今週末は若干、持ち帰ってきた仕事はあったものの、それほどのボリュームはなく、基本的に暇だった。
それで好きなだけ寝ていたら、本当に寝てばかりいて、起きたとき、足腰の筋肉が弱くなったんじゃないかと思うほどだった。
気象予報士の勉強もしなければいけないことはわかっているし、できることであればITパスポート試験やアクセス、それから英語の勉強もしたいところだが、なかなか実践に至るまでの気力が湧かない。そういえば、この同じ部屋で、高校時代も全く同じことを考えていたよなあ、と情けなく思ったりもする。
それでも、高校時代と違うのは、今の方が遥かに平日に活動をしていることだ。日記を書いているが、思った以上に一週間の間にいろいろとこなしている。過ぎてしまったから「ふーん」で済むけれど、今からこれだけのことを1週間でやり遂げろ、と言われると「ちょっと難しいな」なんて思ってしまう。
仕事で管内を1日で200キロ、パトロールした。ベテランの方とペアを組み、どこの箇所がどのように危ないのかいろいろと教えてもらった。それでも、僕が行ったのは管内のごく一部に過ぎない。
その際、自分1人だったら一生かけても決して通らなかった抜け道を教えてもらったり、絶景が観られるポイントを教えてもらったりもした。
こうしたパトロールをしながら感じたことは、日本では、施設は放っておくと草や木だらけになってしまうということだった。草が一度生え出すと、施設の強度は落ちるし、そもそも辿り着くことすら危うくなる箇所もある。緑は守るものではなく、コントロールをするものだと実感した。
そして、その日の夜、また夜間パトロールに行かなくてはならなかった。ところが、別の課の課長が来て、あまりに忙しそうだからと申し出てくれて、夜間のパトロールを代わってくれた。その日は久し振りに10時過ぎまで残業をして、昼の分の仕事を一気に取り戻した。残業が12時を過ぎるのが当たり前だった一時期のことを思うと10時過ぎまでの残業だなんて、笑っちゃうような残業だが、年のせいなのか最近ではそれでもつらい。
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家のトイレのノブが取れそうな感じだったので、取り替えることにした。
ネジを外して、ドアノブを填めていたら、どうしても一カ所、ネジが入っていかない箇所がある。
どうしてなのか少し悩んで、外したネジを見ていたら、1本のネジが途中で折れていることに気がついた。元のネジ穴に先端部分が残ったままだった。
それで、ちょっと外れたところに新たなねじ穴を開けて、填めたんだけど、それが原因なのかどうかは不明なのだが、どうもノブの動きが今ひとつよくない。俺は本当にDIYの才能がないなあ、とため息交じりに思った。でもしばらくはこのまま使っていくしかない。
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ゾーイ・カサヴェテス監督の映画「ブロークン・イングリッシュ」をDVDで観た。
http://www.youtube.com/watch?v=6ynjdDukPxw
僕はこういったロマンティック・コメディというジャンルの映画はほとんど観ないが、それは僕にとっては、つまらないからだ。
昔はモテていたけれど、今は出会いも運もなく、奇跡を待っている女性が主人公。
この映画は、30代以上の女性の心をがっちりつかんで離さない映画なのだそうだが、僕にはどこがいいのかさっぱり。よく最後まで観たと自分を褒めてあげたいくらいだ。
料理のオーダーした後、不安症の発作が起きて、突然帰ってしまう主人公。そんな彼女をどんなに冷たくしても優しく包んでくれるイケメンのフランス人。ありえねえだろ、って思う。パリまで男を追いかけてきたのに、電話番号を書いたメモを忘れるとか、でもちゃんと「偶然」出会えるとか、未だにその年下の男は彼女にぞっこんだとか、本当に女に都合のいい映画だよなあって思う。
主人公が「必死過ぎるのでは」と心配するほど、彼女は特に何の努力もしていないし、会社は身勝手な都合で退職するし、主人公の魅力すら僕にはよくわからない。ただ、30代以上の女性の支持が高いこの映画のよさを理解できないことから、俺には女心がさっぱりわからないし、こんな女に惚れる男心もさっぱり理解できないということを改めて自覚するにはいい映画だった。