毎年、カリフォルニアにいるクリスティーナからクリスマスカードが届く。
でも、返事を出したことは1度もなく、クリスティーナにカードを送ったことも一度もない。
先日、出張先で本屋に立ち寄ったときに、クリスマスカードが売られているのを見て「たまには俺からもクリスマスカードを送ってみよう」と思った。


彼女の夫はドイツ系のアメリカ人で、日本語が読めない。だから、かえって日本語で、しかもヘンテコなクリスマスカードを送れば、かえって夫婦間の会話が盛り上がるかな?と思った。


それで、サンタが立体的に飛び出してくるクリスマスカードを選んで送ることにした。
日本語でいろいろとくだらないことも書いてある。


17日の仕事帰りに、郵便局に寄って、エアメイルで送ってもらう手続きをした。
「クリスマスカードですか?」
「そうです。」
「クリスマスには届きませんよ。クリスマスカードをクリスマスまでに届けるには、12月11日までに送らないと。」
「そうなんですか。」


11日といえばクリスマスの2週間前だ。1週間もあれば十分だと思っていた自分が甘かった。


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21日には職場の大きな忘年会があった。そしてその後、僕は1人で飲みに行った。代行で帰る時間を決めていたので、1時間しか時間はなかったが、ついつい店の女の子にけしかけられてビールをかなりの量、一気飲みしてしまった。


翌朝はちょっと気持ち悪いかな?という程度だったが、昼頃になってだんだんと本格的に気持ち悪くなって、午後には水が飲めないほど具合が悪くなった。久し振りの(そうは言っても2か月ぶりくらいだけど)激しい2日酔いだった。


それで、土曜日はほとんど何もしないまま1日が終了した。
日曜日もダラダラと過ごした。でも、夜の8時頃になってようやく、こんなことをしていてはダメだ、と吹っ切れた。今日の月曜日は朝6時から掃除や洗濯をして、けっこうまともに暮らしている。


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来年、1月のTOEICの試験が終わったら、マイクロソフトの検定を取っていこうと思っている。今でもワードやエクセルなど、十分に使っているが、どうも回り道をしている感があって、操作方法が洗練されていない。
そしてどうせ取るなら、Office2007ではなくて、Office2010の資格を取りたい。それでOffice2010を買おうと思ったら、1万円から数万円かかる。「高いなあ」と思いながらアマゾンで探していたら、中国製品で3台に入れられて、価格も5千円台というものがあった。


My Kiasu Life in JAPAN-office2010

レビューに詳しいインストール方法も載っていたので、これを買うことにした。


実際に入れてみたら、「試用版」という表示が出て、電話での認証にまでたどり着けない。どうしてなのか調べてみたら、Office2007を入れっぱなしだと、そういうことになってしまうらしい。


改めてOffice2007をアンインストールしてから、レビューに書いてあるとおりに進めた。2時間ほどかかったが、、無事に全てインストールすることができた。これだけの機能があって5千円台は安い。


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法学検定スタンダード〈中級〉コースの試験結果が送られてきていた。既に自己採点をした時点で「落ちることはないだろう」と思っていた。


「わかってるよ。合格だろ。もうその喜びは織り込み済みだから」と思って封書を開いてみた。そんなに嬉しくはないだろうと思っていたけれど、総合順位が2081名中11位というのを見て、少し興奮した。封を切ったのが職場だったので、まわりにいた人たちにも見せて自慢した。


「これを取ると、何かになれるんですか?弁護士とか。」
「何にもなれない。」
「就職に有利になるとか。」
「そういうことも、もしかしたらあるかも。普通はない。」
尊敬の眼差しが、たちまち「物好きな人だなあ」と呆れたような視線になる。主人に褒めてもらおうとネズミをくわえてきたのに、「余計なもの捕まえてくるな」と言われたネコのような気分になる。


まあ、確かに。実際にはその程度のものだ。実務になら、マイクロソフトの検定のほうがすぐに役には立つ。それでも、来年はもっと事前に準備を始めて、今度は法学検定の上級〈アドバンスト〉を取ろうと思う。


そうなると来年は、1月にTOEIC、2月からマイクロソフトの検定をとりはじめ、3月か4月に診療情報管理士の基礎科目スクーリング、6月に診療情報管理士のリポート提出、8月か9月に診療情報管理士の専門科目スクーリング、9月に診療情報管理士の基礎科目試験、11月に法学検定の上級〈アドバンスト〉を受験という流れになる。


ただ来年は4月に転勤があるかもしれないので、どうなることか、さっぱりわからない。いずれにしても、ベストを尽くせばそれでいいやと思う。


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「ロンドン・ブルバード ラスト・ボディガード」という映画をDVDで見た。


My Kiasu Life in JAPAN-london boulevard

なかなかおしゃれなアクション映画で、2日酔いの回復期には適切な選択だったと思う。


My Kiasu Life in JAPAN-london boulevard1

ままならない妹を抱え、救いようのない男達と関わりを持たざるを得ない男の壮絶な生きざまを描いている。確かに、あれだけの能力のある主人公は、逆にこういう人生しか生きられなかったのだろうな、とは思う。いずれにしても損な星回りの人生だと思った。


My Kiasu Life in JAPAN-london boulevard2

ただこういう巻き込まれ型のストーリーは、書いていても楽しいだろうな、と思う。いくつか気に入った台詞もあったけれど、2日酔いのせいで、みんな忘れてしまった。


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「ブレイン・ストーム」という映画もDVDで見た。


My Kiasu Life in JAPAN-brain storm

こちらは80年代のSFで、当時の最先端を描いたことが、かえって古臭く感じられる。
あらゆる知覚を伝達・記録できる装置を開発した研究者が、軍事転用を図る軍部と衝突するといったストーリーだ。


My Kiasu Life in JAPAN-brain storm1

最終的には心臓発作を起こして死ぬ際に記録を残し、それを残った科学者が追体験をするといったちょっと悪趣味な趣向もある。


My Kiasu Life in JAPAN-brain storm2

まだ80年代なので、研究者は研究をしながらタバコを吸うし、コンピューターは大きなブラウン管だ。そこに映し出されるのは文字や記号や、簡単な図形のみ。まだウインドウズがない時代なのだ。


この頃の科学者に、2010年にはロンドンのパブも禁煙になっているんですよ、と教えたら、どのくらい驚くだろうか。


このストーリーの結末は、なんだか納得ができないものだったが、映画のスタイルは80年代のSFの典型的なスタイルだった。ストーリーは今ひとつだが、未知なものに知的な興味を持てた時代の映画で、それなりに興味深く見ることができた。