という質問がいっぱいあるので、私なりにぶっちゃけた感じでお話します!
耳コピーが苦手、上達しないという方のほとんどが
耳にイコライザー機能というものを搭載していない人が多いからだと
私は考えています!
このイコライザー機能ってなに???
ということになりますが、ようするに!!
自分の耳で音高さを調節して「高い音だけ聞く」「低い音だけ聞く」
といったことを意図的に自分であやつることです。
こういうふうに書いてしまうと、「そんなんできるの??」
と思う人もいると思いますが、
みなさん日常でやってます!!
例えば、かくれんぼをするときに、友達の走っている音や隠れていると
予想される場所を「じーーーーーーー」っと耳を澄ませて聞くことが
ありますよね?
それで「ジャリ」ってなったら(砂の音が聞こえたから砂地にいるんだな?)
と思ったりしますね^^
ようは、それが耳コピーの原点ともいえることです!!
耳コピーに置き換えると、楽曲全体の中から、自分が欲しい楽器の音を
一つ選んでその音があるかどうか集中して聞く。
一緒ですね^^
では、なぜそれでも耳コピーができないのか???
それは、そのイコライザーの機能をフルに発揮できていないからです。
人間の可聴範囲はおおよそですが50hz~18000hzといわれていますが
ようは、この中のどこに音が隠れているかさえわかれば良い訳です。
耳コピーがうまくできる人は、この中で音を探せる範囲が広いということですね^^
なかなか上達しない人は、例えばですが1000hz~5000hzまではよく聞こえるんだ
ければ、それ以外は。。。。ということになると思います。
結論づけると、
このイコライザー機能でのしっかり聞ける幅をどんどん増やしていくということです!!
そこで練習方法を一つ!!
満員電車で通勤する方ならば
その満員電車の中で自分の車両で話している人が何人いるか??
などを考えてみてはどうでしょう?
(答えはわかりませんが。。。苦笑)
また、学生ならば休み時間などに自分は机に顔を伏せておいて
自分の友達(名前がわかる)がどの方向で、誰とどんな話をしているのか?
というのを360度監視してみて、後で「あなたはこの話を誰と話してたよね?」
「あなたは、あそこでホウキはいてたよね?」「あなたはチョークで書いてたよね」
みたいな感じで当ててみてください^^
こんな感じで日常でイコラーザーの機能を練習することもできます!
そのうち電話をかけている相手側が何をしているのか?もじーっと
聞いてみるとわかるようになるかも???
(私はそれでよく怒られましたが。。。苦笑)
あいな