報士の勉強も、徐々に進めている。
初めて見る言葉に驚くことがある。「比容」なんて言葉も知らなかったが、密度の逆数だそうだ。
それから、定積比熱と定圧比熱の違いもよくわからなかった。定積比熱は圧力鍋のなかの比熱で、定圧比熱は普通の比熱だとようやく理解ができた。
圧力鍋では、圧力が大きいので高温で沸騰することは知っていたけれど、同じエネルギー(燃料)を与えると膨張することがなく、すべてが温度変化に使われるため、効率よく高温にできることも知った。効率がいいから、定積比熱の方が、比熱(1gのものを1度上昇させるための熱容量)は小さい。
ちなみに、与えるエネルギーをQ、比容をA、定積比熱をCv、定圧比熱をCp、圧力をP、温度をT、変化を⊿(デルタ)とすると、これらの関係式は、以下のようになる。
定積比熱:⊿Q=Cv⊿T+P⊿A
定圧比熱:⊿Q=Cp⊿T-A⊿P
なんのことかわからないだろうけれど、俺が感動したのは、この公式を覚える語呂合わせがあって、それが「定積デルテはPである。定圧さ、反対だ。」というものだ。定積デルテは、の「は」が「和(+)」であることに感動した。まあ、マイナーな世界の細かな話しだけど。
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気象予報士の勉強をしていると、ほかの勉強もしたくなる。というか、気象予報士の勉強と言いつつ、問題集の前で俺がしていることは全く関係ないことの方が多い。
キンドルでマンガを大量に読んだり、ネットをダラダラ見ていたり…。
それで、全く関係ないことをしていた結果、漢字検定の準1級の試験も受けることにした。ちょっとアプリにはまっちゃって。試験日は2月7日で気象予報士の試験から1週間後だ。
気象予報士の試験は、記述式試験は見ないまま帰ってくるつもりだ。本気で、マークシートの試験しか受けるつもりはない。ただ、何としても専門科目までは受かってしまいたいと思っている。
ただまあ、いずれにしても、災害がなければとか緊急連絡が入らなければという制約はあるんだけど。
(なんて、脳天気なこと書いていたら、2月7日は緊急電話当番で、自宅待機だった。なんてこった。試験は諦めた。)