「真実はどこにもない」
私MIDが常に思い描いているMIDの法則です。




発明家の仲間が開発した「魔法の塗料」は、開発にも時間がかかったが、開発後も10年間、1個も売れなかった。

TVで放映され、枝野官庁が取入れ、被災地に採用され、大手商船会社、大手車会社などが採用し、やっと現在広く広まってきたが、TBSのTV放映番組の中ではその性能の無限性は語られていないので、少し追記したいと思います。

建物の内外に塗ると電気代が50%カットするほど、断熱性の凄さは、その塗膜0.8mmからは想像もできない。

あまりに便利なもには、否定的な負荷もかかる。
ぼくが考案した中でも数点ある。

タバコ葉を少量にし、かつ従来の一般喫煙時間を維持する考案は「たばこが売れなくなる」と却下された。

見た目に結びコブが無い釣り糸の結び「ミッドノット」は、「そんなのすぐスッポヌケしてしまうに決まってる」と長い間信用されなかった、その結び目が無い「結び目」は強度も100%でそれを抜くものが無いというのに。

将来的に電線は無くなる、地下資源も無くなる。
エネルギーの伝達はマイクロウェーヴになり無線の電力が生まれ、使用箇所にID登録されたターミナルがあればどこでもエネルギーが取得できる。地上50kmで大気圏に突入し500kmで宇宙へ出るが地球を出ると太陽エネルギーは地上の10倍ある。新宿から八王子まで50km。しかしこれを採用すると、電力会社、電気メーカー、従来の電気製品、すべてが売れなくなる。経済が逆転してしまう。

ぼくの法則に「真実はどこにもない」「人間の欲と習慣性」などがあるが、これは、音楽にも生活にも採用されている。

たとえば、音楽演奏がヘタだと内外で感じる時、それは何かの基準が決めれれてしまっている。音程や和音を12平均律から生み出したために、そこから演奏が外れると「聞くことに慣れた」人間は不協和に聞こえる。

「真実」はどこにも無いのに。

「事実」はある。目の前の起こっている事実。
しかし、人間は空想や想像してしまう動物で、事実を真実だと空想してしまう。

この塗料は発展途上中であり、その便利さを知ったものは商売にしようとするために、インターネット販売はせず、売り先や使用先も明確にしなければいけない。知的財産を保護するためだ。できれば国を通して処方された薬剤のように売却されるのが良いかもしれない。

TV番組の中で語られて無い性能は、3年前の録画であるからだと思う。無限の可能性がある長所は、

⚫ヤニがまったく付着しないので半永久的に汚れない。
⚫タバコの匂いがまったくつかない
⚫保温効果が絶大で人間の体温が0.5度上昇するためガンになりにくい。
⚫太陽熱も遮断(TBS TV参照)
⚫壁に結露がおこらない
⚫飼育生物が長生きする
⚫防音効果もあり、3db下がる。
⚫塗料膜は、0.8mm程度で超省スペース
⚫おそらく50年はもつ耐久性

動画サイトで30分録画してあるのを見つけた。

"「夢の扉+」~塗る断熱材ガイナ~" を YouTube で見る
https://youtu.be/OE8MB1jnPQs
私MIDが、モノを作る時、たまに決めることがあります。

渾身のモノを作る時
「もう、これで終わり、これが最後だ。」と思いながら作ります。すなわち、これが完成したら、もう死滅しても悔いがなく、同じモノは、二度と作らないし、二度と作れないと思うからです。16時間くらい作業が続くと、さすがに、ホントに死ぬかもと思い、中断することもありました_(^^;)ゞ


(写真はドイツで欲しいと言われた1本目のパイプ)

喫煙パイプにおいても、1本しか作っていませんでした。
しばらくその1本しか所有しておらず、たった1本のレンジャータイプパイプのヘッドには純銀の十字架、ダボ部分に純銀のフェザーを1枚1枚作った形が違う5枚を握る部分にぐるっと巻いて、マウスピースは漆で固めてありました。この1本のために作った革製品のボールキャップを装着し、都内のたばこ屋さんにパイプ専用タバコを買いに行っていました。
のちに、このパイプにより、ロサンゼルス、Kagaya、日本たばこなど、様々な商業取り引きができました。

パイプは楽器のようです。とウッドパイプを知らない人達に説明してきました。

本当に、今回で最後の作品となりました。
これは、3本目です。


(写真は、青い影の写るキャプつき)

ぼくの所有する他のパイプは、譲り受けたものを改造して使用しているものです。

もう二度と作らないと思っていたが、この1本のパイプで、パイプ作家の巨匠達に声をかけられ、2ヶ月に一度ペースで飲み会に誘われました。
毎回参加するたびに、ぼくはこのオフ会に提示するパイプは1本しかありません。なので、楽器などや革製品を持っていきました。

巨匠の皆さんは老齢で、やっと新宿まで歩いてくるような大先輩達でしたが、ある日、材木の小さな小さなカケラを別の日に合計2個、2名の先輩からもらいました。そのカケラではパイプは作れませんし、ブライヤーで無かった。香木と割れた黒檀でした。

2本目は、彼らに敬意を表したかった。
それで、スリーボールのパイプを作りパイプコンテストに出して見ました。「うちらは、全員、あんたに票を入れたんだよ」コンテストの審査員の中にいつも会っている作家が4名ほどいました。
(過去のブログに掲載)
http://s.ameblo.jp/midknot/entry-11430142320.html?frm=theme
動画もあります。

このコンペでは、パイプを究めるつもりが無い邪気な心の現れか、自分と表現の方向性が異なるためか、落選しました。

3本目は、写真のパイプです。


(写真は、全体のバックから見たところ)

ほんとうにこれで最後のはずです。。。

この3本目には意味があります。
完成して気づきました。

作るキッカケは2年前のパイプコンテストに出展した3ボールパイプを見て、理事の方が、その後、ぼくと会うたびに、「MIDさん、あなたの感性のパイプ作って出してほしい」と、言われ続けました。

決められた世界では、ぼくは出入り禁止を3回ほど宣告されました。悪いことでは無く、ぼくの存在事態自体が斬新過ぎて、大手企業や小売店では、普通にタバコが売れれば良いので商売の邪魔になってしまった、ぼくに対して行動制限がもうけられました。

3本目、「あなたのセンスで」とOKが出て、行動制限一時的解除、それにレギュレーションをクリアしたパイプ。

喫煙業界、喫煙者、嫌煙者、パイプスモーカー、全ての人に、人の苦しみと楽しみをミックスし表現したものです。

ぼくは、長いあいだ嫌煙者でした。ノースモーキングで自分の管理物件には投資して活性炭入りの空気清浄機を設置し、冬でもつねにオープンエアでないと、気が狂うほど嫌煙してました。

最近パイプを知り、これなら臭くないし、肺に煙を入れなくて良いので、仕事が自営業からサラリーマンになった時、喫煙を始めました。

3本目、
通常のパイプはマウスピースがまず壊れます。
そして、それを本体に刺す部分のダボが壊れます。
また、ボウルトップは焦げて姿を変えてゆきます。
また、初心者がベンドタイプを吸うとニコチンのジュースが煙道にたまって、ジュージュー音はするし、とてもにがいのです。
さらに風の強い場所、オープンエアやアウトドア、船や車やバイクでは風がボウルに入ってきて灰が飛びます。

上記全ての問題をクリアし、ぼくのいつものコンセプトであるところの材料は一切購入しない、自然界の中にあるもので作ると決めて1年経ちました。

ブライヤーは、購入してません。
大先輩たちが製作した跡の工房に落ちている切りカスを譲ってもらいました。根竹は、拾ってきたもの、「煙を排出しない噛むだけが目的のマウスピース」は、亡き祖父から譲り受けた父の自宅に落ちていた名前が削ぎ落とされた中古の印鑑でツゲの木。

構造や各所の役割を説明します。


(写真は、ボウルトップの拡大フタつき)

ボウルトップは完全にフラットで漆はあえて入れて無く、もし焦げてしまったら、そのまま家庭用の包丁砥石1000番で磨けば元に戻るようにしました。

ダボは根竹が少し浮いて装着され、根竹の塊ゆえに、初心者が強力な力で抜き差ししても割れない。さらに空洞部分が チャンバーになっており、簡単にヤニトリ掃除ができます。


(写真は、吸い口付近)

煙道は、内径4mmの銅パイプをあえて全長全てに貫通させてあります。一見ベンドタイプのように見えますが、ストレートタイプなので、ジュースがたまりにくく、銅はイオンを発生しているため、殺菌、浄化作用で解毒し、煙を冷却しながら、口腔内へ運びます。キセルが旨いのは純銀製だというところから日本人のお会いした職人からヒントを得ています。


(裏側前方方向からの写真)

マウスピースは、煙道の最終地点には無く、別付けで煙が出る真横に位置します。マウスピースは、人間の歯で噛む場合が多く、自然的に歯によって削れてゆきますが、硬い素材だと歯にアタックがきてスプーンを噛んだ時のようになります。ツゲの木は、硬くもあり実は少し馴染む柔らかさも持ってます。お気に入りのパイプがマウスピースの噛む部分だけの交換で、いつまでも長く使用に耐え吸えるように、また、ダイレクトに口腔へ煙が来ず、ゆっくりと煙が入ってくるので、肺に煙を入れずとも、粘膜でニコチンを吸収し、とても落ち着く長時間過ごせます。

全体的には、少しだけ漆が塗ってあります。


(裏側のロゴ写真は真横の写真で見える)

ダンヒルパイプの白いドットポイントは有名ですが、ぼくのMIDKNOTのロゴの下部に赤いドットが入っているのは、偶然です(笑)

専用のブライヤー製のフタは、風が強い時に使用するものです。ブライヤーのランダムな穴から煙がモクモクと出る様子は、夕方、軒並みの煙突から煙とともにタマネギの美味しいにおいがしてくる。「ああ、おなか空いたな、もう暗くなったから帰らなきゃ、おかあさんに怒られる」と思っていた小学生の頃を思い出します。

ご一読ありがとうございました。

2015年12月パイプショー出展
MID


2万年前に火を使う我々祖先が生まれました。

金属やガラスなどを作れるようになって、交通や、化学、医療など、いろいろ発明しました。

同時に言語によって過去のデータを残し、数百年、数千年かかるものを蓄積し、あらゆる技術を総合し、時間を短縮し、食料を調達し、長生きを目指しました。

ぼくは、ある日の海、干潮の潮溜まり(水たまりの大きいやつ)に数百匹の大きなスズキが取り残され、その魚体鱗に太陽の光を浴び岩肌に体を打ち付け、数百匹の大きなスズキは海に帰れないので暴れのたうち回っているのを見ました。大田区京浜島です。

なにかの情報の食い違いだったのでしょうか。

ある日の海、ぼくは、また違う千葉の海の干潟に降りました。
今度は夜中でしたが、砂地なのにどうも歩きにくいので、地面をライトで照らしました。数千、いや数万匹でしょうか、イイダコが砂地の隆起丘に取り残されていました。辺り一面イイダコだらけ、まだ息はありました。100匹だけ捕獲し近所中に配りました。

自然界のなにかの情報が食い違いだったのでしょうか。

ヨーロッパ、ロシア、中国、インド、大国にも大饑饉(だいききん)があり、数百万人単位で人類が死滅しています。

情報が多くの命を助け、情報が多くの命を削って
そうやって繰り返されてきました。

ヨーロッパでペストが蔓延し世界中の人が4000万人亡くなりました。大戦では8000万人とも言われていますが、世界では恐らく1億人以上が影響死しているかもしれません。

目の前に、明日もう命が無いであろう病気、明日もう命が無いであろう饑饉が迫ってきます。今後1万年から1億年以内にもう一度地球大氷河期がきます。一度氷河期が来ると氷が溶けるのに9万年かかります。大気が太陽光を遮断するほどの塵やガスを含むと氷河期が訪れます。マイナス60度になった氷と地表は、鉄よりも硬くなにも通過しません。

人間が生まれてまだ、2万年
あと1万年どうやって生き延びるのか、設備より、情報と言語が人間の精神を支えるかもしれません。

地球の偉大さは、人間がだまっていても、生き物は枯れ、死滅します。
しかし、生命自体は地球が無くなるまで続きます。
ぼくらにとっては長い長い過去からそうやってきた事実と、現在ここに立っているのがなによりの強い絆です。

人間の「欲と習慣性」は、様々な環境や条件で変化します。
それは、人間は唯一の空想ができる生き物だからです。

いま、今日も、一生懸命生きること。
たとえ、明日、最期の日でも。

そして最後の日は、自分で決めないこと。
最後の日は、自分たちで決めないこと。

1万年という数字は、長い、長い
無限にあるようでいて、限られたカウントダウンのように空想してしまいます。

ちょっとまった!
1万年というのは、空想の世界、自分たちで決めてしまってます。

明日が万年目かもしれない。

自分を変えることは難しい。
今日、一生懸命生きることが、自分を変えること。

人は変わることはできないけど、変えることはできる。

変えたいと願う心は、ダメなことや、嫌なことがあった時。
誰が決めるものでもない、今日、いま、生きてこそだと、いつも思います。

この文章は、2015年11月フランスで起きた事件を知りインスピレーションを受けて書きました。

写真は平和と自由と友愛を示すトリプルカラーを施した首輪です。パリテロ一週間後開催されましたが、誰もこのカラーリングを採用しているひとは、居ませんでした。


誰も悪くない。
ぼくはいつも、そう思っています。

ご一読ありがとうございました。
2015年11月
MID