志村けんさんがお亡くなりになりました。
テレビでそのニュースが流れるたびに気持ちが重くなり、しばらくテレビを消していました。今も涙ぐんでます。
逸見政孝さんがお亡くなりになったときもショックでしたが、なんとなく予想はしていたことと、事前に危篤状態というニュースも流れていたので、「闘病おつかれさまでした」という気持ちの方が強かったんです。
でも、今回は突然。でも、それだけではないんだ、きっと。
僕はドリフ世代。といっても全盛期の頃は僕の封印している過去(中学まで)と重なっているため、普段は思い出さないようにしています。でも、その時期でもやっぱり何かに支えられてたわけで、きっとそれが「ドリフ」だったんだと思います。
学校でのいじめ(同級生だけでなく教師からも)、そして親の"半"育児放棄、そんな状況で僕の子供時代を支えてくれたのは「ドリフ」だったんでしょうね。
※中学くらいからは「SHOW by ショーバイ!!」でした。
特に志村さんは一番若くて、現役で番組もバンバン出てて。だから一番このあとも楽しませてくれるんだろう、と思っていました。
ただ、志村けんさんがお亡くなりになったことでここまで気持ちが動揺するのは、昨今のコロナウイルスの状況から私も精神的に不安定になっていることもあると思います。
それでなくとも「突発性難聴」との長い戦いが続いてますし。追い打ちに追い打ちをかけられているような気がします。今、とても気持ちがナーバスです、多分。
ひとまず、志村さん、たくさんの楽しさをありがとうございました。そして、天国で先に待っていたいかりや長介さんとコントを楽しんでください・・・。おつかれさまでした。