仕事で、アメリカの個人と契約を結ぶ必要があるからと言って、別の部署の部下が契約書を持ってきた。「こんな感じで送れば、いいですか?」と言う。
契約者の住所や氏名を記入する欄が鉛筆で丸く囲ってあり、手書きで「Please sign here.(ここにサインしてください)」と書くつもりだったのだろう。実際にはPlease sing here.(ここで歌ってください)」と書いてあったので、笑った。歌ってどうするんだよ。でも、まあ、楽しい指示だ。
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考えてみたら、今年は気象予報士の試験に2度も落ち、診療情報管理士の試験は受験資格までは得たものの、最終試験は来年になる。
そういうわけで、今年は何も資格を得ることのない年だった。資格とは関係がないが、プライベートでも特に何事もなかった。
それでは、あまりにつまらないし残念なので、11月のうちにシナリオを1本仕上げたい。それから、年内にアクセスのスペシャリスト資格も取りたいと思う。
シナリオについては、心のどこかで「こんなの本気になればすぐに書ける」と思っているところがあって、なかなか前進しないが、もう少し真剣に取り組みたいと思う。ちょうどテレビ朝日が脚本募集をしているので、それに間に合うようにしたい。
http://www.tv-asahi.co.jp/21shinjin/next.html
アクセスについては、今の仕事はエクセルさえあれば必要を感じないが、将来、診療情報管理士の資格を使うようになったときに、大量データを処理できるよう、この際、マスターしておきたいと思う。
そして、一般の合格資格を流してしまうことになるが、次の気象予報士の試験は休んで、診療情報管理士の試験に集中したい。気象予報士試験が1月後半、診療情報管理士が2月上旬で、決して無理ではないけれど、一応、万全を期す、ということにしたい。
ただ、そこまで準備しても、試験当日に大雪が降れば全てを投げ出して仕事に行かなければならない。試験の日に雪が降らないことを祈るばかりだ。
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来週末は、地元の団体の1泊2日の旅行がある。この旅行の間は、朝からずっと飲み続けだ。帰ってきた日曜日の夜は10年以上ぶりに会う友達と飲む約束があ。翌日の月曜日には、午前中にその友人の講演会があり、午後にはシビアな評価を受ける会議が待っている。
そんなわけで、来週はブログを書けないので、その分、またいつか別の日に書くことになると思う。
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ロン・ハワード監督、ラッセル・クロウ主演の「ビューティフル・マインド」をDVDで見た。
この映画を見て、僕はかなりの衝撃を受けた。自分には人を見る目がないことにも気がついた。僕は、映画の途中で、ナッシュを見放していた。
僕が映画をよく見るようになったのは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」からだと思う。壁ののぞき穴から、ジェニファーの着替えを覗き見するシーンで、世の中にこんなに美しい人がいるのかと思った。だから、ナッシュのためとは言え、ジェニファーが苦労しているのを見ると悲しくなった。
でも、ナッシュの頭脳は、それだけのことをする価値がある頭脳だった。ナッシュが認められた「ゲーム理論」は僕は直感的に人事に使えると思ったが、実際に労務管理にも使われているとのことで、「そうだろうな」と思った。汎用性があり、実践的だ。僕はモノポリーの勝率がかなり高い方だと思うけれど、よく考えてみたら無意識のうちに、この手法を取り入れている。モノポリーは、俺だけが勝とう、という考えを捨てることが勝利につながる。
この映画を見ながら、僕は早々に自分から数学の才能に見切りをつけたことや、乏しい英語の能力などを振り返って悲しくなった。
この映画は、人を見くびってはいけないことを教えてくれる。そして見捨ててはいけないということも。特異な能力がある人間は、特に気をつけなければいけない。
特別な盛り上がりはない、平板な映画だけど、いい映画だと思った。少なくとも僕にとっては、見るべき映画だった。
