8191:敢えて「音楽」に突っ込んだ理由 | ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

総合エンタメ発信サイト「ゴリィの轟RADIO」の主宰をする「ポンコツ人間」ゴリィのブログです。思ったことを色々とつづっていきます。

片耳の歌うクイズ作家ゴリィです。

 

 

サイト番組用のクイズ制作が一段落した先週あたりから、「作曲」をしています。

 

厳密にいうと、正月に一度発表した「旅行けば」なんですけど(笑)

 

 

作っていくにつれ、アレンジもできてくるとメロディーが変わったり、歌詞も変わったりしています。

 

ちなみに、発表時点は「1コーラス」でしたが、今回は「フルコーラス」。2番と大サビが付きます。そして、大サビは別歌詞です(僕の曲は大概同じ歌詞の繰り返しが多かったw)。

 

「旅」は思い入れが強いものなので、結構気合を入れて作っています。

 

そして、音楽はなんとでも変わるものですから、できたところまではツイキャス配信でお披露目していきます。

 

 

「片耳」になって、手を触れるのに一番怖かったのが「音楽」でした。

 

イヤホンやヘッドホンをすれば片側からしか音が聴こえないのを痛いほど実感するからです。

 

でも、聴くのも好き、歌うのも好き。

 

聴くのも音量を落としたりして我慢してきました。歌うなんてもってのほか。

 

 

ただ、「聴力の回復は困難」と分かった以上、我慢しても仕方ない。

 

まずは「カラオケ」に行きました。不思議なモノで片耳では聴こえてくる音と自分の声がごっちゃになって音程が取りづらいんですね。

(ちなみに体力が落ちて声が続かない等は当然ありましたw)

 

で、その勢いで作曲も手を付けたのですが、最初は怖かったです。

 

ヘッドホン必須ですから。

 

やはり、最初は動揺しました。でも、すぐ慣れちゃいました。DTMで打ち込む最初は左右に音を振らないので全体像はわかるのです。

 

最後の最後、仕上げで楽器の左右を割り当てたら、ヘッドホンを逆につけたり、スピーカーに変えて聴いたりすればいい。

 

 

やっぱり、好きなものは好きなんです。

 

諦めたくないものは、諦めたくないんです。

 

 

1年近くちゃんと歌ってなかったので、ボーカルは全然です。それでも、今までは確実に歌える無難なキーに合わせていましたが、高さギリギリを追求したキーに敢えて変えてみてます。

 

いずれはスタジオで録りたいけど、今は「宅録」。僕は音楽で飯を食べる人間ではないので、「宅録」で充分かもしれません。

※両隣がいない(だろう)平日の昼間にしかできないけどw

 

 

でも、片耳でも音楽を聴くのが、歌うのが、作るのが楽しい、と分かったところで僕の精神はかなり前進したかもしれません。

 

これなら、身に着けたいスキルの勉強のほうも予定より早く再開できるかもしれません。

 

 

とにかく今は「旅行けば」のフルコーラスを10/27にお披露目したい。この一心です。

 

友人の言葉。

 

「自分自身が自分の味方に。」

 

少しずつ(でも予想より早く)そうなってきてるかな?

 

 

轟RADIOトドろき防災