金曜日に、随分と前の職場でお世話になった人と飲み会をした。
焼鳥屋で生ビールを2杯ほど飲んで、それからバーに行ってウイスキーをストレートで飲んだ。
バーで、もう一人別の人と合流した。
ちゃんとチェイサーも飲んでいたのだが、焼鳥屋から一緒だった人は「飲み過ぎて具合が悪い」と別室のソファーに寝てしまった。
その辺りから、僕も記憶が曖昧になっている。
どんなタイミングでお店を出たのか、どうやって別れたのか全然覚えていない。
とにかくそれから2件ほどお店をハシゴして、知らない外国の人と随分と楽しくお酒を飲んでいた。
代行を頼んで家に帰ったとき、もう4時近くで、「俺、ここのところ寝不足だったのに、何やってたんだ?」ってすごく反省をしたのを覚えている。
土曜日は1日中気持ちが悪く、ほとんど寝て過ごした。
それでも午前10時頃、37型のレグザというテレビが届き、そのときは社会人として、最低限の対応はした。
「部屋の掃除もしておこうかと思ったんだけど、昨日、飲み過ぎたからあきらめた。」
そんな話しを配達に来た兄ちゃんとして笑っていた。
レグザの画面は美しく、それなりの大きさはあるが、今まで一番観ていたヒストリーチャンネルが映らず、BSもすべて映らない。
一般のテレビ番組はどれもつまらなくて、こんな番組しか見られないのは悲しい。
土曜日の夜、11時過ぎに目が覚めた。
だいぶ気分もよくなっていたので、WiiFitを少しだけやることにした。
からだ測定をしようとしたらWiiFitが「昨日はどうしたんですか?」などと聞いてきたので、「やかましい」と答えた。
遠藤武文の「プリズン・トリック」(講談社)を読み終わった。
冒頭、千葉の市原刑務所内の様子が、事細かに語られる。
目立つことをすると連帯責任を負わされるため、全員が互いに牽制し合い、秩序が守られる。
馴染めない人にはイジメが発生する。
作者がいう。「中学校は、受刑者になった時に困らないための教育をしていたのだ。」
前にも書いたけど、資格試験の勉強をするようになってから、僕はますます勉強というのが個人的な作業のように思える。
純粋に学力だけを伸ばしたいなら、集団で勉強するより、個人で勉強した方が遙かに効率がいいと、僕は思う。
この本は、刑務所や刑事罰について、うんちくを身につけるにはいい本だ。
トリックは帯に書かれているほどはすごくはないが、それなりに読ませる。
何より、主な舞台が長野県と千葉県で、描かれている風景が目に浮かび、楽しく読めた。
森下裕美のマンガ「大阪ハムレット」も1巻から3巻まで読んだ。
こういう直球で、人生の痛いところをつくマンガっていうのはいい。
ほろっとくる話が多く、いろいろと反省もさせられる。
このマンガのすごいところは、1巻から3巻にいくにしたがって、ドラマが深くなっていくところだ。
人の善意っていうのは、世の中をよくするんだなあ、という当たり前のことが学べる。
いいマンガだと思う。