2015年1月に劇場で見た映画は12本!
チケット代は、¥13,300。ということで¥1,108/本でした。よしよし。
点数のつけ方が微妙なのですが、基本楽しく見ることができたら☆☆☆をつけてます。
楽しくなかったら☆☆、この2つが基準です。
友だちに見てほしい映画が☆☆☆☆です。
つまらないとか通り越して、逆に誰かにすすめたい映画が☆です。
そして見たときにつまらなかったとしても、好きな映画には☆☆☆☆☆をつけます。
☆☆☆☆☆(好き!)
☆☆☆☆(面白いのでおすすめ)
☆☆☆(興味深い)
☆☆(微妙、好きじゃない)
☆(人に言いたくなるクソ映画w)
★★(寝てしまい、評価不能)←new!
ネタバレは基本ないかとは思うのですが、もう都内での公開が終了している作品が多いのであまり気にしてません。
なのでちょいちょいネタバレっぽいところもあるかと思うのですがご了承ください。
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6才のボクが、大人になるまで。 ☆☆☆☆
@TOHOシャンテ sc3 / D-4
大好きな「ビフォア」シリーズのリチャード・リンクレイター監督作!
期待を裏切らない素敵な映画体験だった。
編集がうまくて、ストーリーもすごく大体な感じなのに楽しく見れてしまう。
『アバウト・タイム』と同じような結論だったけど、全然こっちの方が好きだ!
友だちはあんまり好きじゃなかったみたいで、「人の12年間を3時間でまとめるなよ」と言ってた。なるほどなーと思った。
そういう見方もあるのか。まとまりがよすぎるのかもしれない。
でもきちんと物語の途中だし、唯一無二の作品だろうな。
私『ハリー・ポッター』シリーズが好きなんですけど、そのメイキングでダニエルくんたちが「このシリーズが僕たちのアルバムになるんだ」みたいなこと言ってて、あーそうだなーと思った。
この映画にもそれを感じる。
メイソンには、演じたエラー・コルトレーン自身が反映されていると思うし、リチャード・リンクレイターのパーソナル・ホームビデオのような気もしてくるのだ。
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インターステラー IMAX ☆☆☆☆☆
@UCとしまえん sc8 / O-26
2回目。
1回目はフィルム上映だったので、今回はIMAXで。やっぱり画面が明るい。
でもそれより音がすごかった。座席がビリビリ揺れた。
パンフレットを読んだら、今回の音楽にはオルガンを効果的に使ったと書かれてた。
空気を圧すことで鳴るオルガンの音で息苦しいのかもしれない。
画面は初見のフィルム版の方がよかった気がした。
海の惑星の迫力も思ったほどではなかったな。
もっと前の方で見れば違ったかな。
いつもとしまえんのIMAXではO列あたりに座っちゃう。
老いた娘を前にするマコノヒーの顔がすごくよくて、IMAXだからよりきれいに見えた。
やっぱり泣ける。私もいつか親になるんだろうか。
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マップ・トゥ・ザ・スターズ ☆☆☆
@武蔵野館 sc3
左側のドア横に座ってしまったため、途中で外の人の声がきこえた…。
導入がわかりづらくてやばいかな、と不安になったけど、面白く見れた。
画面に情報が多くて、字幕を読んでいると見落とすものが多い気がする。
相対評価で生きるつらさ。
ミアとジュリアン・ムーアとキューザックとロブ様という私得のキャスティングだった♡
ミアの弟役の子のなで肩が衝撃的。ボウリングのピンみたいだった。
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海月姫 ☆☆☆
@新宿ピカデリー sc2 / I-12
友だちと見たので優しい気持ちで見れた。
菅田くんがんばってたけど、演出には工夫が見れなかった。
女装男子の設定が2次元すぎるから、菅田くんをキャスティングしたならもっと工夫しなきゃだし、そのまま押し通すならキャスティング時点でもっと練ってほしかった。男っぽい女の子でもよかったと思うし、もっと線の細い男の子いたでしょ…。
ただ菅田くんの女装は西内まりやに似てて、これはこれでアリか…という気にはなった。
その他つっこみどころ多すぎる!
とりあえず、最後に能年ちゃんが着るのは一番初めに作ったクラゲドレスじゃなくちゃいけなかったと思う。
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メビウス ☆☆☆☆
@シネマカリテ sc1 / C-15
右に寄ってるスクリーンの右端。普通に見れた。
キム・ギドク監督作!全編セリフなしでびびっていたけど、思ったよりすんなり見れた。
でも、セリフあったらどうだったんだろうってちょっと気になる。
「スキンマスターベーション」は監督の実体験らしい。
なるほど!でも怖いな…。性器を失っても、欲望が消えないのが悲しい。
でも生きていく意味って楽しむことだろうから、それはすごく正しいことのような気もする。
ナイフを使った疑似セックス。ここでセリフなしが効いてくると思った。
ことばってそれだけで快楽を与えるし、セックスは脳でもしてるから、このシーンでセリフがあったら無粋だし、ぶれそう。
色々笑いが起きてたし、私も笑ったけど、怖かったな。
性器にとらわれてる自分が怖い。男性を求めてしまう自分が嫌だ。
だから「家族」に甘んじるのかもしれない。
コントロールされていることは楽でもある。
母と息子の関係は『オンリー・ゴッド』を思い出した。面白かった。
それにしても一人二役を演じたイ・ウヌ、絶対豊胸だと思う笑
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白夜のタンゴ ☆☆☆
@ユーロスペース sc2
予告でも使われてた、アキ・カウリスマキがプリプリ怒ってる冒頭でつかみはオッケー!
フィンランドの自然もすごくきれいで、ズッコケ三人組感もあって楽しく見れた。
文化の起源の話だから、日本も他人事じゃないけど、対立するより実感でとらえられたらいんだろうなーと思う。
知ること、知りたいと思うことが大事。
バンドネオンが素敵な音してた。
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自由が丘で ☆☆☆☆
@シネマート新宿 sc1 / G-10
初ホン・サンス監督作。加瀬亮が出てるくらいの前情報で見に行った。
なので自由が丘が舞台だと思ってたらオール韓国ロケ&英語作品でびっくり。
しかもこれ、練られた映画だなーと思うし、それなのに自然で不思議!
67分という驚きの短さだったけど、満足感あった。
加瀬亮、すごく魅力的だなあ。
この『自由が丘で』は「第2外国語で愛を語る」映画。
私が今まで見た映画では『ブロークン・イングリッシュ』、『恋愛睡眠のすすめ』もそうで、どれも素敵な映画だな、と思う。

ジョン・カサヴェテスの娘のゾエ・カサヴェテス監督作。
ソフィア・コッポラの友人らしく、なるほどそういう感じ。

ミシェル・ゴンドリー監督作。ドリーミーです。
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ジャージー・ボーイズ ☆☆☆
@HTC渋谷 sc1 / G-6
9/27公開でロングランしてて、渋谷での公開最終日にようやく見れた。ありがたや~
イーストウッド作品は『J・エドガー』しか見てなくて、そこで「老兵は去らず」という宣言を見たような気がしてたけど、今回も「老いてなお」というエネルギーを感じた。
イーストウッドにとっての街灯の下はどこなんだろう。
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天才スピヴェット 3D ☆☆☆☆
@HTC渋谷 sc1 / G-8
初ジャン=ピエール・ジュネ監督作。
家族愛がほろりと、いい映画だった。子どもは無限だなあ。
どうでもいいけどジュネ監督のインタビューが面白すぎる笑
『マップ・オブ・ザ・スターズ』もそうだったけど、アンチ・ハリウッドの人たちは徹底してるなー。
あと『アメリ』の配給にまつわる話が面白かった。
『アメリ』ってすごいヒットしたよなー。何でなんだろう。
私は中学生くらいだったけど、ヒットしたことは覚えてる。
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アオハライド ☆
@UC豊洲 sc6 / D-6
原作を読んでます。
こうやって、少女の夢を壊すのはやめてほしいです…。
今考えると『海月姫』は良心的だったな…。
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ネイバーズ ☆☆☆
@UC豊洲 sc2 / D-15
1週間限定公開ということで見てきた。
全米初登場1位でもDVDスルー。アメリカのコメディ映画って確かに難しい。『ted』は特例みたいなものだからなー。でも私これ、『ted』より断然好きだ!
ザック・エフロンがとにかく最高で、キャスティングで満点出ちゃってる!
でもラストはアメリカの闇だなーと思った。
さわやかだし、ハッピーエンドっぽいけど、全然ハッピーじゃない。
大学入って、勉強ろくにしないで、フラタニティー(サークル)立ち上げて遊んで…4年間楽しいだろうし、サークルの企画とかやりがいあると思うけど、それだけじゃ働けない。
アメリカだけじゃなくて、先進国の闇かも。
こちらのブログに、『エンター・ザ・ボイド』と『スプリング・ブレイカーズ』に触発されたコメディって書かれてたけど、そうなのかな?
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毛皮のヴィーナス ☆☆☆
@HTC有楽町 sc1 / I-14
ポランスキーの映画って絶対寝ちゃう。面白いと思ってるのに。
って『おとなのけんか』した見たことないんだけど。
メタ的だし、フェミ的だなーと思った。
SMって結局、サドもマゾッホも男だからね。
あとSMってどちらかの欲望しか叶えられない気がする。
「攻めたい人」と「受けたい人」のカップルはSMなようで、SMじゃない。予定調和だ。
Sは「受けたくない人を攻めたい人」で、Mは「相手は誰でもいいから受けたい人」ということかな。
相手の性的嗜好を全く無視するという点で、MはSよりたちが悪いな…。
冒頭とラストのぬるっとしたカメラワークが気になった。
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1月は、旧作も2本見ました。

野蛮なやつら/SAVAGES ☆☆☆
WOWOWにて鑑賞
公開当時からずっと見たかった作品。
メキシコ麻薬カルテルものが好き。
たぶん2012年くらいに新聞で読んだ記事の、麻薬戦争のめちゃくちゃさが、私の中でファンタジー化されてるんだと思う。
自分からかけ離れているもののことは、実感をもって想像できない。
笑えるところもあったし、キャストも豪華&はまっててよかったと思うんだけど、唯一ブレイク・ライヴリーが英語でもわかる下手さで笑った。

ジュリエットからの手紙 ☆☆
NHK BSにて鑑賞
私は浮気には寛容だし、運命論者だけど、この話は全然いい話じゃない気がする。
ソフィーの揺れる感情には共感するし、そこで浮気もありだけど、婚約者への扱いが…なんか…。
イタリアの風景はすごくきれいだったな。




