B30:コロナウイルス問題の「終息」とは? | ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

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総合エンタメ発信サイト「ゴリィの轟RADIO」の主宰をする「ポンコツ人間」ゴリィのブログです。思ったことを色々とつづっていきます。

今日、東京で224人の感染者が判明したそうです。

 

検査人数が増えたから然るべき数字、という意見もネット上では見られますが、僕はそこは疑いの目で見ています。

 

 

 

さて、今日の提案。

 

ウイルスは常にあなたの横にいます、と思ってください。

 

これは、何も「新型コロナウイルス」に限った話ではなく、全てのウイルスに関して言えることです。

 

 

 

最初の話に戻り、仙台市でもここ2日1人ずつ感染者が判明しました。

 

ともに、感染経路は分かっていません

 

つまり、新型コロナウイルスもあなたの横にいるのです。

(「感染者が少ない」とされた「宮城」でさえ「思ったより広がっている」可能性が高いと言えます)。

 

 

 

ウイルスに対して人間は「抗体」(免疫)を持っていて、一般的には侵入しても退治してくれます。

 

時々、退治できずにウイルス感染してしまう病気になることもあります。

 

 

 

インフルエンザは別格です。

 

毎年、免疫をつけるための「予防接種」(=ワクチン)を受けて、感染しないようにしていますね。

 

もし、インフルエンザになっていまったら、「タミフル」「リレンザ」といった薬で退治したり、自然に治るのを待ちます。

 

 

 

恐らく、新型コロナウイルスはインフルエンザのような感じになりそうです。

 

抗体(免疫)が消えてしまうのが早い、と言われていますので。

 

「新型コロナウイルス」もいつまでも新型ではないので、日本人に通じる名前が付くと思います。

 

そして、「予防接種」(ワクチン)を受けて感染を防ぐ。

 

この形が完成して特別扱いされないウイルスに仲間入りすることになると思われます(専門家じゃないから詳しい話は知らんけど)。

 

 

 

「新型コロナウイルスの終息」とは、新型コロナウイルスが「いなくなる」のではなく、人間が対処できるウイルスになるということです。

 

過去、スペイン風邪(現在のインフルエンザ)が大流行したとき、終息には3年かかっています。

 

今は技術力が進歩しているとはいえ、ワクチンが開発され「予防接種」が受けられるようになるまでは結構時間がかかります。

 

 

 

そのためには「新しい生活様式」を我慢して続けることになります。

 

あなたに症状がなくても、実は感染していて、あなたの大切な人にうつしてしまい、発症してしまう・・・今はじゅうぶんにあり得るのです。

 

 

 

「避難所のコロナウイルス対策」とか話題になってますが(それも大事)、その前に「日常のコロナウイルス対策」にもう一度目を向ける必要があります。

 

「密閉された場所」「人が密集している場所」「密接(接近)したコミュニケーション」、この「3密」を避ける。

(ずーっと言ってますが「3密」の内訳言える人どれだけいますかね?)

 

マスク、手洗い、うがいを徹底する。

 

もうひとつ。

 

「誰かを悪者のようにしてしまうこと」はもうやめにしましょう(政治家は別ね)。

 

 

 

新しいウイルスができてしまうのも言ってみれば自然の脅威です。

 

これも「自然災害」のひとつとして、まだ続くかもしれない「令和2年7月豪雨」とともに警戒はしていきましょう。

 

 

 

轟コンサル

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