さてちょっとづつ使いこなしてきていますが
結構難しかったのがこのエクスプレッションの打ち込み方!
これは打ち込みが難しいというのではなくて、設定が難しい!!!
普通にピッチベンドのように描けばOKというものではなく、
マッピングという方法を使うのですが、その説明をしながら
設定の仕方についてお話したいと思います!
まずは!
上の図のようにインストゥルメントを開きます!
するとこの画面になりますよね?
そして図の通りに設定を行います。この設定が
いわゆるマッピングというものです。
ようするに。
エクスプレッション(CC11)を動かすためにMoAというコントローラを
使用してAmp-Levelと連動させますよ?ということです。
ですのでこの設定によって、CC11を動かすとAmp-Levelが動きますという
ことですね^^
これでCC11を打ち込んだ時にAmp-Levelが動作して抑揚がかけるようになります!
ここで注意したいのが、Amp-Levelというパラメータを使っているので
この図でいうところの青い帯のものを一番右に設定しておく必要があります。
これはどういうことか?というと、、
あくまでエクスプレッションの代わりにAmp-Levelを代用しているので
この効果が最大限発揮されるように右に振り切るということですね^^
TREBLEと同じ効果かな?
これはわからなくても全然大丈夫なので、「あーーそーなんだーー」
でOK!
この設定ができたら次に!
あとは実際に書いてみよう!ということで上の図の通りに書いてみましょう!
すると。。。完成!
Amp-Levelを最大にしているのでおそらく音が割れて聞こえると思いますが
これはCC7やベロシティーを下げることで対処できます!
もしこの設定が嫌!だったら単純にCC7で描いても良いと思います!
この機能を使って他のコントローラも描くことができるので
試してみてください^^
<攻殻機動隊SAC_2045のオープニング>
ということで今回は尻ではなく超真面目に音楽レビュー!
攻殻機動隊SAC_2045のアニメみなさんみましたか?
私の大好きなシリーズの一つですが、いつも映像だけではなく
音楽にもかなり凝っているこのシリーズですが。
なんと今回はKing Gnuの常田 大希氏が手がけていました。
攻殻機動隊といえば、、菅野よう子さんや川井 憲次さん
という印象がかなり強かったため、かなり意外!!
曲に関してはイントロの印象が9割という感じですが今までの
攻殻機動隊のイメージにかなり寄せた?という感じでした。
(こういう感じの曲も過去作中には結構あったので)
攻殻機動隊のイメージを損なわない感じで自分のテリトリーに
持ってきたという印象ですね^^
私個人の意見としては寄せないでがっつり自分の才能をひけらかせば
よかったのに?と思いましたが(大人の事情も入っていそうですが。)
今までの作品を見てみるとオープニングって結構個性の強い曲が
多かった印象があるのでがっつりいってほしかった!
とはいえ、イントロは結構「おおお!」って感じでしたが^^
仕事目線でいうと、、こういう依頼って結構難しいんですよね。。。
寄せるべきか個性を貫くべきか。。みたいな。
私はどうしても寄せてしまう傾向があるので、チキンめ!って
よく言われますが。。。笑
「イメージと違う!」っていうリテイクが怖いんですよね。。
作り直しが嫌!!というか。。
そういう意味ではこういう依頼って結構勇気がいるんですよね><
私もリテイクを怖がらずに攻めていくか!!
あいな