努力できることが才能である | がけっぷち中年ニートのせどり日記

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そんな男のゆるゆるせどり日記(笑)

努力できることが才能である

ども、聖帝セドラーです。

昨日から長嶋&松井の国民栄誉賞関係のテレビばっかり見ています。
テレビから得るものは何もないことは分かっているのですが、
今回のニュースだけは感慨深く見てしまいますね。。。

特に松井さんが活躍した頃の自分を思い出しては、
自分の情けない生き様を反省したりしています(笑)


さて本題。

中学生の頃の私は、天才肌でした。
まあやらなくてもデキる子供だったんですね。

実際、勉強なんてまともにしたことありませんでしたが、
テストをすれば全学年で 2 番とか普通に取ってました。
まあさすがに 1 番になることはありませんでしたが。。。

なので、勉強なんて馬鹿がするもんだと真剣に思ってました。
ある意味、選民思想的な考えを持っていた時期でもありました。


その頃、教育指導の先生が配るプリントには、
必ずこの文言が入っていました。
ホント、ウザいぐらい必ず入っていました。

継続は力なり


その頃は、その言葉の意味を分かってなかったですね。
ぶっちゃけ、「毎回同じ言葉ばっか入れるなボケ!」と思ってましたから(笑)


でも、中学最後の期末試験でちょっとした危機感を持ちました。
ちょっとずつ、勉強が分からなくなってきたのです。

このときばかりはテスト勉強を初めて真剣にやりました。
土日も自宅にこもって部屋を閉めきり、終日テスト勉強をしました。

ストーブをつけた状態で換気をしなかったので、
軽く一酸化炭素中毒っぽくなりましたが。。。

で、そのときのテストの順位は…何と! 25 位でした。
今まで 20 位以下だったことが一度もなかったので、
かなりショックを受けたことを覚えています。


それまでは、努力している同級生を軽く馬鹿にしていましたが、
このとき初めて、最後に強いのは努力する人だと思いました。

でも、そのときの自分は、努力しようという意志が生まれなかったので、
高校生になったら、今の成績を維持するのは難しいだろう…
と意外と冷静に分析してました。

実際、高校時代の成績は散々でしたね。
その中学校で一番の成績で入学したにもかかわらず、
卒業時の成績は学年最下位という伝説を作りました(笑)


いまこの歳になって思うのは、
コツコツと物事を積み上げていった人が
しっかりと報われる社会に生きているということ。

もちろん、その努力の方向性が間違ってたらダメですけどね。
逆に言えば、方向性さえ間違えなければ努力は報われる、
少なくとも日本はそういう社会だと思います。


僕らはイラクやアフリカなどの紛争地帯で生まれなかった。
日本という島国で生まれた。
もうそれだけで、本当に幸せなことなんですよ。

もちろん、日本でも理不尽なことはたくさんあるでしょう。

それでも、紛争地帯は僕らの想像以上にもっと理不尽です。
歩いてたら自爆テロに巻き込まれることが日常的にありますし、
ヘタしたら誘拐されて人身売買されることもあったりします。

そう考えると、日本社会の理不尽さなんて
カワイイもんだと思えませんか?(笑)


私もあまり得意ではありませんが、
「ひとつのことを継続して取り組んでみる」
結果が出てないなら意識してみるといいと思います。

松井さんもイチロー選手も才能はもちろんあったと思いますが、
それ以上に見えない努力を積み上げているのです。

他の世界の話ですが、競馬でも天才と言われたジョッキーがいます。
僕ら世代ならよく知っているでしょう。

天才ジョッキー武豊

実は、競馬学校の先生に言わせると、
一番努力していたのは武豊だったりします。
結局、天才は「天賦の才能+努力」でできているのです。

努力できることが才能である

ちなみにこの言葉、松井さんの座右の銘だそうです。

私も頑張ろ!(汗)
それではまた。