今週は野球部の飲み会があったが欠席した。というのも翌日に苦情の話し合いが持ち込まれていたからだ。この話し合いも説得に時間がかかってもう1年近くになる。
最近ようやく解決の糸口が見えてきたので、いろんな人のスケジュールを押さえて話し合いの日程を組んだ。そうしたら、それが野球部の飲み会の翌日だった。
もちろん、飲み会の翌日だからと言っても、二日酔いにならなければいいだけの話しなので、飲み会まで欠席することはないのだが、僕はそこまで自分を信用するほどバカじゃない。若者と飲み始めるとついつい飲んでしまい、間違いなく二日酔いになる。だから飲むのをやめておいた。
話し合いは、なんとか無事に終わらせることができた。野球部の飲み会も行きたかったけれど、1回行くのをやめただけで仕事がうまくいくなら、軽い負担だと思うしかない。
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週末は、特に何かをする予定はなかった。でも、土曜日の午前中には事故の報告が来て、その事故対応をした。
少し風邪気味だったが、栄養価の高いものを食べて、マスクをして寝ていたら、だいたい直ってしまった。
日曜日も特にすることがなかった。
午前中、少し家のまわりのゴミ拾いをした程度だった。
そして、今週も勉強はなにもしなかった。
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荒野のストレンジャーというクリント・イーストウッド監督・主演の映画を観た。
ラーゴという街に辿り着いた用心棒が、街を守るという映画で、黒澤明の映画のようだった。
ただ、僕には正直言ってあまり面白くなくて、緊張感だけを強いられる映画だった。何を守ったのか、何のために守ったのかが最後までよくわからない映画だった。
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いろいろマンガも読んでいるが、今、新刊を待ち望んでいるのは「山賊ダイアリー」と「西遊妖猿伝」だけだ。最近では「刻々」もあまりに理屈が過ぎて、ついていけない気分になっている。
アマゾンでマンガを見ていたら岡本健太郎の「山賊ダイアリー」の4巻(イブニングKC)と諸星大二郎の「西遊妖猿伝」の5巻(講談社)が出ていたので注文した。
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マッスル北村さんの「伝説のバルクアップトレーニング」(フィットネススポーツ)という雑誌の増刊号も買った。
そもそもは毎日ノルマにしているたった100回の腹筋運動が続けられそうにないので、モチベーションを持続するための何かがほしかったから、伝説のマッスル北村さんの本を買うことにしたのだ。
マッスル北村さんは日本のボディ・ビルのレベルを上げた人だ。ネットで略歴を調べてみると、東京大学理科Ⅱ類と東京医科歯科大学医学部を中退している。現役のときは防衛医科大学校と早稲田大学理工学部にも合格していたという。体はとてつもないが、頭脳も明晰な人なのだ。
彼の書いた「ボクの履歴書」というのが名文だという。この雑誌にもついているので、読むのを楽しみにしていた。
正直なところ文章自体はそれほどうまくはない。だが、書かれている内容には確かに胸を打つものがあった。彼の場合、華やかなスポットライトを浴びた経験も、多くの人から賞賛された経験も、それから何かを成し遂げて嬉しかった経験も数多くあると思うが、そういう面は軽く触れる程度しかない。自慢話はほとんどない。むしろ、悩みや超人的な努力といったことが主題になっている。
「鍛えれば鍛えるほど道は開ける」という彼の言葉には、真実がある。彼は1日で山道を120km走って14kgの減量をしたり、急激に太ってやせることを繰り返したり、いつも命がけでボディビルに取り組んでいた。結局、彼はボディビルのための過酷なダイエットで低血糖を起こして命を落とす。
彼は「自分はもうダメだ」とか「自分にはどうしてもできない」という自己否定の言葉には従えない、のだそうだ。それは大変な性分だと思う。僕はすぐに従ってしまう。でも、そういう人を僕は尊敬する。
こうした本を通じて、素晴らしく尊敬できる人がいたんだという思いは持てて、この本を買ってよかったと思った。マッスル北村さんにはほど遠いが、僕も自分のレベルで努力をしていきたいと思った。



