東京郊外の我が家は、駅まで歩いたら20分強、バスなら5~6分。
最近は、ほとんど迷わずバスを利用しています。
シルバーパスの年齢には至らないので、バス代もバカにならないのですが(+o+)
シルバーシートにもどことなく抵抗がある年齢なので、
一般席が空いていなければ立つことにしています。
そんなある日、空いていた一般席に座ろうとしたら、背後から声。
振り返ると、シルバーシートの女性。
息子の中学時代の同窓生のお母さんで、
息子が卒業後もしばらくはお付き合いがあったのですが、
その後は十数年のご無沙汰。
あっと驚く再会でした♪
この時ばかりは無駄な抵抗はやめてシルバーシートの彼女の隣に座り、
駅に到着するまで数分、ふたりの十数年分をダイジェストで語りあいました。
電車の方向は違ったので、慌ただしく携帯の番号を交換、
後日、イオンでランチしながらの再会を果たしました。
こういう時、イオンは役に立ちます。
聞けば、十数年の間に彼女は夫を亡くし、
自分もこの春、脳梗塞で倒れたのだとか。
幸い目に見える後遺症はなかったものの、視力に異常があり、
今はリハビリに通っていいるとのこと。
リハビリが週に2回、以前から続けていた卓球のレッスンが週3回、
友人とのウォーキングが週1回、
まったくフリーの日は週1回だけ、という充実した生活のようで、
夫は亡くても妻の立ち直りは早いようです(^^;
高齢化社会、平均寿命の差から言っても、
妻が後に残される現実は社会現象としては捉えていても、
どこか遠いことのように思っていましたが、
いよいよ自分の問題として対峙する年齢になってきたのかなと、
元気そうだけどどこか寂しげな彼女の話を聞きながら思いました。
もっとも我が家の場合、夫はリタイア後、私よりずっと健康お宅、
ラジオ体操から健康食品まで、もろもろに頑張っているので、
果たしてどちらが残されることになるのか?
ひとりになった夫が自由気ままに暮らしている姿を想像すると、
ちょっと悔しいかも(^^ゞ