うーん、この記事は「ゴリィ」として書くか「本名」として書くか迷いましたが、「本名」のほう(轟コンサル)として書きます。
「Go to キャンペーン」について思いを書きます。まあ、防災ブログなのでいつもの見出し書きますね。
Go To キャンペーンは「9月」まで待っていく方がいい!
まず、このキャンペーンに踏み切った以上、政府のスタンスは「コロナ防衛は自己責任」とハッキリ言ったことになります。
防災と一緒。まず「自助」ですから。
確実に感染者は増えます。
だから、しーーーーっかり自分の身は自分で守ってください。
そして、決して「陽性患者」を責めないでください。あなただって、検査したら「陽性」かもしれないんですから。
では、なぜ「9月」なのか。それは、「飲食費の助成が始まるのは9月から」だからです。
クーポン券の印刷が間に合っていないそうです。
ね、今行ったらもったいないでしょ?(笑)
他にも、「9月」ではないにしても「今じゃない」理由。
ひとつは、全国的に感染者が増えていること(陽性判明者の感染経路不明が多いとはそういうことです)。
もうひとつは、「飲食店などの感染対策がまだ万全じゃない」からです。
「飲食店の感染対策」についてはひとつ言いたいことがあります。
「感染対策をやっている店を選んでください」の前に、「感染対策をしっかりやらせる金を用意してください」。
「休業要請」を出すと、「補償」の2文字が出てきます。
そのお金を「感染対策をおこなう助成金に使う」と考えればいいのです。
すでに色々な方法でお金を集めて感染症対策をしている店はたくさんあります。そういったところには、その費用を助成してあげたいですよね。
いっぽう、「お金がない」でこれまで感染症対策ができなかった店にもしっかり対策ができるお金を助成し、安心できる店にする。
「感染症対策と経済活動の両方に取り組む」ってこういうことじゃないですか?
「感染症対策と経済活動の両方に取り組む」という舵の切り方は僕は自然なことだと思います。だって「ウイズコロナ」でしょ?
経営努力でしっかり対策している店と、そうでない店、差がついてしまうのは仕方ないと思います。前者にはその経営努力にしっかりと報って、後者には急いで安心できる店にする。
(その間の売り上げの差とかは仕方ないでしょ)
残念ながら、社会様式が変わってしまい、すべての人、すべての場所が今まで通りには戻らないと思います。それはセーフティーネットをフル活用して支援するしかないと思います。
さ、政治的な話はこのくらいにして、9月に「Go To キャンペーン」にいく上での注意点をいくつか。
①宿泊先の予約の際は、感染症対策の充実度を調べましょう
②マスク、うがい、手洗い、ソーシャルディスタンスで行動
③できれば、お店はチェーン店ではなく地元のお店を選びましょう。
・一定の広さがある
・カウンター席があるか、4人掛け(対面しなくて済む)
・小さい声で「おいしいねっ!」て言う
・会計の際はマスク着用。そして「ありがとうございます」と感謝。
まあ、「Go To キャンペーン」は旅行行くお金のある人の財布から旅行業界を通してお金を回そう、って考えなんでしょうけど、別に9月云々関係なく、お金があっても「あえて旅行しない」人が相当数いるんじゃないかな?と書いて終わりにします。
轟コンサル
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