アンプは、もはやクリーントーンでは世界一かもしれませんが、まだまだ世の中は広いので、アホを待ちます。

ギターは人間に合わせた楽器であり、フレットレス楽器のように、微分音楽器ではなく金属フレットにより最初に決定された音と、弾き方や、押弦の強弱、ベンドやビブラート、アンプや再生機器などによって表情を変えます。
ギタリストが不思議に思うこと。
解放弦でバッチリチューニングをしているのもかかわらず、ハイフレットや弦によってピッチが違うのに気づく人も多いでしょう。メンテナンスにより正確にオクターブチューニングが合っているにもかかわらず。
ピアノのチューニングもメーターは使用せず、4秒以内に合わせろとスタンウェイ専属トレーナーから指導を受けたことがあります。物理的に計算するとオクターブ以外は、倍音が一致するはずもなく、4度であろうが5度であろうが1秒に4回以上はゆれているわけです。物理的に不可能なわけですから、メーターを使っても意味が無いわけです。ピアニストは、そのハンマリングで音色を変えるのです。打楽器と同じです。
シンセサイザーは演算方式をとるため極限まで最大公倍数を瞬時に選択できるわけですが、人間の耳はその数億倍も優れているので、マシンが人間に追い付けるにはあと数万年かかります。
フレット楽器は人間に合わせた楽器
古楽器などは平均をとらない微分音を採用しています。
私の見た楽器
ジェフ・ベックのストラトはオクターブチューニングが合っていません。
ジム・ホールのダキスト製フルアコは、オクターブが合わないので、彼は、ハイフレットを弾く時はチューニングペグで瞬時に調整し、ピックは2種類を瞬時に使い分けます。
アルディメオラは、1曲で3個のピックを捨てるので、おそらく数千枚単位で発注をしベンドにより音程を調整します。クラプトンがボブジェームスの釣り友であることはあまり知られていません。音を歪ませると人間の耳にはピッチが揺れる前に歪んだサウンドが認識されてしまうので、多少ピッチがズレていても判別不可能になります。
ギターが流行る理由は、簡単だからです。
年間40万台も売れるのですから日本だけで。
MID(C)


