前に普通の記事で触れたような気もしますが、YouTubeで「防災の動画」ってどんなのが出てくるんだろう？と調べてみました。
ずらーっと「備蓄」に関する動画が並び、再生数も多いんですよね。人気YouTuberさんなんかもやっているので。
あと、某公共放送さんの画面を精巧に真似て、地震の初期の放送(緊急地震速報の後、中には中継映像を揺れているシーンも含め、震度速報から津波情報が出るまで)のシミュレーション動画。実際に過去にあったもの(関東大震災が多いですね)から、「あり得るかっ！」とツッコミたい(でも100%ないとは言えないのも災害)。
スゴイのは隕石衝突するときの公共放送の放送風動画まであります。
で、自治体が作った真面目な動画は閲覧が少ない。
僕の防災クイズ動画はもっと閲覧が少ない(笑)。
備蓄・・・するに越したことはないです。だから「備蓄したらいいよ」ってものはどんどん見て、必要だと思ったものは買ってもらえたらいいと思います。
再現動画・・・これも「災害をイメージする」のに役に立つ動画です。情報ソースは分かりませんが、「こういう地震が起こるかもしれないんだ！」というのは知ってもらえたら嬉しいです。
物事は「ヒト・モノ・カネ・情報」で動きます。
備蓄は「モノ」。うちも７日分の食料、カセットコンロ(鍋目的ｗ)、LEDランタン、懐中電灯など、ひととおりは揃っています。あとキッチンパックとアホほどラップ、トイレットペーパーに災害用トイレ。乾電池とモバイルバッテリー２つ。あ、僕思ったより持ってる(笑)。
ただね、これ以上「あったら便利」なものは増やしません。キリがないから(笑)。
「食べる」「飲む」の他、「電気」「上下水道(トイレはここ)」「ガス」と呼ばれる「ライフライン」。これに「情報」を加え、あなたが「これで大丈夫だろう！」と思ったらそれ以上はハッキリ言えばいりません！
水がない→洗い物できない→ラップで食器を巻くor使い捨て食器を使うとかね、応用で必要なものは出てきますよ、そりゃ。でも、「ラップを備蓄するといいですよ」「使い捨て食器をびちくするといいですよ」の両方を揃えるのは必要ないんです。
なので、「備蓄をしよう！」と紹介されているものは、「自分に本当に必要かどうか」をよ～く考えて、「判断」してください。
あと、困ったときは「素直に誰かに助けてもらう」。このためにご近所さんとの協力が必要になります。自分が持っていないものを他の人は持っている、その逆もある。これは「モノ」に限らず「人」(の持つ知識とかスキルとか)も含めています。
困ったときはみんなで助け合いましょう！
というわけで、今回の「提案」です。
備蓄するといいよ、と紹介されたものは本当に必要かよーく考えて、自分の「判断」で購入してください。
というわけで、「ディーゼル発電機」買っておくと便利ですよ。
さぁ、自分で考えよう！
・・・ゴリィはYouTube動画作らないの？
作りません(笑)。クイズ動画で手一杯。そして、僕は「ツイキャス」という手段を持っていますので(笑)