「院内での演説」

2019年、8/10(土)昼~開演決定。

ここで演るのかー

つるかめ兄弟は、渋谷ラママで演奏することになった。

老舗ライブハウス、ラママは客として幾度となく行ったが、ステージで演奏したことは無かった。

オファーを頂く前々から 、仕事の途中でラママに行くことに決めていた。今は、その帰り道。行くと決めてからのオファーは偶然か、いや偶然じゃないのか。

帰り道にて、病院に行くことも決めていた。

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ここ数日間の睡眠時間は少なく、ぼくは病院の待合室で寝てしまっていた。

「もしもし!あのー、今日はどのような症状でいらっしゃいましたか?」

俺は座ったまま、すっかり爆睡していた。

あ、はい。そうです。

え?

ナースから声をかけられていたらしいが、手をあげて「はい」としか言えなかった。

担当医が再び、ぼくを呼びにきた。
「どうそ、診察室へお入りください」


あ、はい。ふらふらだー。

以前と同じですか?

え、はい。いや、違います。

はぁ?

医者は、キョトンとしていたかもしれない。

「先生、潜伏期間が変がわりました」

え?何の?

漆です。

漆を皮膚に塗って、痒い症状が出るまでです。今までは漆を添付し48時間後に痒くなり始め、約2週間で痒みから解放されていました。

ところが、ここ最近、潜伏期が12時間と極端に短くなり、これは体質が変化しているかもしれないと判断しました。

ぼくの皮膚は発汗に弱いため、アルコール摂取もできなく、夏や動きが多い作業になると、口唇ヘルペスに必ずなります。

それで、今日はどうしますか?

病名を変更してください。

え?

従来の診断ではバルトレックスの処方点数が少なく、現在のハードスケジュールに追いつけません。それからステロイド量の変更が必要です。服用は医者の指示に必ず従わなければいけないし、処方の組み合わせもありますが、間違った服用は避けています。

それで、どうしますか?

病名を性器ヘルペスにしてください。
それから毛包炎、それと痒みの3種盛りで(笑)

その代わりと言っては変ですが、ぼくの特殊療法を伝授します。今すぐメモの用意をしてください。

今?

まず、土地柄。この辺りは飲食店が多いですよね。それゆえここの営業時間は午後18時~翌深夜2時まで。ということは、火傷の患者も来るはずです。

そ、その通りです。

火傷はケロイドになり、一般的な医療だと傷ぐちを治療するのみ。しかし、患部が腐敗し悪臭も漂う。それに増して患部の激痛が永遠に続きます。

ぼくのメモを取ってくれれば、痛みは1時間で治まり、ケロイドも早期完治し、他医院での処置後に続く苦痛や腐敗も、早期に治ります。

是非とも教えてください。

はい。世界中から飛行機で飛ばしてまで通院する患者も存在するほどの治療を教えます。


あなたの言う通り、このあたりでは頭から熱湯をかけられた患者や、油に手を入れてしまった患者も来たことがあります。土地柄ですかね。

先生、皮膚洗浄もお教えします。日常の身の回りにあるもので可能です、特異体質の方でも副作用は皆無です。

え?どうするんですか?

メモをとってください。

えー!そんな方法あるんだ。それは凄い。あなた何者ですか?

「発明家です」

小さい頃は、医者になりたいと思っていました。あらゆる苦痛から逃してあげたい。だがブラッドがダメ。血液を見ると貧血を起こして何度も倒れたことがある。軟弱モノです(笑)

人間の肉体は、脳が支配しており、「欲と習慣性」を脱するのは難しい。ですから、あなたのような名医が存在し、適切な処方が存在します。

じゃあ、病名を変えて処方点数は増やしますが、当医院では処方できませんよ。

わかっています。処方箋だけ出してください。夜中に営業している薬局を知っています。

あなたは、なんというお人だ。びっくりしました。

あ、はい。良く言われます。

人は1日に1万歩は歩けますが、旅行などに行くと2万歩程度歩きます。スポーツの世界ではあたりまえですが、ぼくはまったくスポーツはやりません、しかしスポーツをやってない人が東海道を5万歩を歩くとどうなると思いますか?

結果は、各自やってみなければわからない。しかし、想像するだけで嫌になります。

ぼくは、そう思ったら5万歩を歩く計画立てて実行するだけです。

日頃訓練してもわからない、肉体の変化、精神状態が変化します。やってみないとわからないことだらけです(笑)

同じ作業を2時間繰り返す場合と16時間繰り返す場合、想像することは「続けられない」と思います。

脳が勝手に判断しているだけです。
今日はありがとうございました。

いえいえこちらこそ、勉強になりました。

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「お会計へ、お願いします」

ナースの声がした。

彼女は、ぼくを見て、声をかけてきた。

「あなた、何なのですか?」

あ、はい。でも、いま説明すると他の患者さんに迷惑がかかります。

と、後ろを振り向いたら、女性の患者さんが、掌を前に差し出している。おそらく、どうぞお話しください、とジェスチャーしている。ウォータービジネスの女性だろう。

さきほどの先生も受付窓口に来た。

俺は、またここで演説をするのか(笑)
まぁいいや。聞きたいというなら。

「発明家です」

え?その着ている毛皮は何なのですか?

自分で作りました。

いつも、そのカッコウ?

あ、はい。冬でもノースリーブです。

寒く無いのですか?

はい。

人間の体温を、あと0.5度上げればキャンサーになりません。先生はご存知ですよね?

ですから、ぼくは癌にはならない。いつも熱い。暑いからこそ毛皮を着ているわけです。

えっ???

放熱効果です。

100%の人が毛皮は暑いと判断している、これも脳です。

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「目が見えなければ、耳がある」
「耳が聞こえなければ、鼻がある」
「鼻が効かないなら、口で息をすればいい」

MID

ドラッグを夜中に買いに行き、また仕事に戻る。


実は、もう痒みも慣れているし、口唇ヘルペスもガマンできる。ドラッグは、お守りとして飾っておくだけなんだけど(笑)
2019年5月ラママにて。

8/10(土)渋谷ラママ
11:30open12:00start

つるかめ兄弟

散らかった室内。


2017年5月25日(20:38)執筆

小さい流し台の足元に山積みにされたビン類の中から、深紫色の薬品瓶を取り出し、瓶のスクリュー蓋を上げるとガラススポイドになっている。瓶の中の薬品を自作のキセルの吸い口に注ぎ入れ、妙な形の銅線を差し込み1回転させ、次に流し台のへりの上に置き、先端側に薬品を注ぎ込み、流し台を去った。

流し台から離れる時、裸足のカカト裏にスウェーデン語新聞の切れ端が破れてくっついた。

タバコはあと5服分しか残っていない。自作キセルをエタノールで一旦綺麗に掃除し、5服分を大切に吸うことを決めたが、他にやることが無い。

昼に取引先から電話で起こされ、それから10時間。
何もしてない。少しWEBを見ただけ。

冷めたインスタントコーヒーと昨晩煎れたふやけたアールグレイティーに油が少し浮いている。

コンビニ弁当を食べた容器を湯洗いし、塩素に漬けたあと、洗剤で洗って乾かし積み重ねて保存。割り箸が乾くと、いったん捨てようとするが、空き缶で作った漆容器に刺した。容器には多くの使用済み割りばしがすでに束ねてあったが、カビが生えているものもある。

割り箸は、1個でいい。漆を塗ればカビも生えない。

そう決めたので、2年経った今でも、1膳の割り箸を大切に使用している。

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箸や調味料、洋服や下着も、買う必要性がなく、身の回りのもので代用できる。

この文を書いて、ちょうど2年目の今日。

 

2019年5月16日

(ローゼン島atシュタインベルク湖 /ここで彼は自殺した)

 

今は、下着、ウェアを研究している。

2年前とは正反対。一足2,500円の靴下、混合繊維の違いとサイズ違いなどを組み合わせないとデータを取れない。下着は1回に1万円程度のものを種類を変えてローテーションしないとデータが取れない。靴はずっと1足だったが耐久性と身体の安定を求めるがため、中敷きの種類の多さ、靴型の横幅、タテ、底の厚さ、素材、天候、あらゆるローテーションでテストを繰り返す。気が付けば靴の山ができる。もちろん全てに漆を浸透させる。

自分の体質上、化学繊維、ポリエステル、ナイロンが良いが、天然皮革。綿や毛が9%以上入っていないと、漆が染み込んでいかない。

どうしたらいいんだ。難しい。。。

混合物の配合、湿度調整、温度管理に一晩中かかる。そして建築現場に行かなければいけない。もし停電しても湿度と温度を一定に保たなければいけない。自分でAC105V(電力)を作る。湿度を70%以上にしなければいけないが、外気との温度差があるので、あらゆるモノが痛む、壁も剥がれてくる。

洗浄液は、キャノーラを使用。できればオリーブ油が良いが、高純度のオリーブ価格は10倍以上する。

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1時間だけ仮眠、チャリンコで1時間、建築現場到着。

現場へ少し早く到着。まったく知らない女性が声をかけてきた。道をスレ違う人と挨拶をすることは誰でもあるかと思うが、俺の場合、毎日、毎日、声をかけられる。

今日は、信号待ちで、中国人が話しかけてきた。一昨日は黒人が話しかけてきて長話。今日は日本人女性、たまに警察官も。まぁ、いろいろだ。

「あなたは、なんなんですか?」

だいたい、そんな言葉からスタートする。

相手が声を掛けた瞬間から、俺のしゃべりがスタートする。

うーん。人間は、すでに洗脳されています。

「欲と習慣性」があり、そこから脱出できない。

たとえば、病気、金銭、仕事、家族、あらゆる悩みや苦悩に悩まされている。たった3秒で変えられるが、自分で変えられる人は少ない。だってそれが人間だからね。

回り道をすることを恐れている。時間がかかればかかるほど、苦悩の度合いも増してくる。

たとえば、障害があったとする。だが、先天性盲目でも、将来は必ず見えるようになる。脳波が抽出され、感覚もデジタル化されれば、注入も可能なので、足がなかろうが、耳が聞こえなくても、アタマが混乱しても、すべて基準値に戻すことが可能だ。通常は物理的に無理と判断してしまうので、100%の人が現実を受け止めてしまう。悪くは無い。人間は脳でできているからね。

だが、肉体を維持しなければ、脳もクソもなくなる。肉体の維持は、人それぞれだが、実は肉体も脳が支配している。

「あなた、エホバと同じことを言ってます。びっくりしました」

さっき会った女性が俺の永遠と話す言葉を聞いてエホバと言った。

え?エホバ?
それって何?

俺は何だか知らない。

人間の行動範囲についても話してあげる。

「私はエホバの活動をしていますが、あなたはその必要がありません。エホバそのものです」

と、言われたが、エホバが何か知らないけど(笑)

普段は、ナニをなさっているのですか?

発明家です。

え?

困ったことがあれば、ぼくに連絡してください。
ある程度は解決できるかもしれません。

あ、はい。

女性は、俺に渡そうとしたパンフレットみたいなものを、俺には見せずバッグにしまって、俺の電話番号をメモって去って行った。

俺に対する勧誘の部類は、大昔から、逆勧誘するクセがある。

それは、勧誘する人はすでに洗脳されてしまっているか、生活のためか、わからないので、そこから解いてあげて、ほんとうの自分を見つけてもらうためだ。

年齢や性別やマイノリティは関係ない。

人は平等であり、人は全員違うのだから。

これらの「勝手な考察」は、自分のダメさを確認しているだけなので、本も読んだことが無い、説教も聞かない、CDも買わない、TVも見ない。

一番は、人と会うことかな。

と、言ったら、これもエホバと一緒だと言う。

えほば?
もし、それが人間だとしたら、ただ単にあたりまえのことを言ってるだけかもしれない。


MID








 

「トラブルが続く日々」

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「お約束していた納品日が間に合いません」

楽器店から電話があった。

30年前にMIDがフルデザインと監修をした名器の調整だ。

ギターのように見えるが、その構造とサウンドはギターを超えている。

新たなギターは、何百年も続いた他社のデータを研究し、実際に毎日ディスカッションし、製作現場に毎日訪問しなければいけない。


1本のギターを完成度の高いものにするには、2000ccクラスの新車が1台買える金額になるが、金額の話しはしない。できるか、できないかだけで進める。

木工 、金属、素材、塗料、接着、CAD(図面)、電子、構造、6本弦にかかる40kgの張力、縮小サンプル製作。

最も大切なのは、永久にメンテナンス性が持続しなければいけない。

MIDの細かい指示に、メーカー側が全て対応する場合、メーカー側も長い年月がかかる。

製作者は、ギブソン、フェンダー、マーチン、ダキスト、クラシックギターも含め、全てバラバラに分解した。

パーツ分解では無く、木部、接着、天板、ネック等、全ての接着面、合わせ目を分解する。

ようするに、高級ギターをただの木片にしてしまう。そうしなければ、新たなモノは生まれない。

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間に合わなくて構いません。

傷が付いてもかまわない。

私の指示通りにできるのであれば、ひきつづき続行してください。

「革の部分を分解しましたが、どうしても元に戻せません」

ああ、それは自分でやります。他の部分を引き続きお願いします。

金属フレットの構造も変えていただいてるし、既製品では不可能な注文なのは承知しています。

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「届かない金箔」

問屋から金箔届いた。もう何度もリピートしている。

開梱すると、納品書は入っているが、品物(金箔)が入っていない。。。(汗)

うん?

梱包も破れてないし、納品書まで丁寧に入っているのに、なぜ?

決済も完了している。

これは、金箔が間に合わなくても、やれ。
という意味にとらえた。

建築現場が終わると、アトリエも寄れないので、近隣の友人宅を巡回し、ベランダを借りて研磨や漆練りをするので、100V(電源)も自分で作り、マシン類もオールワイヤレスで製作している。

そのため、注文した時点の配送先住所をコロコロ変えている俺にも非がある。


(朝霞台から歩いて新宿に戻る途中)

そして、朝方に現場に戻る。各オーナー様や業者の打ち合わせ、建築図面、材料、工程、夜も夜中も関係なくなる。


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昨日、初めてお会いした人から質問が。

海外貿易のアドバイザーであり、卓越した英語、特許事務所にも勤続していたという。

やりとげる範囲の決定と時間の使い方はどうなさっているのですか?

うーん。わかりません(笑)
しいて言うならば、24時間を24時間と考えて無いかもしれません。


自分はごく普通であり、みなさん同じだと思っています。

人間は「欲と習慣性」が必ずあり、そこから脱せませんが、どのような人でも「感動」という感情を得ることが出来ます。そのことを世の中は、良いと言ったり、悪いと言ったりするだけです。しかし、一旦思い込んだり洗脳された脳から脱することは非常に困難です。その為、あなたのような貿易アドバイザーや、倫理法人企業アドバイザー、教会、学校が存在していると思います。

ぼくの場合、良いと悪いとの基準は無いと考えているので、真実はどこにもありません。

「拒絶はどうしてますか?」
(拒絶=特許用語で書類不備のこと)

ああ、句読点、改行位置、どれひとつ間違っても拒絶申請になることですよね。

自分で特許書類は作成していますので、拒絶があれば、自分で修正できます。

「えっ!自分で作成なさるのですか?」

もちろんです。

しかし、本来、文章は大嫌いで、書類も苦手です。ですから、本は読んだことが無い、TVも見ない、CDも買ったことが無い。演奏はROCKですが、普段はJazzかClassic musicしか聞きません。


すでに、この世にあるものは研究し尊敬しなければ引き継ぐことはできません。しかし、それらをリピートするのでは無く、積み重ね、さらに違う方法が存在します。

「あなたのような人は、会ったことが無い」

自分では、「あなたのような」という意味がわかりませんが、必ず言われます。

皆さん、同じであり、皆さん独自であるため、全員考え方が違い、全員が平等であると考えます。

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痛い。

非常に痛い。ケツが。

「あんた、20年間、よく我慢したね」
医者から言われた。

15年前、大塚のボサノバセッションでガットギターを弾いたが、前日に下半身麻酔をして肛門を4箇所切断切開手術をしていたので、パンツは血まみれ、ズボンも真っ赤、便もダダ漏れになるが、入院はしなかった。セッションがあるからね。

痛さのガマンは、
20年経てば、慣れるどころか、痛さの度合いは増殖し、苦痛を越えた苦痛になり、精神状態も危険になる。

最も痛く苦痛であった日々。その頃にMIDKNOTという釣糸の結び方を1年かけて考えた。その3年前から準備し、開発してから世界中に広めるためにさらに5年くらいかかった。

それにしても、痛い。痛すぎる。

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あの時の苦痛が、またやってきた。

し、しまった!

どうして?
なぜ?

痔ろうは生活習慣では完治しない。切り取るしかない。また、あの苦痛がやってきた。

MID