1月28日の月曜日に、1月13日に受けたTOEICの結果表示が開始された。
今回は勉強もロクにしていなかったので、600点台も覚悟をしていた。
でも、結果はリスニング405点、リーディング395点で、ギリギリだけどここ1年間ほど目標にしていた800点に辿り着いていた。
前回、9月に受けたときが740点で、このときはそれなりに勉強したのだが、結果に結びついていなかった。今回、それを60点も上回った最大の理由は、「回答がマークシートで運がよかったから」というのが、一番だとは思うけれど、問題を素直に聞いて解いたというのも大きかったかもしれない。
今回は自分が勉強をしていない自覚があったので、「When…?」と聞かれたら、「時に関することしか答えないぞ!」と思っていた。実際には「知らない」とか「トムが知っている」とかいう解答もあり得るけれど、ちゃんと勉強してないから愚直に解答を探そうと思っていた。
実際にTOEICの試験を解いているときは、この戦法で「When…?」と聞かれているのに時に関する選択肢がひとつもなくて呆然、というケースも多々あったけれど、この決め打ちで救われた問題もいくつかあったのかもしれない。
英語ができるようになった自覚はあまりないけれど、それでも800点が取れたということが単純に嬉しかった。もっと勉強しようとも思ったし、あの日、TOEICの試験をサボらなかった自分を褒めてやりたい気がした。
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ここのところ、毎日中学の数学を解いている。もう問題集も残り少ない。中学校の頃、このくらい勉強していたらなあ、とは思うけれど、そんな後悔はしても仕方がないことだ。
問題を解いていて、面積を出すときにSという記号を使うのはなぜだろうと思った。Sから始まる面積という単語が思いつかなかった。正方形の面積だけならSquareってこともありそうだけど、面積は正方形に限らないからなあ。
ネットで調べてみたら、Sum(合計)、Summation(合計)、Surface(表面)、Square(正方形・2乗)あたりが由来らしく、有力なのはSumなのだそうだ。実際のところ、アメリカでは二次元の面積はAreaと表し、立体の面積はSurfaceで表すのだそうだ。なるほど。
中学数学でややこしいのは式と単位が答えになるときだ。3x+2(cm)と単位にカッコをつけるときと、18πcmと単位にカッコをつけないときがある。そのルールがあまりよくわからなかったが、どうも+か-が答えのなかに入ってきたときは単位にカッコをつけることになっているらしい。
そしてまた、+か-が答えのなかに入っていても、それが分数の一部であれば、単位にカッコはつけないようだ。たとえば(3x+2)/5cm。
それは式に出てくる数字の片方にだけ単位があると違和感を感じることが原因らしいが(たとえば3x+2cmだと、3xはcmなのかわからないからだという。)でも、余計な心配のような気がして今ひとつ納得がいかない。つい「うるせえ」と思ってしまう。
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週末は3連休だったが、土日は家から一歩も外に出ず、本を読んだりDVDを見たり、勉強をしたりしていた。今は3月2日にあるMOS WORD2010の勉強をしているが、あまり面白い勉強でもなく、身が入らない。こういったがらくたのような資格を宝物のように集めて、本当に必要なものを見逃している気がするが、他にどう生きたらいいのかわからないので仕方がない。
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「ある愛の詩」という1970年のゴールデン・グローブ賞を取った映画をDVDで見た。
姉が小さな頃、ポール・モーリアのレコードを20枚近く持っていて、僕もよくそのレコードを聴いていた。だからこの「ある愛の詩」のテーマもポール・モーリアの指揮で、何度も聴いているし、「愛とは決して後悔しないこと」という有名なセリフも「君の瞳に乾杯」並みに有名なので、この映画のことはよく知っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=WOyFOlC12x4
(ポール・モーリアの「ある愛の詩」)
でも、「恋人が白血病で死ぬ」というストーリーが、いかにも女性好みな話な気がしていたので、今までは手を出さなかった。
見終わって、僕が感じたのは、この悲劇の恋人同士ではなく、男の父親の愛だった。
決して心を開かない息子を広い心で受け止め、無理を聞いてやり、それでも頑なに拒まれているこの父親の姿に、自分の父親の姿を投影させていた。
俺もこんな感じだったよな、と思った。とても申し訳ないような気がした。
「愛とは決して後悔しないこと」かもしれないが、僕自身は愛がないのか、僕の人生は後悔することばかりだ。