久しぶりにクロアチアの旅行記に戻ります。
旅の4日目、今日からは、昨日までの自然歩きに代わって街歩き。
クロアチアはアドリア海に沿って長~い海岸線を持った国ですが、
その海岸線は、行ってみて分かったのですが、超リアス式。
日本の三陸海岸もびっくりの複雑に入り組んだ海岸線で、
それゆえに外からの侵入に対しても堅固な天然の良港に恵まれ、
ギリシャ、ローマ時代から海運で栄えた歴史があります。
そこに築かれた中世の街並みは、
ユーゴスラビア時代には、共産党幹部の屋敷などとなって接収され、
幸か不幸か、歴史の流れに取り残されて、
古い街並みが今や観光資源となって、
私たちのような世界中の観光客を呼び寄せている、という次第。
今、古い建物の外壁を洗浄したり、修復作業が進んでいるようです。
で、最初の訪問地は、トロギール。
紀元前3世紀にギリシャ人が築いた植民都市が始まり、ということで、
アドリア海に向かって突き出した小さな島。
本土とは橋で結ばれていて、
イメージとしては、日本の長崎出島をひと回り大きくしたような感じ。
↓手前の運河を挟んで向こう側がトロギール。

↓本土と隔てる橋を渡って、街の入り口。

↓小さな路地の、どこを撮っても絵になります。

海外の観光地に行って、私たちを悩ます問題のひとつがトイレ。
有料トイレも少なくありませんが、あまり嬉しくありません。
添乗員は、有料トイレで無駄なお金を使うより、
途中のカフェでお茶でもして、トイレを借りるのがベターと勧めます。
その言に従って、
ここトロギールでトイレ初体験。
美味しそうなアイスクリーム屋さんに目を付けて、
取りあえず、トイレを借りたいと言うと、
店員さん、飛んでもない、という顔をして、
フリーの客にはトイレを貸さない、と言います。
そうじゃない、後からアイスクリームを食べるから、となおも迫る私たち。
片言の英語同士の談判はどうやら通じたようで、
「OK、I trust you」
と、どこかの国の総理大臣みたいなことを言ってようやくOK(^^v
↓一件落着後のアイスクリームは爽やかでした。
