uchi's another 古民家生活 エンジョイ中!

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岡山県美作市の片隅で、古民家生活と美作の生活を楽しんでいます。
古本屋「Books tabito 蔵」を始めました。

 6月の初めに収穫した梅1.5kgをブランデーとホワイトリカーに漬けて6ヶ月が経過しました。ただ、暗所においていただけ。

 

 そろそろ飲み頃かなぁ、と飲んでみたら・・・・。梅っ酒!でした。甘くて、梅の香りと味が完璧でした。写真はブランデーベースの梅酒です。黄金色が美しい。

 

 ホワイトリカーベースの方は、色はもう少し薄くて、甘さはちょっと少なめ。でも、これまた美味しく、ついつい飲み過ぎてしまいそうになります。

 

収穫した梅。我が家の梅。

 

 いただいた梅で漬けた梅酒がもう一瓶あります。合計でほぼ3升分です。当分楽しめそうです。

 今年もまた唐辛子は豊作でした。植えたのは1本です。今後2年は植えなくても自家消費分は賄えるでしょう。以前から、なぜか唐辛子だけはいつもいつも豊作です。特に何の手入れもしていません。ここに引っ越す前はプランターで作っていました。そして、今回と同じようにできていました。唐辛子は栽培は簡単なんですね、多分。

 お盆を過ぎた頃から赤くなり始めて、それらを少しずつ収穫しながら10月末まででこのくらいを収穫しました。そして、離れの風通しのいい場所において、からっからに乾燥させました。料理にはもちろんこのまま使うこともしますが、一味唐辛子もよく使います。それで、ミキサーで一味唐辛子作り。

 

 

 これで鷹の爪50本分くらい。まだ、多分200本以上残っています。

 

 11月になると寒くなって、赤くならなくなってしまいました。

 

 これらは、青唐辛子として料理に使います。とりあえず「唐辛子味噌」を作って、ご飯のお供に。

 

 とんでもなく辛いものができました。そして、残りは冷凍です。これで半年は持ちます。

 

 

 辛いものが大好きな我が家にとって、唐辛子はなくてはならないものです。当分困ることはなさそうです。

 

 大根をつくったのは初めてです。

 

 9月24日に種を蒔きました。なんちゃってファームでは畝を作っても高さが足りないなぁ、と思って肥料袋に土を入れて、それぞれに3粒の種を蒔きました。全部で6袋です。

こんなのが6袋

 芽が出たら間引きして、各袋に1本にしました。一袋だけ、2本残しました。果たして、1本にしたものと2本にしたものでは出来に違いが出るのか・・という実験です。1本の方が大きくなるはずでした。

 

 タネの袋に、種蒔きから60〜70日で長さ38cmくらいの大根が収穫できる、とありました。それ以上経つとスが入って来るとネットにはあります。素人的には、使う時に1本ずつ抜いていけばいいや、と思っていたのですがそういうことではないようです。

 

 ということで、種蒔きから70日後の12月3日に収穫しました。最初の写真の通りです。立派な大根に見えますが・・・・

 一番大きいので30cmです。他は推して知るべし、ということです。一袋に1本と2本の差はありません。まあ、一度の料理での使い切りサイズと思えば、それはそれでいいとしましょう。

 とりあえず、保存です。葉を切り落として、プランターに埋めました。

 葉は味噌汁の具、炒めたりしてご飯のお供になります。そして、大根はこれで何ヶ月か保存できるはずです。

 

 

 さて、反省会です。多分、間違いなく土の不良と肥料の不足でしょう。土は、きゅうり、トマト、ズッキーニが終了した後の畑の土をそのまま袋に入れました。ふわふわでも、サラサラでもなく、乾いたらガチガチになるように土でした。そして、元肥なし、堆肥なし。成長してからは2回ほど液肥を施しただけでした。おそらくそういうことだったと思います。

 

 次は、春蒔きの大根に挑戦してみようと思います。

 昨冬のネズミとの戦いには果たして勝ったのか? そしてハクビシンは?  暖かくなってからは、天井からは動物の気配はなくなりました。これは、果たして勝ったのだろうか?  

 

 去年、最初に天井裏でネズミが齧ったり、走り回ったりする音が聞こえたのは12月の上旬でした。そして、年が明けた頃からは、多分ハクビシンも寝室の上の天井を住処にしていたような気がしました。天井裏に落ちいているものが銀杏だったりして、確実にネズミとは異なるもので、肉食ではない小動物で天井裏に出入りするとなるとハクビシンかなぁと。見たわけではありません。状況証拠です。ネズミについては天井裏に仕掛けた鼠取りに掛かっていたので間違いありません。

 

 また、冬がやってきました。今年は、出る前に対策をしました。

 実は去年の春、これを設置してから音が聞こえなくなりました。気配もなくなりました。これが効いたのか、季節が変わったからなのかそれはわかりません。とりあえず、今冬はまずはこれで対策しました。

 

 天井裏に登るとこんな景色です。

 外の光が入っています。つまり、外との出入りは「自由」なのです。ネズミだって、ハクビシンだってその気になれば自由に出入りできます。そこで、この隙間に「ウルフピー」を設置します。

赤い画鋲で留めています

 

こんな感じです。オオカミのおしっこの匂いが漂っているはずです

 

 2m間隔くらいで、6個設置しました。これがバリアになって、侵入を阻止したいと、そうなると願っています。

 

 天井裏には、去年設置した超音波撃退機も3台稼働しています。広い天井裏をカバーできているはずです。

 

 来週は真冬のような気温になる日があるようです。2年目のvs.ネズミ どう決着するでしょうか。

 

 昨冬の記事はこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょうど昨年の今頃、ホームセンターで買ってきたブルーベリーを2本植えました。ブルーベリーを結実させるには同じ系統の2種類以上を一緒に育てなければならない、ということでした。

 

 でも、最初に植えた1本が完全に枯れてしまいました。

枯れたブルーベリー

 

 多分、定植の仕方が良くなかったのだと思います。何も考えずに、買ってきた鉢と同じ程度の穴を掘ってそのまま植えただけでした。後から、ブルーベリーは酸性を好むだとか、たっぷりの水が必要だとか知りました。それでも、今年の夏に花もつけて少しだけの実もつけたのですが、枯れてしまいました。もう1本は植える時にピートモスなどをそれなりに施したからでしょうか、まだ生きています。

 

 来年に向けて、1本では実をつけないので新しく1本植えることにしました。今回は改めてwebなどで少し勉強しました。そうすると、昨年の2本目の植え付けもかなりいい加減だったことがわかりました。大丈夫だろうか?  

 

 とりあえず今回は、きっちりとやってみようと必要とされているものを準備しました。

 

 しっかりと穴を掘りました。直径50cm、深さ40cm位の穴です。そして、掘った土にピートモスと腐葉土を混ぜます。一番底にブルーベリーの肥料を施して、土を戻します。そして、今回もまたホームセンターで買った苗木を鉢から丁寧に取り出して、根を少しほぐして植え付けました。

ラビットアイ系のブライトウェルという品種です

 

 

 そのあと、たっぷりの水やりです。しばらくは、土が乾いたらその都度たっぷりの水やりをすることにします。これで、来夏にはきっと美味しいブルーベリーが取れることでしょう。さて、どうなるか?  楽しみです。

 庭の欅から毎日大量の枯葉が降ってきます。朝はこんな感じです。

 このところ、毎朝この枯葉を竹箒で掃きます。家の前の道路も30m位、それも含めて30分くらいでしょうか。寒い朝でも、身体がポカポカしてきます。運動不足の身にはなかなかいい運動になります。

 

 今日は堆肥作りのために、コンクリートの上だけではなく、庭に落ちいてる枯葉もみんな集めました。

2日分くらいです

 

 これを堆肥を作っている「穴」に入れます。前回 あと60cmくらいの深さがあると書きましたが、こんな感じでこれまで2回枯葉を追加しています。今回は3回めです。

 

 これに米糠を撒いて、踏みます。踏んで踏んで、体積を小さくするとこうなります。

 

 まだだいぶん余裕があります。これに水をかけて、ブルーシートをかければとりあえず完成です。来年の夏にはいい堆肥になっていることでしょう。

 

 掃いた後はこんなに綺麗になりますが、2時間もすればまた枯葉舞う歩道になります。

 

 枯葉がなくなる頃、雪かきが始まるでしょう・・・・・・。

 

 母屋の障子を張り替えたいのですが、生まれてこのかた障子の張り替えというのはしたことがありません。とても幼い頃、実家では毎冬障子の張り替えをしていたので、それは見ていたと思います。なんとなく記憶はあります。

 

 そこで、母屋の障子を張り替える前に離れの小さい障子を張り替えることにしました。

 

 離れにある五右衛門風呂(もうずっと使われていません)の前室、多分更衣室にあたるところにある障子です。外からの明かり取りのための障子でしょうか。飾り障子です。これを見た大工さんや建具屋さんは、とても貴重なもの、今では珍しいものとおっしゃります。少し壊れかけていますが。

 

 まず、外します。

 裏側(部屋の内側)です。見事に破れています。おそらく数十年は張り替えられていないと思われます。

 

 霧吹きで水を吹きかけて、数分おいてゆっくりと剥がします。

 残っているノリを拭き取ります。そして枠の汚れをとっていきます。何しろ数十年分の汚れです。簡単ではありません。それに、飾りの部分は繊細で、少し力を入れて拭こうとすると壊れてしまいます。一つ一つの部品を釘も接着剤も使わず組み立ててある飾りです。見事なものです。外れた部品はゆっくりと元に戻します。

 

 新品のように・・・とはなりませんが、まあまあ綺麗になりました。さて、いよいよ障子張りです。といっても、買った障子紙の説明書の通りにやったらごく簡単でした。糊はチューブからそのまま枠に塗るものを使いました。

 こんな感じです。張ることだけなら、10分もあれば十分です。普通の障子の半分の大きさだったのでより簡単だった、ということはあるでしょう。それでも、歪みも皺もなく、ほぼ完璧な出来になりました。

 

 次は、本番。母屋の障子の張り替えです。10枚あります。

 薪ストーブの今シーズンのスタートです。昨シーズンは初めてのことで、苦戦しました。何回リビングが煙にまみれたことでしょう。煤も家中に拡散してしまいました。業者さんに来ていただいて、火入れしていただくことも。でも、業者さんも苦闘、やっぱりリビングは煙にまみれました。結局昨シーズン火入れしたのは20回もないと思います。

 

 シーズンの前にまずは煙突を確認します。去年は蜂が巣を作っていました。

この下の部分を開けます

 

去年はここに蜂の巣があって、蜂がたくさんいました 今年は何もありません

 

上を覗くと空が見えます。昨シーズンはあまり炊いていないので、綺麗なものです

 

 室内に煙や煤が充満する原因は

・煙突への上昇気流が発生しない →逆流する

・薪が十分に乾いていない →不完全燃焼?

・技術が伴っていない つまり下手

というようなところだと思います。

 

対策としては、

・火入れの時は換気扇を回さない。一部の窓を開けて、外との気圧差をなくす

・十分に乾いた薪を使用する 水分計は用意した

・技術に対しては、トライとエラーを繰り返していくしかないかなぁ

 

対策になっているかどうかはわかりません。

11月3日に今シーズン最初の火入れです。

昨シーズンはそもそも薪に火がつくまですごく苦労したのですが、今回は一発で簡単に火がつきました。しかし・・・火が安定するまでの約30分くらい、その間はやっぱりリビングに煙が結構入ってしまって、かなり煙たくなってしまいました。

 

 そして、今日11月9日は冷たい雨が終日降りそうなので、朝8時過ぎから2回目の火入れをしました。しかし・・・・、1回目と同じです。火は簡単につきました。やはり火が安定するまで1時間くらいかかりました。それから4時間くらいはいい感じで燃焼していたのですが、1本の薪を追加したところからまた変なことに。黒い煙が充満し、炎がなくなります。不完全燃焼でしょう。酸素を入れようとドアを開けると室内に煙と煤が逆流です。

 

 やはり薪に問題がありそうです。薪は前のオーナーさんが残してくれていたものです。1本1本、吟味する必要があるかもしれません。樹種も分かりません。

 

 まあ、ぼちぼちです。

 

 ただ、部屋の中は暑いくらいに温まっています。暖かいけど、空気が良くない・・・という感じです。4時間くらいはただ炎を見ているだけでも気持ちよかったんですけどね。

 

 

 

 以前の猫額ファームではうまくいかなかった玉ねぎに挑戦します。

ホームセンターで苗が売り切れているのをたまたま見かけて、マズイ早く買わなきゃと思ったのが、10月25日頃。28日に在庫があるのを見て、慌てて買ったのですが、結果的には早すぎ、でした。その後、今日もまだ苗は売っています。買ったのは早生種のソニックです。素人にも一番栽培しやすい、と書いてありました。

 まだ、畑の方が準備できてません。トマトやキュウリを植えていたところに、10月初めには堆肥などは追加していたのですが、玉ねぎはアルカリ土壌を好むということでも苦土石灰を漉き込んだのが苗を買った28日。仕方ないので苗は10日程保存、ということで発泡スチロールに土を入れて湿らせて、涼しいところに置いておきました。

 

 10日程たったので、苦土石灰も馴染んだだろうと高さ約10cm、幅80cm位の畝を立てました。

 

 これに15cm間隔で植え付けのための穴を開けます。100個です。そして、植え付けたのが、今朝です。昨日、苗を20cmくらいにカットして植えた方がいい・・という動画をYouTubeで見たので、60本ほどは長さを20cmにカットして、40本はカットすることなくそのまま定植しました。

 

 さて、出来に違いができるのか、楽しみです。そもそもちゃんと根付くかどうかというのが一番の心配事です。

ネットなどを見る限りマルチをしてあるのが多いようです。地温の確保のためなんですが、この先多分何度かは完全に雪に覆われることになるわけで、さてどうしよう、というのが目下の検討事項です。枯葉でもまくかなぁ。

 

 

 夏の万願寺唐辛子と茄子を終わらせました。あとは、ジャンボピーマンと鷹の爪が残っています。ジャンボピーマンもいま身がついてるものももう大きくなりそうにないし、鷹の爪は一度真っ赤になったものはすべて収穫した後にまた花が咲いて実をつけているんだけとそれは緑のまま色づきそうにありません。来週には片付けてしまおうかと思います。

 

 今のなんちゃってファームはこんな感じです。

 人参と白菜が成長中です。白菜はどうなるかわかりません、右側は来春のジャガイモ畑の予定です。終了した万願寺唐辛子やナス、さつまいもの蔓が覆っています。そのうち、いい栄養になるでしょう。

 

 今日の収穫はこれだけです。

 

 

 

 前回のアップからすっかり季節が進んで、秋が深くなりました。この里山では、今年は柿のなり年だということで、どの柿の木もたわわに実っています。

 

 近所の方に、自分に家の前の柿とイチヂクは好きにとっていいいからと言っていただき、バケツを持ってとりに行きました。イチヂクはもう終わりかけだったのですが、甘柿は取り放題です。とてもとり切れるものではありません。手が届く範囲ですぐに食べられるだけをとらせていただきました。

イチヂクはコンポートに

甘柿は甘かった!

 

 イチヂクと甘柿をとっての帰り道、近所の別の方が渋柿の収穫中。声をかけていただいて、干し柿用の渋柿と熟し柿をいただきました。

 

熟し柿は超甘!  美味しすぎ!

 

 そして別の日。また別の方が軽トラで甘柿と渋柿をたくさん持ってきてくれました。

 

 今、毎食後に甘柿をいただき、そして美味しい干し柿がでるのを待っています。ご近所の皆様に感謝です。

 

 

 

 

 

 前回アップ以降の収穫です。ジャンピーと万願寺唐辛子、少しだけの茄子です。それもボチボチです。そろそろ、夏野菜は終わりかけのようです。

10月16日

10月18日 秋収穫にと思って植えたキュウリ2株。結局収穫はこの1本だけでした。

10月26 日

10月26日

11月2日

11月4日