WEB漫画を紹介するより自分の話が多くなる謎。 | midnight with coffee 深夜のお供に珈琲を

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こんこんにちは、珈琲豆です。読んでくれてありがとうございます。

  1. "ソウルビート"歌詞を公開
  2. 元ネタ紹介
  3. 歌詞の意味紹介
を行います。よろしくー

 

 

  1."ソウルビート"歌詞公開

 

早速ですが、こちらをご覧ください。

最悪、1行読んだら飛ばしてもいいです。

 

僕の

鼻から吹き出たピーナッツ

それが

心臓の鼓動と絡まって

抗えないままに

口へ運ぶをなぞって暮らすだけ


 

必要かを選別して

いらない部分刈り取って

それだけ見つめてればいい

それすら観てなくてもいい

 

変わる時代の中で

僕のソウルビート代わらずに

口ずさんだ言葉すら

嘘と見捨ててさ

 

何回でも何階でも何が解だろうとも

穴から飛び出す未来は同じ

それが僕の心臓なら

僕の存在としての本質なら…

 

僕の

鼻から吹き出たピーナッツ

忘れそうになって危険です

雨に吹かれ風に打たれそれでも回って

それが

心臓の鼓動と絡まって

抗えないままに

口に運ぶをなぞって暮らすだけ


 

映えないので這い回って

Gの習性真似して

自分の存在定義すら

どん底まで突き落とし

 

腐る塵に囲まれて

僕のソウルビート変わらずに

口ずさんだ言葉には ルビ

触れないほど含みすぎた

 

帰りたいけど 変わりたいけど 無理なら代わりに

演じる君に僕は成れない

それが僕の心臓なら

僕の存在としての本質なら…

 

僕の

鼻から吹き出たピーナッツ

忘れそうになって危険です

雨に吹かれ風に打たれそれでも回って

それが

心臓の鼓動と絡まって

抗えないままに

口に運ぶをなぞって暮らすだけ


 

生死彷徨い酔い宵余韻醒めるまで争って

それが君と、美味を、殻に閉じ込めて

食べた僕は、気付く、はずもなく咀嚼

頭周り回り飢えに向かいたい呟いたって聞こえないよ

 

変わらずに恋して

噛んでも漢でも割れない殻に

閉じこもって、引き籠って、

「私が生きててすいません」

 

僕の鼻から吹き出たピーナッツ

天に浮かび消えそうで危険です

ハイになって、倍になって、

肺になって、灰になって、

廃になってπになって…

 

僕の

鼻から吹き出たピーナッツ

飲み込み切れず危険です

興味あって利益あってでも耳塞いで

それが

僕の吹き出すピーナッツ

記憶飛んでって危険です

雨に打たれ風に吹かれそれでも暮らして

それが

稼働を続ける心臓

パラサイト振り解いて自立して

根拠のない自信が

口に運ぶ未来を断ち切って

 

吐いて、肺出、這うがない未来まで

 

 

 

以上です。長くてすいませんでした。

 

  元ネタ漫画ー

 

毎度(2回目)お馴染みノベルピア。今回はWEB漫画です。

お腹が何度破れたことか。キモカワ(カワ要素は0)な寄生生命体の話、

 

『けも耳パラサイト』

 

です。

 

 

 

発想がすごい。

 

主人公の姉が、引きニートだったのに、ある日突然ご飯の時に部屋から出る。

しかし、姉は見た目も態度も豹変。

動くつけ耳?が怪しいと思った主人公が引っ張ると、姉?が抵抗。

そして、その正体こそ、人に寄生する『パラサイヤー』であり、世界征服を試みていたのだった

 

世界征服のためには、資金がいるため、就職活動を始めると言い張る。

主人公のツッコミも面白いので、ぜひ読んでみてください。

本編は二話からで、一話は、『パラサイヤー』の解説。

 

 

  漫画の解説短っ!曲の意味解説ー

 

一言。

登場人物の目線では考えないようなことを書いてしまっていたりですいません。

再起系の曲にするには…こうするしか…

 

鼻から吹き出たピーナッツがどのようにしてつながるか、ご覧ください。暇なら。

 

 

1番

 

私の鼻から吹き出たピーナッツが、私自身の心臓のようだ。しかし私は、吹き出したピーナッツを再び口へと運んだ。


 

その時々の行動を見返してみると、無駄なことが多い。私たちは、無駄を省いて生活している人達を見習うべきかもしれない。

しかし、見習わない方がいいかもしれない。

 

時代は移り変わっていくが、私の心臓は新しくはならないし、新しい感情を抱くわけでもない。

だから、「とある言葉」を言おうと思った時、その感情は偽物だと信じて、忘れた。

 

何回も断っているうちに、ここが何階かも分からなくなった。

送られてきた動画の中の未来は、何度見ても私がピーナッツを吹くだけだ。

しかし、もしそれが私の心臓ならば。

もしそれが、私を構成する本質なのだとすれば…。

 

私の鼻からピーナッツ=心臓が飛び出た時、

私の存在も忘れそうになって危険だった。

しかし、雨に吹かれても、風に打たれても、回っている

それが面白く、心臓が興奮してしまい、

抗えない笑いでピーナッツを吹いてしまった。

 

2番

 

私がいても周囲が綺麗でなくなるだけなので、Gのように這いつくばった。

それを自分自身で受け入れてしまったせいで、自分自身への評価がどん底まで落ちた。

 

まるでゴミ箱から拾われたような後でも、私の心臓は相変わらず脈動を続ける。

後から知ったのだが、そんな時の私の言葉には、含みが多すぎて、書き記した時に、ルビをつけれないほどの意味が込められていたそうだ。

 

久しぶりに外に出た。変わりたいと思った。無理なら代わりにやるとも言われた。

でも、『君が演じた私』を私は演じることができない。

そんな私が、本当の私だとするならば…

 

私の鼻からピーナッツ=心臓が飛び出た時、

私が努力する理由も忘れそうになって危険だった。

しかし、雨に吹かれても、風に打たれても、時間は過ぎる。

私の世界だけ時が止まって欲しいと願っても、心拍が私の時間すらも動かしてしまう。

抗えないまま、今日も食糧を潰す。


 

3番

 

生死を彷徨っているかのような酔いの余韻が醒めるまで止めて、止められてを繰り返す。

そんな夢が、君の意識を現実に戻せなくする。

そんな私に呆れて他に移った君だけど、意識も母には届いてないみたいだね。

 

このまま籠っていることが幸せだ。

男たちすら引くほどの妹すら私の心の殻を破ることはできない。

ただ、自室に閉じこもって、「私が生きててすみません」と呟いた。

 

私の鼻から出ていった意識が、天に浮かんでいくように消えていった。

そして、『パラサイヤー』によって、ハイになって、運動能力も倍になって、私の呼吸器官と同じくらい大切な存在になって、だから生身だと灰みたいで、廃人と化した…ように見えた。

しかし、本当は、『パラサイヤー』によって、無限の可能性(π=無限少数のため。)を開花させようとしていたのだった。

 

ピーナッツがこれ以上鼻から出ないようにするためには、面白い話を聞かないようにするのが大切。

しかし、それでも吹いてしまうことがあるが、雨に打たれても、風に吹かれても、どんなに引き籠っていようとも、私は生きていた。

それこそが私が生きているということではないだろうか。

そう思うと生まれてきた根拠のない自信を信じて、『パラサイト』たちの助けを借りず、私自身の力で外に出るまで。

嘔吐物や、埃のようだった私が、再びそうならなくなるまで、協力してくれるかな…?

 

 

 

 

  最後に…(*・・)/

 

個人的に好きなところは、一話の最後で、ほんわかした絵で、発音は「ありがとう」なのに…

 

 

 

「こんな穀潰しが貴重な食糧を消費してごめんなさい」

これは、印象に残る。脳裏に焼き付けられた。だから、2番の最後は「食糧を潰す」と書いている…

 

これも一話なんですけど、最後の最後のコマの、ノノマの顔がおもろい。豆柴みたい。

 

一話多いな…もう一つ。

真ん中あたりのこのコマ…

 

 

(主人公の姉の頭の上。)

うひょーって言いながら

人間達:ホモサピエンスども

 

これは、笑わない方がおかしい。

 

センスがすごい。

早いけど(めちゃ遅い)終わります。

おつかれー