5月の読書メーター
読んだ本の数:1
1冊でも読めてよかった。
読んだページ数:503
ナイス数:9
透明な遺書 (講談社文庫)の感想
仲がよかった友人が自殺し、それは自殺でないという娘、清野翠の訴えを聞いた藤田、西村、そして浅見が真実を追う。 最後はその真実は明かされないが、ここまで警察が犯罪に絡んでいるのかと驚くような最後だった。 これが本当ならすごく残念であり、小説のようなことがないことを願う。 題名は遺書と書かれた封筒だけが残されているので、中身がなくそのことを透明な遺書と呼んでいた。
読了日:05月24日 著者:内田康夫
読書メーター