【情けなさといらだち】
突発性難聴になって、右耳が平気なのであまり日常生活の不便さを感じていなかったけど、自分のできることが思った以上に制限されているのをここ数日で思い知らされています。
まず、応援したい人を応援できないこと。これは、治療費の面で会いに行けないことも含め。そもそもちゃんと音楽が聴けない。最初は片耳でも聴けることに喜んでいたが、やっぱりそれはさみしい。
そして、自分が話すことが思った以上に耳に負担をかけること。話すことに関して特に制限は設けられていないけど、一人喋りは20分で限界。そして、自分で面白さを感じない。
今はただ、皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱい。
焦っても始まらない。そしてこれといった治療法もない。でも、前には進みたい。待ってたらいつまでも止まっていることになるから。
明日、日付変わったから今日か、耳鼻科の外来で聴力検査があると思います。体感は少し聴こえてるんじゃないかと思うことはあるけど、１年は回復の見込みがあって、これをやっちゃダメ、というものでなければ少しずつ再開していきます。
ちなみに、初期は右耳が過敏になっていたので聞き取れ過ぎていた音が徐々に普通に戻ってきて、逆に会話が聞き取りづらい、という現象も始まっています。
「時間」が一番の薬、かもしれない。