20年以上ぶりに従兄弟に会った。奥さんが一緒だった。波瀾万丈な人生を送っている。元々、政治家になりたかったのだと初めて聞いた。言葉どおり何度か選挙にも出ている。最近、本を書いたらしい。


小学生の頃、従兄弟の読んだ本を大量にもらったことがある。なかにケネディや徳川家康の伝記も入っていた。


「あの伝記の本によるとケネディは、腰を痛めて議員生活を休んでいる間に「勇気ある人々」って本を書いてピューリッツァー賞を取ったんですよね。」
「そうそう。」
「その「勇気ある人々」って本をこの前、読もうとしたけど、すごく難しい本ですね。本当にこの本がピューリッツァー賞を取ったのかなあ?なんて思うほど。」
「そうなんだ。読んでないです。」


てっきり、ケネディの本に感化されて、本を書いたのかと思ったけれど、そうではないらしかった。


大昔に、会ったとき、従兄弟はまだ大学浪人だった。毎日6時間の勉強をしていると聞き、ほえーっと思った。今考えると、そんなに驚くほどの勉強量でもないけれど。


お墓参りをしたり、田舎の景色を見たり、田舎の食事を食べてもらったりした。何でもないことに感動していた。考えてみたら、従兄弟が田舎に来るのも数十年ぶりだった。


夜、会食をした。美味しい料理を食べて、地元の日本酒を相当飲んだ。ロックを聴く店には行かなかった。かなり飲んでいたので、行かなくて正解だった。


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会った日の翌日は、きっと重い2日酔いになるだろうと思って、一応、数時間の休みを入れていたけれど、そんなに重い2日酔いにはならなかった。それでいつも通りに出勤した。休みは取り消した。


職場では朝から苦情を多く頂いてしまい、その対応をしなければならなかったので、休んでなんかいられない状態だった。1日、きちんと働いたが、残業はしなくてすんだ。


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土曜日は地元のお祭りの準備があり、買い出しに行った。昼に食事をしたとき、僕は運転手だったので飲まなかったが、みんなが昼からビールを飲んでいるのを見て、うまそうだな、と思った。


準備終了後、スーパーに行って缶ビールを買って帰り、家で飲んだが、あまりうまくもなかった。


「うまくないなあ。」なんて思いながら1リットルも飲んでしまったので、そのあとの予定が総崩れになってしまい、1日を台無しにした。


そして、日曜日も地元のお祭りの準備があり、11時からバーベキューになった。暑いなか、焼き肉をして、それから生ビールも山ほど飲んで、それで1日が終わってしまった。


たまにはこんな日があってもいいとは思うけれど、明日から再び立て直したい。これからお祭り準備が始まるので、こんな日も何日もあるだろう。それでも、そのたびに立て直していきたい。


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遠藤 浩輝のマンガ「オールラウンダー廻」(イブニングKC)を1巻から今出ている17巻まで全て読んだ。読み出したら止まらなくなっていた。


allroundermeguru

主人公の廻(めぐる)は高校生で、総合格闘技のアマチュア選手だ。特徴のない選手だが、日頃の特訓の成果で、大会で徐々に頭角を現していく。そこに影のある同級生や、複雑な環境が絡み合って、読み応えのあるマンガになっている。


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林千勝の本「日米開戦 陸軍の勝算-「秋丸機関」の最終報告書」(祥伝社新書)も半分ほど読んだ。


nichibeikaisen

開戦前に陸軍はかなり精密な経済力分析をしていて、その経済力分析の成果がどのようなものだったかをわかりやすく解説している。


今まで、なんとなく無計画に戦争に突き進んだというイメージがあったけれど、国が戦争に突入するということは、相当な根拠がないと踏み切れないもので、日本も他国の経済力について相当に研究していたんだな、ということがわかる。従兄弟の書いた本なので、このくらいにしておく。