大晦日の夕食は姉の家で食べた。
たいそうなごちそうだったが、僕は大雪注意報が出次第、出勤しなければならない自宅待機の立場だったので、アルコールは口にしなかった。


大晦日の夜は、着雪注意報が出ただけで、大雪注意報は出なかった。新年を迎えた午前2時頃に緊急電話が入ったが、それも大した話ではなかった。まあ幸せな年越しだったと思う。


元旦は特に何もしなかった。年賀状が来ていたので、読んでいたら、随分と書いてない人から届いていた。慌ててコンビニに行って年賀状を買い足した。今年はかなり事前に送りきったつもりだったが、読みが外れたようだった。


プリンタが置いてある部屋は寒いので、震えながら印刷をした。マウスをクリックする手の指がかじかむ。それでも、正月に出勤しなければならない人のことを考えれば、幸せなのだと思う。


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アクセスの試験が1週間後に迫っている。勉強はFOM出版の「MOS Microsoft Access2010 対策テキスト& 問題集」しかしていない。この問題集には、模擬試験が5回分とランダム試験(5回分の試験問題からランダムに出題される)が付いている。


mosaccess2010

5回の模擬試験のできはそれほどよくなかったが、一通り終わってランダム試験になってからは、一度解いた問題ということもあって、あまり迷わずに解答ができる。40問を50分以内で解くが、40分以上かかることはなく、正解が90%以下ということもない。


本試験が、この模試とかけ離れていなければ、なんとかなるような気がするが実際のところどうなるかは受けてみなければわからない。そしてそもそも大雪が降れば、呼び出しを受け、試験に行くことすらできなくなってしまう。


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診療情報管理士の試験も1か月後に迫っている。こちらはまだほとんど手つかずだ。あまりにやることが多くて、まだどのように進めるか方針が立っていない。


でも、まあなんとかなるんだと思う。そのうちに努力しそうな気がする。


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ニール・バーガー監督の「幻影師アイゼンハイム」をDVDで見た。


illusionist

http://youtu.be/SpIK6eqop18
公爵令嬢と家具職人の息子の恋。2人は子供の頃、身分差によって引き離された。家具職人の息子は、その後、幻影師となって再びウィーンに登場する。再び燃え上がる公爵令嬢との恋。その邪魔をするのはオーストリア皇太子。


illusionist1

たぶんそうなると思っていた、という結末だったが、かなり楽しめた。恨まれ役になるオーストリア皇太子の演技がよかったし、キメの細かいトリックにも納得した。


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ただ、幻影師の技がすごすぎて、これは幻影などではなくCGだと思わざるを得ない。どう考えてもあり得ない、やり過ぎだと思った。映画だから、かまわないのかもしれないけれど。


ただ、この映画を観て、何か人生について考え直したり、生き方を変えようとか思うことは全くない。こういう映画はデートで見るにはいいかもしれないし、女の子はきっと気に入るような映画だ。でも、公爵令嬢と恋に落ちるような可能性が全くない俺にはあまり意味のない映画だった。


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ジェームス・ロリンズの「ケルトの封印(上巻・下巻)」を読んだ。シグマ・フォースシリーズの最新作だ。シグマ・フォースはアメリカ合衆国の秘密特殊部隊で、構成メンバーは「殺しの訓練を受けた科学者」達である。


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このシグマは観光地、とりわけ遺跡に出動することが多いが、世界中の遺跡には今まで誰も気づかなかった「からくり」があって、どこかのレバーを倒すと床下で歯車が動き出すことになっている。毎回バカバカしいと思いながらも、スリルと活躍がすご過ぎて、ついつい買って読んでしまう。


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シグマが来たら、金閣寺だって、どこかの石畳を押すと地下に潜る階段があり、その下に巨大な黄金の船が隠されていることになるのだろう。その船には無重力化装置がついていて、空も飛べるが、シグマに制空権を握られてしまうことを嫌う敵対する謎の組織「ギルド」により爆破されてしまう、ってことになるんだと思う。「爆弾だ。」「いや、これは爆弾ではありません。弾頭ですよ。爆発まであと2分しかない。この弾頭にはフッ化アルミニウム粉末が入っていて、爆発と同時に燃え広がって酸素を使い切り、生き残った者も窒息して死にます。」なんてことになるんだろうな、きっと。


今回の舞台は北欧と北極圏だ。スヴァールバル諸島では、観光客にライフルが渡されるのだという。そして、ホッキョクグマを見たら「ためらわずに撃つこと」と注意書きに書かれているのだというが、本当だろうか?


今回は、人口削減を狙う組織が、アメリカに遺伝子異常のある遺伝子組み換えトウモロコシをばらまく、という危機をシグマが救った。実際に、ばらまかれたのだが、シグマが特効薬を見つけたから一安心ということだった。


よくもまあ似たような話を、とは思うが、正直言って面白くて、すぐに読んでしまう。早く次の「ジェファーソンの密約」も読みたいが、読み始めると勉強も忘れて読んでしまいそうなので、しばらくは我慢することにする。


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新年になって、初詣も買い初めも書き初めもしていない。
そういうわけで買い初めというわけでもないけれど、「Fire HDX 8.9タブレット」をアマゾンで買った。


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宅配便のお兄さんから受け取って、すぐに箱や説明書は捨ててしまった。どうせ使わないだろうと思った。


今までkindleを2台保有していたことがあるのだが、初代kindleはアメリカで登録され、2台目kindleは日本で登録されているようだった。そして、今回のFireは、アメリカに登録されているようで、アマゾンにアクセスすると、英語の本ばかりが並んでしまう。


それで、アカウントの結合という作業をしたのだが、結局うまくいかなくて、メールを書いて、オペレーターの人に頼んだ。すぐに電話がかかってきて、丁寧に対応をしてくれた。こういうサービスってすごいなあ、と思った。


基本的には、グーグルマップを即座に見たいときに使用するつもりだった。現場に急行しなければならないときに、現場の画像を見て、地形を知っておきたい。


自宅のWi-Fiに接続したら、すごくスムーズにグーグルマップを見ることができて、すごいなあ、と思った。ただ、グーグルマップが見られて、アマゾンで買い物ができるくらいで、実は未だに、そのほかの基本的な仕組みや機能はまだよくわからない。そのうちにわかるようになるんだと思う。


Fireのタブレットで、三部けいの「僕だけがいない街」(カドカワコミック・エース)の第1巻が無料で読めることになっていたので、読んでみた。


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そして簡単に心を奪われてしまい、今まで発刊している5巻までを全て読んでしまった。「勉強、どうするんだよ!」頭に来たけれど、面白いから仕方がない。


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主人公は誰かの危機が迫ると、誰かを救うまで何度も同じ状況に置かれるという特殊な能力を持っている。その能力は本人にはコントロールができないのだが、深く願うと、誰かを救うまで、同じ状況にさかのぼることができるのだ。便利といえば、超便利な能力だ。人生を何倍も生きられる。


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それにしても、日本の漫画は本当に深くて面白いなあ、と思う。他にも読みたい漫画がいっぱいあることに気がついた。「なんで今、気がついちゃうかなあ。」なんて、まだやらなくてはならない試験勉強がいっぱい待っているのに考えてしまう。