5月の読書メーター
読んだ本の数：2
2冊。今月はまだあるまだあると思っていたら終わってしまい、あまり本を読む時間が取れなかった。
読んだページ数：479
ナイス数：20
結局、人は顔がすべて (朝日新書)の感想
「人の生き方は顔に現れてくるものだ」とはすでに古代ギリシア哲学者が言っている。生き方は顔に出るのだ。だから 若い時は美人・イケメンが得であることは皆が認めるところである。美人・イケメンでないないならどうすればいい顔になれるかを指南する本。まずは目。「生きた目」を得るためには「心が躍動するもの」を目に見させること。口は目ほどにものを言うからしっかり発音すること。普段付き合っている人と似てくるから「いい感じの人たち」と付き合うこと。笑顔のいい人と付き合い自分もいい笑顔を作ること。
読了日：05月20日 著者：竹内一郎
カキフライが無いなら来なかったの感想
せきしろ氏と又吉くんが交互にエッセーを書いていて、その間に自由律俳句が並んでいる。せきしろ氏のエッセーは思いもかけないことに注目して書かれていて、又吉くんのは「あるある」ということに注目している。中でも中学時代の女友達の発言が面白かった。 自由律俳句はなんだかよくわからないが、又吉くんの方が心の中でふとつぶやきそうなことを唱っている。 この本の題名「カキフライが無いなら来なかった」は又吉くんの自由律俳句。期待はずれのレストランのことだろうか。
読了日：05月09日 著者：せきしろ,又吉 直樹
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