万里の長城といえば、北京郊外の八達嶺が有名ですが、
丹東にもあるんですねえ。
 
と言っても、近年の復元。
 
↓この崩れ果てた石垣の痕跡みたいなものが、イメージ 1
 
明代(1469年~)に建造された万里の長城の東端であると確認されて、
1992年から復元作業が始まったそうです。
 
八達嶺は、北方騎馬民族への防御が目的ですが、
ここ虎山長城は、高句麗との国境線。
 
で、復元した長城はものすごい急斜面で、
↓こんな感じ。
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北朝鮮が丸見え。
↓こんな感じ。
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画面中央付近を走る白っぽい線の向こう側に溝があるそうで、
その向こうが北朝鮮。
 
簡単に行けちゃいそうですが、行くと怖いことに。
つい最近も、中国人の男性がふたり、ふざけ半分で国境を越え、
潜んでいた警備兵につかまって、
多額の身代金+大型トラックのタイヤ2個を請求されたとか!
 
これはもちろん、不正規の交渉で、
正規の交渉をすれば身代金は払わなくていいけれど、
時間はかかるし、帰国してから牢獄行き。
 
↓長城の周辺の廃墟。
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なぜ、廃墟になったかというと、
長城周辺を観光地として整備するために、
このあたりの農家をすべて退去させてしまったからだそうです。
 
中国では土地はすべて国家のものだから、こういう無茶が通用するようで。
退去した跡が瓦礫のまま残っているところが中途半端。
のどかな田園風景が残っていたほうが、絵になるのにねえ。
 
↓壮大なテーマパーク建設計画が進行中?
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