スペシャルズ

 

 

原案・脚本・監督 内田 英治

脚本 内田 英治  池亀 三太

出演 佐久間 大介(ダイヤ)

中本 悠太(桐生)

小沢 仁志(村雨)

椎名 桔平(熊城)

青柳 翔(シン)

平川 結月(栞)

羽楽(明香)

六平 直政(風間)

石橋 蓮司(本条)

前田 亜季(莉子)

 

見る前から、おバカな映画だろうという予感はありました。

予告編で見た、迫力のダンスシーンにちょっとトキメイタので(^-^;

 

見終わっての感想は……予想通りのおバカ映画でした。

 

5人の殺し屋たちが、

ターゲットがダンス甲子園に現れる、という情報だけを頼りに、

自分たちもダンス甲子園に参加するためにダンスチームを組む。

というストーリーなんですが……

 

そもそも、椎名桔平扮するヤクザの熊城が、

命を掛けて忠誠を誓う親分の風間=六平直政のキャラクターが軽薄すぎて、

自己中で、トランプのミニチュア版みたいで、

なんでこんな奴のために命がけで人殺しをするのか理解不能( 一一)

 

風間親分を日本一にするために、

現日本一の大親分、石橋蓮司扮する本条を亡き者にと悪戦苦闘するわけですが、

この本条が用心深く、人前には滅多に姿を現さず、

現れたとしても、すべて替え玉。

どうやら、何度も替え玉にしてやられているようです。

 

ここで、耳寄りな情報。

本条の可愛い孫娘が毎年、ダンス甲子園に出場していて、

その会場には必ず本物が現れる(*^^)v

 

ならば自分もダンス甲子園に出場すれば、本条を撃つチャンスが掴める。

 

わざわざ出場しなくても、観客として入場すれば良いと思うけど。

それでは、お話しは進みませんね。

 

ダンスチームを組むべく、熊城が集めたのがダンス経験?のある殺し屋たち。

ダンス経験、と言っても、

フォークダンスとか盆踊りとかバレーとか……。

 

街のダンススタジオに入会しようとするも、

その異様な風体に、

「2度と来ないでください」

どこでも門前払い。

 

偶然の出会いからコーチを務めることになったのが、

明香という10歳の、妙におませな少女。

殺し屋のひとり、ダイヤが勤める児童養護施設の生徒です。

 

とまあ、ここまでが導入部、

街の公民館で、じいちゃんやばあちゃんが卓球とか市民交流する中、

明香の厳しいレッスンが始まります。

 

その後の展開は、お定まり、

挫折あり、争いあり、それぞれの過去の傷があぶり出され、

いやいやだったはずのダンスが、いつの間にか楽しくなり、

ついにダンス甲子園の予選が始まり……

 

脚本は甘すぎ、というかいい加減すぎ、

ツッコミどころ満載ですが、

ダンスシーンはワクワクしました。

 

本格的にダンスを踊れるのは多分、佐久間大介(Snow Man)と中本悠太(NCT)だけ、

あとは、

黄昏の爺さまヤクザ1人と、親父ヤクザ2人。

しかし、プロの手にかかれば、

カッコいい衣装と、痺れる振付、銃撃戦も盛り込んだダイナミックな演出。

 

結構、楽しんで観させていただきました((;^ω^)